芦別岳 1726.1m 二等三角点

2022年05月10日(火) [日帰り]

• GPS: 09:43
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,534m
• 下り: 1,534m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:46
• 休憩: 1:57
• 合計: 9:43

距離 12.7km 登り 1,534m 下り 1,534m

6:42 新道登山口
7:40 7:42 呻吟坂
8:18 8:26 見晴台
9:20 9:23 鶯谷
10:27 10:49 半面山
10:55 10:56 熊の沼
11:35 11:49 雲峰山
12:39 13:08 芦別岳
13:42 13:44 雲峰山
13:53 13:54 熊の沼
14:03 14:24 半面山
14:59 15:00 鶯谷
15:22 15:35 見晴台
15:51 呻吟坂
16:25 ゴール地点新道登山口

芦別岳（あしべつだけ）1726.1m 二等三角点／点名：礼振岳（れいふるだけ？れいふりだけ？）。アイヌ語のアシ・ペツとかアシュ・ペツからで、立っている・川とか灌木の・川の意味。アイヌ語のリ・フリは高い・岡。富良野市と南富良野町の境界
夕張山系の最高峰で夕張岳1667.7m一等三角点のほぼ北に15km
日本200名山でもある

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/11 14:09

実施結果1／20000地図
往復13.3km（沿面距離、水平距離は12.7km）、9時間43分。往5時間57分、復3時間17分

5/10 6:35

新道登山口
鹿柵のゲートを開けて登山開始

5/10 7:41

呻吟坂序曲、ここから鶯谷までやや急登が続く
呻吟とは苦しんで呻くこと、またその音のこと

5/10 8:01

呻吟坂途中
「負けるな」とある

5/10 8:12

見晴台
この後アイゼン装着

5/10 8:15

見晴台からの十勝連峰（富良野岳）

5/10 8:16

オプタテシケ山、美瑛岳、富良野岳、境山、大麓山、下ホロカメットク山
見晴台にて

5/10 8:41

見晴台を過ぎて

5/10 8:54

鶯谷分岐まであと400m程

5/10 9:22

鶯谷分岐

5/10 9:52

半面山が見えてきた

5/10 10:28

半面山
背景は芦別岳と雲峰山

5/10 10:48

十勝連峰、富良野岳の奥に噴煙と十勝岳
半面山にて

5/10 10:51

熊ノ沢越の↓御茶々岳、布部岳、富良野西岳
↙は松籟岳、槙柏山

5/10 10:53

左からポントナシベツ岳、芦別岳、雲峰山
半面山にて

5/10 11:42

雲峰山から芦別岳本峰
この後、一旦コルに降りると急峻な登りが待っている

5/10 11:58

芦別岳本峰最後の急登
あと標高差160m距離600m

5/10 12:45

芦別岳
最後はきつかった↓中天狗、布部岳、富良野西岳

5/10 12:50

夕張岳と前岳
右手前はポントナシベツ岳
芦別岳にて

5/10 12:52

↓トムラウシ山、オプタテシケ山、美瑛岳、十勝岳、境山、大麓山、下ホロカメットク山、↙は富良野岳
芦別岳にて

5/10 12:52

雲峰山を見下ろす
芦別岳にて

5/10 13:44

雲峰山に無事戻って芦別岳本峰を振り返る

5/10 14:25

半面山から鶯谷方向に下山
途中の尾根の雪渓が廊下状になっている

5/10 16:30

登山口に下山して

5/10 16:35

下山地点の駐車場から貯水池越の富良野

撮影機器：

iPhone 12 Pro Max Apple

装備

個人装備

アイゼン

感想

okahana

風も弱く好天予報だったので急きょ夕張山系の芦別岳へ。最初から積雪ならスノーシューも持参する予定だったが、例年に比べて少ないし、暫く無さそうだったのでアイゼンだけ持参。案の定見晴台約3kmまで残雪が無かった。半面山まではところどころ残雪が切れて登山道が出ていたところもあったが、見晴台から往復アイゼンを履いた。途中上空はゴーゴーと強風の音、半面山に出ると時々10m/sの突風。雲峰山で引き返すことになるかもと覚悟したが、以降風がおさまってきた。本峰の登りは積雪が少ない分急斜面になっていたが堅雪で無かったので特に下山は助かった。山頂からは十勝連峰の左に表大雪が薄らとしか見えなかったが、それ以外は期待した通りの展望を楽しめた。夕張岳が綺麗に見えた。
登山開始、快晴10℃。山頂、7℃微風。下山、快晴19℃。