祖母山 九州の百名山シリーズその1

2014年04月08日(火) [日帰り]

• GPS: 06:32
• 距離: 8.3km
• 登り: 772m
• 下り: 763m

コースタイム

※　発着時刻：始点は発時刻、他は着時刻。　移動、休憩、は次地点迄の時間。
地点　　　　　　発着時刻　　移動時間　休憩時間他　備考
北谷登山口　　　　09:25　　　1:10　　　0:00
1,446m峰　　　　 10:35　　　0:50　　　0:00
国見峠　　　　　　11:25　　　1:22　　　0:00　　　　道間違えで九合目小屋経由
祖母山　　　　　　12:47　　　1:54　　　0:21
風穴　　　　　　　14:41　　　1:05　　　0:00
北谷登山口　　　　15:46

移動時間合計：6時間00分　休憩時間合計：0時間21分
コースタイム：5時間00分

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　九州自動車道を熊本IC降りて国道57号線を大分に向かう、14.7�劼覇擦留愨臘鼎鯆眠瓩傾垢�9.4�劼膿�号・阿蘇大橋を右折国道325号線に入る、道なりに走る事37,1�劵襦璽弑恐瓩�て間もなく県道に入れば要所要所にある従って14.0�卅�れば登山口に到着する、しかし登山口に近づくと道路は一車線部分が多くなるので十分注意が必要だ。

コース状況／危険箇所等

所在地　大分県竹田市、豊後大野市、宮崎県西臼杵郡高千穂町
危険箇所　一部氷結部分が有った
累積標高差＋　829m
累積標高差−　829m
沿面距離　　8.2��

写真

4/8 9:57

2合目標柱、各号目毎に0.53km単位で標柱が立つ

4/8 10:24

4号目標柱、道の両脇は笹藪、この辺りは明るい方

4/8 10:38

千間平

4/8 10:57

茶屋場、大分、熊本、宮崎、3件の県境

4/8 10:58

道は乾いているが笹に囲まれている登山道は明瞭

4/8 11:02

6号目

4/8 11:24

国観峠北方向、ぽっかりと開けた原

4/8 11:24

国観峠東方向、登山者が向かっているのが北谷方向、右側は五号目小屋方向

4/8 11:24

国観峠南方向

4/8 11:24

国観峠西方向

4/8 11:24

国観峠、祖母山へ

4/8 12:40

祖母山頂上、北方向

4/8 12:41

祖母山頂上、東方向

4/8 12:41

祖母山頂上、南方向

4/8 12:42

祖母山頂上、西方向

4/8 12:44

祖母山山頂標識

4/8 13:31

風穴コースの頂上近くのつらら、登山道には雪が残り下りは危険が大きい

4/8 15:22

北谷登山口にかなり近づく

4/8 15:44

北谷登山口近く、林道から登山道へ振り返って撮影

撮影機器：

DMC-FZ18 Panasonic

感想

sugarcoat

　当初は九重山、阿蘇山、祖母山の順に登る予定だったが天候の関係で逆順にした方が良さそうなので祖母山を最初にした、北谷登山口で登山の注意書きを読むと結構厳しい事が書いて有り九州の山は初めてに近い（50年前に登った事は有るがまるで記憶に無く判断に迷う）初心者向け？の千間平コースを取る、国観峠まではほんの初心者でも難なく行ける国観峠を過ぎると段々傾斜がきつくなり雪解け水で踏面は泥泥登るにつれて雪交じりから全面雪に変わる、頂上付近は傾斜が緩くなると同時に歩きやすい所を登る人が多くなるのか道が彼方此方に勝手に着いているので本当の道がどれだか分からない、知らぬうちに九合目小屋に向かっていた別に小屋経由でもそのまま頂上に向かう。

　頂上には向かう道は北東面になり雪の量は多くなるが粗目雪だしアイゼンを必要としない、頂上は一部木々が疎らに生えている物の展望は良いが春霞か黄砂か分からないが望遠は余り望めない、登頂記念の写真とラーメンをいただき下山する、道は来た道を戻るか風穴を通る道にするか一瞬迷ったが風穴を通る道を帰る事にした、このルートは北谷登山口には初心者同士だけでは登らず熟練者に同伴して貰うか千間平ルートにする様にと有ったので、行きは千間平コースを取ったのだが下山は風穴コースに決定。頂上付近は特に何と言う事もなく下っていく暫く下ると雪が残っている様になり踏みつけられた雪が凍り付いて居る様になってきた、基本的には下りよりも登りに取った方が良いコースだがそんなに困難なコースではない。

　笹や木々を頼りにすればそれほどスリップする訳でもなく、此方から登り自分の実力から判断し下りのコースを決めれば良いだろう但し少しでも不安が有ったなら千間平コースを取るべきでは有る、氷結部分を過ぎれば後は特別危険な場所は無く普通に下れるだろう。