焼岳(中尾コース)北峰 残雪期
- GPS
- 08:13
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,461m
- 下り
- 1,463m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1750m付近から残雪あり。 踏み跡が少なく、分かりづらいため、コースを見落とす可能性大 今回、途中で、コースをはなれてしまい、ヤマップのログとGPSをたよりに ヤブ漕ぎをしながら、観測所あたりに出ることが出来た。 |
その他周辺情報 | 登山後の温泉:荒神の湯(宝橋から新穂高温泉へ向かってすぐの右側にある温泉) 何回も入っているが、泉質も良くて、とても気に入っている。 協力金として、300円程度を入れて入浴。シャンプーとボディソープは持参することをおすすめします。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
サブザック
輪カンジキ
アイゼン
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
残雪期の焼岳に登ってきました。中尾コースの駐車場には、自分たちの車1台のみ。GWの最終日の日曜日だが、このコースは人気がなさそうである。登山客のほとんどが中ノ湯コースからと推測された。
このコースは、アップダウンがほとんどなく、山頂まで、ひたすら登り、1700m付近から残雪が出はじめて、踏み跡があまりなく、不明瞭のため、何回もルートから外れた。しかし、ジオクラフィカに載せたヤマップのログのおかげで、コースを外れながらも、なんとか稜線沿いまでたどり着いた。
登り始めから、天気は曇りで、ガスっていたが、稜線沿いに出てからは、次第に晴れ間が見え始めてきた。稜線沿いに出ると、視界も広がり、上高地方面も一望、西穂から奥穂にかけての眺めも最高だった。さらに、標高が上がるに従って、槍ヶ岳も見え始め、遠くに鷲羽岳も望むことができた。
10:30頃に北峰山頂に到着。山頂は広く、眺めは素晴らしかった。乗鞍岳から中央アルプス方面や手前に笠ヶ岳を望む北アルプスの全容など、残雪期の素晴らしい山容が広がっていた。
あまりに快適だったので、おにぎりとカップ麵のランチをして、コーヒーブレイクなど、結構長居をしてしまった。本当は、南峰へも登りたかったけど、キッチリと緑のロープで通行止めがされていた。
下りは、順調だったが、残雪地帯のさきほど登りで、迷ったあたりで、またしてもルートを外してしまったが、ジオクラフィカのログで正規のルートに戻ることが出来た。ハイキング気分でかなり、なめてかかってしまっていたが、とても良い勉強になった山行でした。
また、あまり、GPSに頼りすぎるのもよくないということがよくわかった。
下山後は、温泉に入って、高山のホルモン焼きを食べて帰宅。最高に楽しい一日だった。
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