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Yamareco

記録ID: 428701
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳(休暇村駐車場から往復)

2014年04月12日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
07:54
距離
14.6km
登り
1,479m
下り
1,481m

コースタイム

5:55駐車場-7:20ツアーコース-7:55ツアーコース-8:10位ヶ原分岐-9:30肩ノ小屋9:50-10:35朝日岳山頂-11:00剣が峰11:15-11:50(休憩)12:20-13:50駐車場
天候 晴れ
駐車場到着時-6℃
登り時0℃前後、下り時5℃前後
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
休暇村駐車場は数カ所に分かれていて、数十台単位。
コース状況/
危険箇所等
肩の小屋から上は滑落注意のため、ピッケル、12爪アイゼン必須。
位ヶ原分岐までの登りはアイゼンなしでもOKでした。
県道から乗鞍岳。
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県道から乗鞍岳。
休暇村駐車場。
スタートです。
振り返って休暇村。
振り返って休暇村。
スキーコースを上がります。
スキーコースを上がります。
リフト沿いに、
進みます。
と、除雪された道路を横断。
と、除雪された道路を横断。
斜面上部に横の筋が。
斜面上部に横の筋が。
除雪による雪の壁。
除雪による雪の壁。
斜面を上がって除雪道路を見る。
斜面を上がって除雪道路を見る。
ひたすらコースを登ります。
ひたすらコースを登ります。
目印があります。
目印があります。
剣ヶ峰見えてます。
剣ヶ峰見えてます。
剣ヶ峰に向けて。
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剣ヶ峰に向けて。
樹木の白と青い空。
樹木の白と青い空。
位ヶ原分岐。
ここでアイゼン、ピッケル装着。
位ヶ原分岐。
ここでアイゼン、ピッケル装着。
剣ヶ峰見えてきましたよ。
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剣ヶ峰見えてきましたよ。
ここで回れ右。
肩ノ小屋方面へ。
肩ノ小屋方面へ。
北アルプスも鮮やか。
北アルプスも鮮やか。
山頂方面。
肩ノ小屋に、
到着です。
朝日岳に向かいますよ。
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朝日岳に向かいますよ。
画像だとなだらかに見えますね。
画像だとなだらかに見えますね。
斜面途中の岩場で一休憩。
斜面途中の岩場で一休憩。
観測所のバックに北アルプス。
観測所のバックに北アルプス。
朝日岳山頂到着。
朝日岳山頂到着。
剣ヶ峰へのビクトリーロード。
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剣ヶ峰へのビクトリーロード。
振り返って朝日岳。
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振り返って朝日岳。
社が見えて、
鳥居をくぐると、
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鳥居をくぐると、
山頂到着。後ろに御嶽山。
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山頂到着。後ろに御嶽山。
中央と南アルプス。
中央と南アルプス。
もちろん北アルプスも正面に。
もちろん北アルプスも正面に。
朝日権現社。
さて降りますよ。
さて降りますよ。
朝日岳の途中鞍部から下降。
シュカブラがきれい。
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朝日岳の途中鞍部から下降。
シュカブラがきれい。
何という造形美。
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何という造形美。
結構な斜度で誰も足を踏み入れていません。
結構な斜度で誰も足を踏み入れていません。
なので、きれいにシュカブラが残ってます。
なので、きれいにシュカブラが残ってます。
もうすぐ、
振り返ると結構な斜度。
振り返ると結構な斜度。
ここからはいい景色。
ここからはいい景色。
絶好の景色に囲まれて乾杯。
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絶好の景色に囲まれて乾杯。
コースをひたすら、
コースをひたすら、
降ります。
また、道路を横断。
また、道路を横断。
もう一度。
更にもう一度。
汗流しに休暇村。
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汗流しに休暇村。

感想

4月は何かと忙しく、3週ぶりに日帰り登山。

2時半に出発、中央道は渋滞なく休暇村駐車場に5時過ぎ到着。
駐車場までずっと路面はドライでしたが、158から左折してからは気温は-5℃前後でした。
駐車場はしっかりと除雪してあり、車も既に十数台停車。
朝食を取り、準備をして6時頃出発。

αSV上下、厚手ウールベースレイヤー上下、R1。
下りは途中暑くなり、ハードシェル上脱ぎ、グローブもフリースに替える。
グローブは厚手フリース。剣が峰上り下りはハードシェルグローブ。
スノーシューを担ぎましたが、出番なし。

周りはほとんどスキー板で登っております。
雪面はしっかりしているので、アイゼンつけずに登る。

スキーコースをリフト沿いに登ると、除雪道路を3カ所横断することに。
除雪された道路は、雪面から2メートル前後高さがあり、道路横断に上り下りが大変。
低くなったところを探す。

リフトよりも上へは、番号が1から6まで振ってあり、目の前に剣が峰が見えており、天候も心地よく快適に登る。
位ヶ原分岐で、アイゼン+ピッケルを装着して登る。
先行者3名いたが、その方々はそのまま直登コースへ向かっている。
当方は安全を期し、肩の小屋から朝日を経由して登ることとする。
目の前に小屋と上部に観測所が見えており、かすかにトレースも残っているし、雪面もほぼしっかりしており楽ちん登山。

肩の小屋で休憩を取り朝日岳へ向かう。
それなりの斜度が小屋から頂上まで続いているので、踏み外したら小屋まで落ちていくけど、風も強くなく天候がいいせいか、なんとなく不安感は少ない。
途中、肩の小屋経由で剣が峰の登頂を果たした方と言葉を交わし、朝日岳山頂到着。
全方位絶景が広がります。
独り占めの山頂でひと休憩してから、正面の剣が峰へ。

直登コースを登ってきた方々とすれ違いながら、剣が峰山頂到着。
こちらも山頂独り占めで、絶景を楽しみますが、風があるので休憩するほど長居はできない。

下山は朝日経由で降りようと思ったが、鞍部途中で、雪と斜面の状況からここから降りてみる。
もちろん誰も上り下りしていないので、シュカブラがきれいに残っている。
朝日側の斜面は、雪が深く崩れそうだったので、剣が峰寄りにコースをとり降りる。
下部は砂走り状態。
降りきった後振り返ると結構な斜度ですね。登りは難しいでしょう。
剣が峰を正面、周囲はアルプスが見渡せる絶景ポイントがあり、ここでザックを降ろして、恒例の乾杯と食事。

一通り景色を堪能した後は、来た道を下山です。
脇をスキーやボードが楽しそうに滑走して降りていくし、これから登る人もそれなりの人数いました。テント泊でしょうか。

再度除雪道路を3度横断し、駐車場到着。
ぽかぽか陽気で駐車場で寝たい気分。

そのまま休暇村の天峰の湯(500円)で汗流し。
ちょうどスキー場も終わった直後の合間の時期だからか、人が少なく心地よし。

松本に降りて食事を取ろうと思ったが、市内は渋滞がひどく、気分が乗らず、結局高速にのりPAでそばをすする。
小仏渋滞もきつくなく、3時間で帰ることができました。

この時季の3000メートル級の山としては、天候が恵まれたせいか、割と気軽に登れて、景色もよく、アプローチもよしでいい山でした。
スキーやボードをする人にとっては、コースが長くて楽しめるでしょうね。

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