小廻山(こめぐりやま) 瀬戸町:岡山県南部
- GPS
- 04:57
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 317m
- 下り
- 309m
コースタイム
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 4:58
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上ノ山は、鉄塔に出るまでは広いが、草は多い。 大廻山は私有地なので入れず。 小廻山は整備されていないが、危険箇所はないものの、足元は見づらい。 天気は曇りのち晴れ。 |
その他周辺情報 | 瀬戸駅:多目的トイレあり。水洗、ペーパーあり。 ゴミ箱もあり。 常楽寺:水洗和式トイレあり。ペーパーあり。 |
写真
感想
GW中の一日おき登山が響いたのか、矢筈山で痛めた膝がまだ痛いのと、連日の雨で足場は悪かろう、ということで、ほぼ舗装路で名前が大歩危小歩危的ノリの大廻山小廻山に行ってみることに。
以前に調べたことはあるけど、内容は覚えておらず、事前チェックもしないで出発。
舗装路をテクテク歩いて山域に入る。
新しそうな神社で無事な帰還をお願いして、さらに先へ。
三角点のある上ノ山は当初寄るつもりはなかったが、草は多いけど轍もあって行けそうに見えたので、気が変わった。
進むにつれて草は増え、鉄塔のある場所まで出ると、人一人が通れる程度の細い道があるようなないような、という状態になったため、マダニも怖いので諦めて引き返した。
地図上の実線分岐も草伸び放題。
どうしても登りたいなら、冬に来る山だなー、と考えて大廻山へ。
途中に小さなお稲荷さんがあって、脇にある山道を覗いたりしつつ、大廻山の頂上に出るはずの場所に着くと、「私有地にて立入禁止」の文字が。
傍に小さな家があり、たくさんの洗濯物が干されている。
おそらく所有者の住まいで、許可を得れば通れるのかもしれないけど…
お休み中かもしれない、お互いに見ず知らずなのに、自分の都合のためだけにノックして「通らせてくれ」って言う?
そこまでして行くべき場所か?
百名山に入っているとはいえ、県北の大物を攻略できる予定も立たない状態で、こだわる必要があるのか?
否。
てことで、来た道をそのまま戻った。
一応、ほかに辿れる道はないか確認して、無理そうなので小廻山に行こうとしたところで、手袋を片方紛失したことに気づき、探し回る羽目に。
大廻山付近では見つからなかったため、先に小廻山を登ることにした。
小廻の方は、立入禁止ではなかったものの、草ぼうぼう。
目印らしきものもないが、一応、道に迷うこともなく山頂まで行けた。
石碑と三角点の写真を撮って、舗装路まで降りて手袋を探しながら常楽寺方向を戻る。
幸い手袋は見つかってホッとした。
常楽寺に立ち寄って、お手洗いをお借りした後、大池に降りてみると、どうやら古墳があるらしい。
これまでの様子から言って、この地域は史跡に力を入れている気はしないが、一応、確認しておきたい。
てことで、池のほとりをぐるりと歩いて、ざっくりマップから見当をつけた辺りには、やっぱり案内も何もなかった。
このへんは寺社は大事にしているみたいだけど、史跡には興味がないか、手を入れる余裕がないのかな、と落胆して終了。
今回の山行はいまひとつ、ついてなかったなあ、と思って家に戻ると、応援している馬と名前で選んだ馬の馬券が当たっていて、260円の儲けとなっていた。
あーなるほどー。
禍福は糾える縄の如し的な。
と、最後に納得してしまった一日だった。
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