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Yamareco

記録ID: 4287258
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ハイキング
中国

小廻山(こめぐりやま) 瀬戸町:岡山県南部

2022年05月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:57
距離
12.1km
登り
317m
下り
309m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:55
休憩
0:03
合計
4:58
距離 12.1km 登り 323m 下り 321m
8:14
149
スタート地点
10:43
10:45
146
13:11
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
上ノ山は、鉄塔に出るまでは広いが、草は多い。
大廻山は私有地なので入れず。
小廻山は整備されていないが、危険箇所はないものの、足元は見づらい。
天気は曇りのち晴れ。
その他周辺情報 瀬戸駅:多目的トイレあり。水洗、ペーパーあり。
 ゴミ箱もあり。
常楽寺:水洗和式トイレあり。ペーパーあり。
武部神社の狛犬。
備前焼の狛犬は、脚長さんが多い気がする。
舌の突き出ている狛犬って見たことないな、とこれまでの狛犬写真を確認したら、舌らしきものはあるみたい。
気付かなかった。
2022年05月14日 08:39撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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5/14 8:39
武部神社の狛犬。
備前焼の狛犬は、脚長さんが多い気がする。
舌の突き出ている狛犬って見たことないな、とこれまでの狛犬写真を確認したら、舌らしきものはあるみたい。
気付かなかった。
拝殿。
伊里の荒神社と同じタイプの木鼻。
2022年05月14日 08:40撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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5/14 8:40
拝殿。
伊里の荒神社と同じタイプの木鼻。
神社から少し行ったところにある小さなお稲荷さん。
平成に、個人が寄進したものっぽい。
左手に山道があったけれど、一旦、通り過ぎる。
2022年05月14日 08:49撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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5/14 8:49
神社から少し行ったところにある小さなお稲荷さん。
平成に、個人が寄進したものっぽい。
左手に山道があったけれど、一旦、通り過ぎる。
寄るつもりのなかった上ノ山方向へ引き返して、行けるところまで行ってみたところ。
三角点はこの先にあるようだけど、マダニなんかが怖くて、突っ込む勇気なし。
2022年05月14日 09:02撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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5/14 9:02
寄るつもりのなかった上ノ山方向へ引き返して、行けるところまで行ってみたところ。
三角点はこの先にあるようだけど、マダニなんかが怖くて、突っ込む勇気なし。
眺望らしきものがあるのは、ここだけ。
2022年05月14日 09:04撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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5/14 9:04
眺望らしきものがあるのは、ここだけ。
マップ上の実線分岐。
右手に道があるはずだが、ここに突っ込むくらいなら、鉄塔裏の方がマシ。
2022年05月14日 09:11撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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5/14 9:11
マップ上の実線分岐。
右手に道があるはずだが、ここに突っ込むくらいなら、鉄塔裏の方がマシ。
先程の稲荷の山道を辿ってみたら、これまた小さな祠があったが、現役かどうかは不明。
とりあえず手は合わせておいたはず。
ここで行き止まりではなさそうだったが、落ち葉も多くて滑りやすいし、暗いしで、無理する意味がないなと予定のルートに戻った。
2022年05月14日 09:19撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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5/14 9:19
先程の稲荷の山道を辿ってみたら、これまた小さな祠があったが、現役かどうかは不明。
とりあえず手は合わせておいたはず。
ここで行き止まりではなさそうだったが、落ち葉も多くて滑りやすいし、暗いしで、無理する意味がないなと予定のルートに戻った。
手前に見えるのが常楽寺。
2022年05月14日 09:51撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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5/14 9:51
手前に見えるのが常楽寺。
ノイバラ。
先日、遥照山で出会った方に教えていただき、ググル画像検索ができるようになりました。
進歩!
2022年05月14日 09:59撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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5/14 9:59
ノイバラ。
先日、遥照山で出会った方に教えていただき、ググル画像検索ができるようになりました。
進歩!
現地で史跡エリアだと分かるものは、この説明板だけだった。
全般が私有地なのか、簡単な案内札も見当たらず。
2022年05月14日 10:00撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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5/14 10:00
現地で史跡エリアだと分かるものは、この説明板だけだった。
全般が私有地なのか、簡単な案内札も見当たらず。
「私有地にて立入禁止」の札。
写真奥の草むらの中の白いものは、おそらくここに住んでいる方の飼い猫。
2022年05月14日 10:05撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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5/14 10:05
「私有地にて立入禁止」の札。
写真奥の草むらの中の白いものは、おそらくここに住んでいる方の飼い猫。
マップの実線分岐。
行く気はしないが、行ったとしても、私有地侵入に変わりないと思われる。
2022年05月14日 10:08撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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5/14 10:08
マップの実線分岐。
行く気はしないが、行ったとしても、私有地侵入に変わりないと思われる。
ここから稜線辿って行けないかなあ、と確認してみたところ。
無理。
2022年05月14日 10:20撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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5/14 10:20
ここから稜線辿って行けないかなあ、と確認してみたところ。
無理。
小廻山への道。
テープも見当たらず、踏み跡ってより獣道に近い状態なような。
整備する人もいなければ、登る人も少ないのだろう。
2022年05月14日 10:36撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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5/14 10:36
小廻山への道。
テープも見当たらず、踏み跡ってより獣道に近い状態なような。
整備する人もいなければ、登る人も少ないのだろう。
頂上付近で踏み跡が分からなくなり、正しくない方向から到達。
八大龍王碑があるということは、ここも雨乞いの山だったのかな?
2022年05月14日 10:44撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
3
5/14 10:44
頂上付近で踏み跡が分からなくなり、正しくない方向から到達。
八大龍王碑があるということは、ここも雨乞いの山だったのかな?
生命の息吹を感じる三角点。
2022年05月14日 10:44撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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5/14 10:44
生命の息吹を感じる三角点。
アップ。
2022年05月14日 10:44撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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5/14 10:44
アップ。
本日の気温と湿度。
二つがほぼ同じ数値は割と珍しいのだ。
2022年05月14日 11:05撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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5/14 11:05
本日の気温と湿度。
二つがほぼ同じ数値は割と珍しいのだ。
常楽寺。
側に建ちたてほやほやな明静院という建物がありました。
檀家さん多そう。
2022年05月14日 11:16撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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5/14 11:16
常楽寺。
側に建ちたてほやほやな明静院という建物がありました。
檀家さん多そう。
大池。
2022年05月14日 11:53撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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5/14 11:53
大池。
大池周辺マップ。
真ん中あたりに「古墳」の文字。
2022年05月14日 11:55撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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5/14 11:55
大池周辺マップ。
真ん中あたりに「古墳」の文字。
大池から大廻小廻方面。
2022年05月14日 11:55撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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5/14 11:55
大池から大廻小廻方面。
ここら辺に古墳があるはずなんだけど、案内も何もなく、完全に個人の畑っぽかった。
一応、畦道を進んではみたけど、手がかりゼロなので諦めた。
2022年05月14日 12:23撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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5/14 12:23
ここら辺に古墳があるはずなんだけど、案内も何もなく、完全に個人の畑っぽかった。
一応、畦道を進んではみたけど、手がかりゼロなので諦めた。
どこかに猫がいます。
2022年05月14日 12:36撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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5/14 12:36
どこかに猫がいます。
農村下水マンホール。
倉敷駅から福山に登った時に似たようなの見た気がする、とチェックしたら、あちらは「集落排水」だった。
2022年05月14日 12:42撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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5/14 12:42
農村下水マンホール。
倉敷駅から福山に登った時に似たようなの見た気がする、とチェックしたら、あちらは「集落排水」だった。
撮影機器:

感想

GW中の一日おき登山が響いたのか、矢筈山で痛めた膝がまだ痛いのと、連日の雨で足場は悪かろう、ということで、ほぼ舗装路で名前が大歩危小歩危的ノリの大廻山小廻山に行ってみることに。
以前に調べたことはあるけど、内容は覚えておらず、事前チェックもしないで出発。
舗装路をテクテク歩いて山域に入る。
新しそうな神社で無事な帰還をお願いして、さらに先へ。

三角点のある上ノ山は当初寄るつもりはなかったが、草は多いけど轍もあって行けそうに見えたので、気が変わった。
進むにつれて草は増え、鉄塔のある場所まで出ると、人一人が通れる程度の細い道があるようなないような、という状態になったため、マダニも怖いので諦めて引き返した。
地図上の実線分岐も草伸び放題。
どうしても登りたいなら、冬に来る山だなー、と考えて大廻山へ。

途中に小さなお稲荷さんがあって、脇にある山道を覗いたりしつつ、大廻山の頂上に出るはずの場所に着くと、「私有地にて立入禁止」の文字が。
傍に小さな家があり、たくさんの洗濯物が干されている。
おそらく所有者の住まいで、許可を得れば通れるのかもしれないけど…

お休み中かもしれない、お互いに見ず知らずなのに、自分の都合のためだけにノックして「通らせてくれ」って言う?
そこまでして行くべき場所か?
百名山に入っているとはいえ、県北の大物を攻略できる予定も立たない状態で、こだわる必要があるのか?

否。

てことで、来た道をそのまま戻った。
一応、ほかに辿れる道はないか確認して、無理そうなので小廻山に行こうとしたところで、手袋を片方紛失したことに気づき、探し回る羽目に。
大廻山付近では見つからなかったため、先に小廻山を登ることにした。

小廻の方は、立入禁止ではなかったものの、草ぼうぼう。
目印らしきものもないが、一応、道に迷うこともなく山頂まで行けた。
石碑と三角点の写真を撮って、舗装路まで降りて手袋を探しながら常楽寺方向を戻る。

幸い手袋は見つかってホッとした。
常楽寺に立ち寄って、お手洗いをお借りした後、大池に降りてみると、どうやら古墳があるらしい。
これまでの様子から言って、この地域は史跡に力を入れている気はしないが、一応、確認しておきたい。

てことで、池のほとりをぐるりと歩いて、ざっくりマップから見当をつけた辺りには、やっぱり案内も何もなかった。
このへんは寺社は大事にしているみたいだけど、史跡には興味がないか、手を入れる余裕がないのかな、と落胆して終了。

今回の山行はいまひとつ、ついてなかったなあ、と思って家に戻ると、応援している馬と名前で選んだ馬の馬券が当たっていて、260円の儲けとなっていた。
あーなるほどー。
禍福は糾える縄の如し的な。
と、最後に納得してしまった一日だった。

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