塩見岳


- GPS
- 32:20
- 距離
- 25.8km
- 登り
- 2,855m
- 下り
- 2,855m
コースタイム
8:40 塩川小屋 8:50
9:40 尾根取付 9:50
10:50 水場分岐 11:02
13:00 三伏峠 5:30 (宿泊)7月19日
5:40 三伏山 ―
6:17 本谷山 6:29
7:38 塩見小屋 7:48
8:37 塩見岳西峰 8:38
8:43 塩見岳東峰 8:45
9:23 塩見小屋 9:38
10:45 本谷山 10:55
11:30 三伏山 ―
11:50 三伏峠 13:20
14:15 水場 ―
15:00 尾根取付 ―
15:48 塩川小屋 ―
16:15 車止め
天候 | 雨→ガス→ガス→雨→ガス+強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年07月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
塩川小屋から先の渡渉は増水していた為か 水に濡れて渡る箇所がありました 山頂直下の岩場は危険ですので慎重に |
写真
感想
東京から松川ICまで246K約3時間
松川ICから車止めまで24K50分で午前4時40分到着
駐車場は道路の両サイドと少し奥に臨時に作った感じです
止められる台数は少ないかな
私達が到着した時は8割方埋まっていました
トイレはありません
5時30分から歩き出す予定でしたが雨・・・・・
出発を見合わせ車内で少し仮眠
6時7時と時間だけが過ぎていく中で
出発する登山者もいるけど気持ちが乗らなく待機が続く
「中止」の言葉も出る
8時少し前に雨は小降りになり仕度を始めていると
登山者を乗せた小さなバスが着きました
8時ジャストに出発♪
塩川小屋まで2Kの林道歩きは快適であっという間に着いた感じ
小屋は道からかなり奥にあり「ここ?」みたいでした
登山ポストがあり提出
(ここで登山届けを出すときに車のカギを落とす)
塩川を木の橋などで数回渡り尾根に取付く
2泊して勝手気ままにゆっくり山を楽しむ計画でテント
やはりテント装備は重い・・・・
出発が遅れたせいもあり「小河内岳」は無理
水場の分岐地点は広く休憩にもってこいの場所も雨でゆっくりは出来なかった
休憩が終わり登り始めると、単独の男性がどんどん登ってくる
道を譲って待っているとその人は
「あんたらの車は三菱かね?」といきなり聞かれてはいと答えると
「車のカギが落ちていたよ」って・・・・・
カギを確認すると無い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
登山ポストの所に落ちていたと言う
(登山届けと車のカギは同じ場所にしまっておいたから届けを出す時に落としたんだ)
「どうしよう???????????」
かなり登ってきてしまったし・・・・・・
教えてくれた男性さんは
「帰れなくなるから取りに帰ったほうがいい」と進言
空身なら往復4時間で行けるかな・・・・・(私は行かないけど)
そこへ天の助けかカップルの下山者が♪
事情を話し紙に車のナンバーと色を書いて登山ポストに置いてある車のカギを
車のタイヤの裏に置いて貰うことをお願いしたら快く受けてくれました♪
*本当に助かりました「ありがとう」と何回も言いたい*
一抹の不安は残るけど少し安心して登り再開
道は急です
三伏峠まで上げればいいのですが標高差1300m
3日分の食事も入っている
まるちゃんは水が重たいのか足が止った!
雨で休憩もままならずに歩く
歩いていると着きますね
ガスに煙る三伏峠小屋に到着♪
広いテント場には2張りのテントだけ
小屋で受付@600円+何度でも使っていいトイレ代100円
設営
烏帽子岳・・・・テント場もガス・・・・なので中止
ビールを買ってテント場でゆっくりする
何か気持ちいいテント場
寒くないんです
夕食にはまだ早く水場に行ったりして過ごしていると
テント泊の人達が続々と集まってき20張りくらいになり賑やかになりました♪
早いですが夕食の準備に掛かろうとした時に小屋の人がテント場に来て
「みなさん〜ちょっといいですか」と大きな声で発するその手には
見慣れた「三菱の車のカギ」!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
私はそのカギに向かって「三菱!!!!!!!」と叫んで嬉しさのあまり奪い取っていました
車のキーが戻ってきました
どんな経路で標高2500mまで登って来たのかわかりませんが
運んでくれた方、ありがとうございました
これで心置きなく山を歩けました。
キーが落ちていると教えてくれた人にもキーが戻ってきたことを報告しお礼を言いました
星も見えそうも無いので19時に寝袋に入り就寝
翌朝4時30分起床
小雨が降りガスは晴れていない・・・・・
ザックを小さいのに変えて出発
「三伏山」は直ぐに着き「本谷山」を目指しますが真っ白でどんな場所を歩いているのかわからない
つまらない・・・・・・
本谷山を超え塩見小屋に到着
小屋前のベンチで休憩
小屋から少し歩くと岩場です
岩をよじ登る箇所もあり危険
風も強くなりより慎重に登りました
最初に塩見岳の西峰に登りすぐ先にある東峰に向かいました
展望は真っ白
晴れていたならこの先の「蝙蝠岳」へ足を伸ばす予定でしたがこれでは行っても・・・・
時間はまだ8時30分
撤収して下山することに決めました
岩場の降りでバランスを失い道を外れて足を着いた場所が柔らかい砂礫で一回転して滑り落ちましたが
運よく止まってくれて大事には至りませんでしたが怖かった
慎重に歩いていても足の疲れが出てしまうものです
より慎重に歩いて三伏峠へ
寒くて着替えて寝袋に潜り込み1時間ウトウトと寝てしまう
小雨の合間をぬって撤収
雨に濡れたテントは重い!
でも降るだけ♪
約3時間で車に戻って温泉へ行きゆっくり温まって帰りました。
今は島倉林道があるから塩川から登る人は少ないかな
島倉林道は8月1日から通れるそうです(要確認)
塩見岳は賢パパのあこがれの山です。
アプローチが大変なので一生あこがれで終わってしまいそうです。
こんにちはパパさん
塩見岳は長野県と静岡県との県境です
けして無理ではないと思います
島倉林道ルートなら三伏峠小屋まで
標準コースタイムで3時間30分
パパさんの足ならもっと早く登れますので
遅めに出発しても小屋の宿泊には十分間に合います
1泊して塩見岳の頂をピストンは簡単に思います
ママさんと登山者の少ない時期にぜひお勧めです
今回は展望が全く得られなかったのでまたリベンジしたい山です
いや、あの・・・・工場長みたいに日帰りで何とか出来ないかと考えているものですから・・・
山梨移住が実現したら是非・・・・
塩見岳日帰りですね
凄いです
達成できるといいですね
今年は梅雨明けが遅いから、何処の山も大変ですね?
荷物は重いですが気ままでいいです
今回は三伏峠をベースに2泊してゆっくり色々周る計画でした
初日に烏帽子岳から小河内岳へ
翌日は塩見岳を越えて蝙蝠岳へも考えていましたが
天気が全くダメで塩見岳のピークハントのみに終わってしまいました
梅雨はまだ明けていなかったです!
ma-ruちゃん♪
satiちゃん♪
厳しい塩見岳へ雨の中すごいですね、山頂は風が
かなり強そう、山頂に登る岩場も危ないのでしょう??
お天気回復していれば、縦走だったのですね、梯子等も
濡れて滑りそうですね。
続きはまたですね。
minnieさんこんにちは
展望の良い山なのでゆっくり楽しもうと思っていましたが
ガスが晴れずに1泊で下山しました
また行きます
晴れの日にゆっくり2泊で楽しみたい山です
二日間の雨は大変でしたね
車の鍵を落とされたようですが入山者が多くて幸いでしたが、鍵を落とされた方の話しはよく聞きます。
私はスペアキーを相方に渡すかバンパーの裏に貼り付けて置くかしてます。
塩見岳は晩秋が良いと思います。
静かな塩見岳もいいですね
行ってみたいです
キーは勉強になりました
山奥でカギを無くすなんて考えても見なかった
これからは予備を持参します
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