楢原山〜かつて国宝が眠っていた山〜

2022年05月15日(日) [日帰り]

• GPS: 03:10
• 距離: 5.6km
• 登り: 593m
• 下り: 603m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:57
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:10

距離 5.6km 登り 599m 下り 603m

9:13 楢原山登山口
11:01 11:10 楢原山
12:19 12:23 楢原山登山口
12:23 ゴール地点

急登で休みが多く、到着が遅くなった
帰りは転がり降りるように早く着いた

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水ヶ峠トンネルの今治側のトンネル入り口から脇に入れば登山口へ行ける
ただし、その区間の車道はかなり悪路につき注意

コース状況／危険箇所等

登山口までの車道がかなり悪路
落石、陥没注意
登山道も一部道幅狭く滑りやすい箇所あり

その他周辺情報

下山後、ラーメン

写真

5/15 8:51

トンネルを抜けるとすぐに鳥居が見える
しかし、ここは登山口ではないので注意

5/15 9:11

駐車場へ行く鉄橋
ここに駐車するよりはトンネル出口の鳥居のほうが広くて安全のような気がする

5/15 9:12

登山口は道の脇にあるから非常にわかりにくい
鳥居から歩いてすぐなので、一度鳥居で駐車してから下見したほうがいい

5/15 9:12

5/15 9:13

木洩れ日の橋
落石によって手すりが一部壊れている

5/15 9:15

家の近くに流れている総社川の上流である
こんなきれいな川が総社川と思うと不思議な気持ちになる

5/15 9:18

杉だらけ

5/15 9:20

道標が折れて倒れている
木と一体化していてすぐにはわからなかった

5/15 9:26

最初の分岐
帰り道間違えないよう注意

5/15 9:31

わりと急登

5/15 9:51

ところどころでお地蔵さんが見える
昔は修験道だったから行き倒れの人もいたのかも

5/15 9:59

歩きやすい平場
こんな道が続いてくれたら嬉しい

5/15 10:10

この道は注意
道幅狭いうえ、滑りやすい

5/15 10:20

道が崩れている
ここも注意

5/15 10:23

分岐
楢原山は右側へ

5/15 10:24

六丁

5/15 10:25

あれ？車道にでちゃった

5/15 10:25

テレビの電波塔らしい

5/15 10:27

楢原山 蓮華寺

5/15 10:28

奈良原神社　鳥居前
開けた場所があるので、ここに駐車することも可能だろう

5/15 10:29

えひめ森林浴八十八か所…らしい
たしかに森林浴にはもってこいの場所だ

5/15 10:29

ピカピカの鳥居
普通は木か青銅だが、ここはステンレスっぽい
令和元年5月、元号が変わるのに合わせて最近建てられたものらしい

5/15 10:30

奈良原神社の由緒
690年、大和から修験者を招いて開いたほど由緒正しい神社
伊邪那岐命が主神

5/15 10:31

よにあらば　光も月も　宿すらん　丹生玉川の清き流れに　
長慶天皇

5/15 10:39

ほんのり鹿島がみえる

5/15 10:41

馬神様

5/15 10:45

左が新道
右が古道
ちなみに古道は倒木などあり
・
・
・
だが、古道を行く

5/15 10:51

牛神様

5/15 10:51

初代　子持ち杉
何とも言えない強さと生命力を感じる

5/15 10:52

初代　子持ち杉

5/15 10:53

初代　子持ち杉

5/15 10:54

二代目　子持ち杉

5/15 10:59

楢原山 山頂　奈良原神社本社　到着

5/15 10:58

東経　132度56分49秒
北緯　 33度56分13秒
標高　1042.00M

5/15 11:09

経塚発掘跡
昭和9年に偶然ここで宝塔が発掘された
今は玉川近代美術館に収蔵され国宝である
現物をみてこの山に興味をもってきてみたが、いざ来てみて感慨深いものを感じる

5/15 10:59

奈良原山経塚の説明書き

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

MYアイテム

カイトウ

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 サブザック 行動食 レジャーシート ファーストエイドキット 携帯 時計.ハサミ.発煙筒 ナイフ 水 水筒（コーヒー） 中間着

感想

カイトウ

枯葉や土が柔らかく、クッションになって歩きやすい。逆に帰りは急傾斜も相まって、滑りやすいから要注意だ。
神社は天皇と縁が強いところで、昭和9年に偶然発掘された宝塔は国宝に指定されている。個人的には「何故こんなところに？」という気がしている。低山なので、杉に阻まれ展望には恵まれないが、森林浴には最高である。