横前倉山(栂池〜横前倉山〜北小谷駅)
- GPS
- 08:27
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 699m
- 下り
- 2,117m
コースタイム
10:30 天狗原 (2,230m)10:30
10:45 下降点 (2,180m)11:00
12:10 風吹大池 (1,790m)12:40
13:20 横前倉山 (1,907m)13:20
13:25 (1,890m)16:30
15:15 南俣沢 (880m) 15:25
15:50 (940m) 16:00
16:20 北野からの道路との分岐点 (665m) 16:30
17:35 北小谷駅 (400m)0
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
JR大糸線 北小谷〜南小谷 210円 小谷村営バス 南小谷駅〜栂池高原 520円 栂池パノラマウェイ(ゴンドラ1,000円+ロープウェイ720円) 1,720円 ゴンドラ乗り場で登山届を提出すると、チケット購入可能 |
コース状況/ 危険箇所等 |
標高1250m付近のやせ尾根はスキーを持って歩いた。 また、横前倉山から下ってくると、やせ尾根の取り付きがわかりにくい。 |
写真
装備
個人装備 |
スキー 1
ストック 1
シール 1
ザック 1
日焼け止め 1
リップクリーム 1
サングラス 1
ゴーグル 1
スコップ 1
ゾンデ棒 1
ビーコン 1
GPS 1
デジタルカメラ 1
携帯電話 1
クトー
ワックス
ヘルメット
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感想
栂池から天狗平に登り、千国場尾根〜横前倉山〜来馬というツアーコースを下りました。
横前倉山からの滑り出しは急斜面の上に雪が堅くしまっており、滑落しないよう慎重に滑りました。
斜度が緩やかになってからやせ尾根までは比較的快適なツリーランでした。
やせ尾根を通過しなければなりませんが、なかなか見つけにくいという感じでした。
以下が行程の記録です。
ロープウェイ自然園駅の出口で立入禁止区域、危険区域等の説明を受ける。
ヘリスキーのヘリコプターが飛んでいる。
シールをつけて登り始める。
乗鞍岳に登る人が多くいる。
天狗平まで登り、シールをつけたまま下降点まで下る。
"ヘリスキーのヘリポートがすぐこの下にある。
ヘリポートの脇を抜けて、フスブリ山に向け、千国場尾根を滑り始める。
しばらくすると緩い登りとなり、アップダウンが続く。
シールをつけないでそのまま登る。
シールをつけたまま、フスブリ山のピークの下を巻いて登ると、下りとなる。
まもなく風吹大池に到着し、休憩する。
シールをつけて、小敷池の周りを巻き、横前倉山と岩菅山の鞍部に向けて急斜面を登る。
鞍部に出たら、稜線沿いに横前倉山に登る。
横前倉山の山頂から少し下ったところで、滑降の準備をする。
滑降を開始したものの、急斜面の上に雪が堅くしまっており、滑落しないよう斜度が緩くなるまで横滑りをするなど慎重に下る。
斜度が緩くなってからは、快適な林間ツリーランとなる。
冷鉱泉があるところのやせ尾根は、スキーを持って歩く。
硫黄のにおいがする。
上から見たときに見えたやせ尾根になるところを目指して滑ったが、GPSがないと、やせ尾根に出るところがわかりにくい。
やせ尾根を通過したあとは、林道に沿って滑る。
南俣沢の橋の手前でスキーにシールをつけ、橋を渡り、林道に沿って登る。
標高差約60mほど登ったところでスキーからシールをはずし、林道沿いに滑る(林道をショートカットすることもできるが、コースを確認しながら滑る必要があり、林道沿いに滑った方が早いと判断した。)。
北野と来馬の林道の分岐点に出ると、除雪されているのでスキーを担いだが、まもなく除雪車が止めてあり、その先は除雪されていないので、再びスキーを履く。
スキーを脱いだり履いたりしながら、来馬の集落の上までスキーで下ることができた。
来馬からスキーを担いで北小谷駅まで歩き、本日の山行は終了した。
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