知らない道歩き:森町天方城址の東にある天空の茶園(大高山)から周回
- GPS
- 05:52
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 635m
- 下り
- 621m
コースタイム
天候 | 晴曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
名前がないので天空の茶園(茶畑)と仮称するが、この茶園に行くには、向天方から宮ケ島に抜ける車道から分岐するか、又は、今回のように、向天方の寺の上の茶畑の奥から尾根を移動して、車道を降りて降り口から分岐することになる。車道でないほうもさほど危険はなかった。山道に沿った草の無い尾根をあるくことが肝要。茶園から奥は、林道に出るまで山道の尾根は森町と掛川市の境界標識がずっと誘導してくれた。繋いで歩けることが実証できた。 |
写真
感想
以前森町の天宮神社から宝太寺に移動して、その上の茶畑を歩いたことがあった。地図を見ると、その奥に別の茶畑らしいのが見て取れる。
その奥に久居島という場所あって、前に歩いたことがある。こんな経緯から、この奥の茶畑と久居島の間を地図で見ると、点線の道もない部分が一部有り、ここが歩ければ周回できそうだと思った。だめなら戻る覚悟で今回は、尾根伝いにルートを設定し臨んだ。
宝太寺の下からは、宮ケ島側への車道が有るが、今回は、宝太寺のすぐ上の茶畑の道を一番奥に進み、尾根伝いに草木の無いところを歩いて、宮ケ島側への車道へ合流し、合流点から”天空の茶園”と呼んでいる奥の茶畑への車道を上がった。
天空の茶園は、まさに展望を欲しいままにできた。
山頂は大高山というようだ。三角点は見つからずだった。
下って、いよいよ、別の尾根に至る山を歩く。
到達できなければ、そこから戻るつもりだ。
繋がるか、そんな危惧感が好奇心をくすぐってワクワクの挑戦だった。
途中、昔の峠の名残か、地蔵が2体あった。
「静かなり 微笑み返す 地蔵尊 人見ぬ峠 吾懐かしむ」
地蔵さんに「こんにちわ」挨拶して通過。
そして、この尾根全体は、歩いて見ると、草木の邪魔もなく、森と掛川の境界標識が誘導して、林道に繋がっていた。これで、もう戻らなくともいいと確信、とても満足だった。
後は、gpsにセットしたルートを歩けば、天方城址公園に繋がる。
12時前、公園着。30分昼食休憩。
13:00には、スタート点付近に戻ったが、終わるには早い時間、
戸綿方面の予備のルートを歩い14時37分、終了した。
(g)
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