八方押出(八方池山荘〜八方池〜二股)


- GPS
- 04:19
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 373m
- 下り
- 1,382m
コースタイム
11:00 (2,090m) 11:55
12:30 南股入との出合(1,110m) 12:30
12:45 堰堤 (985m) 13:20
13:25 発電事業専用道路の取り付き(1,000m) 13:25
14:00 小日向の湯 (830m)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
アルペンクワッドリフト 300円 グラートクワッドリフト 300円 ※リフトは乗車時に現金で300円支払う。 タクシー 小日向の湯〜白馬八方尾根スキー場ゴンドラ乗り場付近 1,580円 ※白馬観光タクシー 0261-72-2144 |
コース状況/ 危険箇所等 |
南股入はスノーブリッジがなくなっているので、徒渉する必要がある。 石が出ている上を渡っても良いが、靴の中に水が入るかもしれないので、発電事業専用道路の取り付きより少し下ったところにある堰堤の上を渡った。 発電事業専用道路の取り付きから小日向の湯まではスキーを担いで歩いた。 【2万5千分の1地形図】 白馬町 【山と高原地図】 白馬岳 |
写真
装備
個人装備 |
スキー 1
ストック 1
シール 1
ザック 1
日焼け止め 1
リップクリーム 1
サングラス 1
ゴーグル 1
スコップ 1
ゾンデ棒 1
ビーコン 1
GPS 1
デジタルカメラ 1
携帯電話 1
クトー
ワックス
ヘルメット
|
---|
感想
昨日に引き続き、日帰りスキーツアーの2日目です。
昨年と同じく八方押出を滑りました。
パウダーでもなく、ザラメでもない滑りにくい雪質でしたが、標高差約1000m弱の滑降は滑りごたえがありました。
以下が参考の記録です。
白馬八方尾根スキー場のゴンドラとリフトを乗り継いで八方池山荘まで行き、スキーにシールをつけて登り始めました。
多くの人が登っているのが見えます。
1時間ほどで八方池の少し上に到着しました。
もう少し上まで登ろうかと思ったが、ここまでとする。
無名沢を滑って、途中でガラガラ沢にトラバースして下ろうと思ったが、雪が堅いので、尾根を戻る予定という単独行の人がいた。その人の話では、無名沢は滝の高巻きがあることと、南股入に出てから細い場所を通過しなければならないので、途中からガラガラ沢にトラバースした方がよいとのこと。また、ガラガラ沢は下の方で沢が出ているらしいとのことであった。その人からは、そのほかにも南股入は先月末に来たときにスノーブリッジがなかったことと、石伝いに沢を渡ればよいのではないかとの話を聞いた。
雪が堅いようなので、雪面がゆるむまで休憩とする。
丸山を見ていると、多くの人が登っているのが見える。
丸山から無名沢に滑り込んでくるパーティも見える。
いつか丸山まで登ろうと思いながら、その様子を眺める。
丸山から滑っているパーティの様子を見ていると、スキーで滑った跡が雪面についているので、雪がゆるんできたと思い、滑走を開始することとする。
当初はガラガラ沢を滑る予定であったが、八方押出を滑ることとする(昨年もガラガラ沢を滑ったつもりが、八方押出を滑っていた。)。
第3ケルンの下まで戻り、八方押出に滑り込む。
滑り出しは雪面が堅い。
しばらく滑ると、重い雪となる。
無数の滑った跡がある。
途中で上を見ると、2人組のパーティが見える。
ガラガラ沢に合流してからはザラメ雪となる。
南股入に合流してからは、トラバースしながら南俣入沿いに滑る。
南股入を徒渉するのによい場所が見つからないので、堰堤の放水路の上を渡ることとする。
スキーを担いで、堰堤の放水路の上を渡る。
放水路を渡ったところで休憩する。
最後は、発電事業専用道路を歩いて小日向の湯まで歩き、今回の山行は終了した。
小日向の湯のバス停でタクシーを呼び、白馬八方尾根スキー場のゴンドラ乗り場付近に戻った。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する