【山梨百名山】大室山と加入道山 〜道志の湯からピストンしたら鹿の角が落ちていた〜

2022年05月16日(月) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,171m
• 下り: 1,160m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:38
• 休憩: 1:23
• 合計: 6:01

8:02 加入道山 室久保川登山口
8:36 8:37 水場
9:36 9:36 1345m分岐
9:46 9:53 加入道避難小屋
9:53 9:53 加入道山
9:59 10:00 馬場峠
10:04 10:04 前大室
10:13 10:13 破風口
10:50 10:50 大室山・犬越路分岐
10:56 11:02 大室山
11:05 11:05 大室山・犬越路分岐
11:32 11:32 破風口
11:43 11:44 前大室
11:47 11:47 馬場峠
11:55 13:05 加入道避難小屋
13:06 13:07 加入道山
13:54 13:54 水場
14:12 14:13 加入道山 室久保川登山口
14:14 ゴール地点

天候

曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

加入道山登山口駐車場に駐車(無料)
・2ヶ所で計30台くらい停められそうです
・道志の湯の近くなので、場所は分かりやすいと思います

コース状況／危険箇所等

・山梨県側はやや荒れており、崩落箇所も何ヶ所かあります（雨で滑る時の通過は慎重に）
・分岐には道標があり、コース自体は明瞭です

その他周辺情報

道志の湯　700円
・駐車場のすぐ近くでお手軽です
・泉質はナトリウム、カルシウムを含む硫酸塩酸で、お湯がぬるめでのんびりできます

写真

5/16 8:03

加入道山登山口の無料駐車場。（もう1箇所あります）朝8時の時点で1台も停まっていません。

5/16 8:09

駐車場のすぐ近くから登山道が始まります。どこまでが220分なのか分かりにくい標識…。（多分大室山まで）

5/16 8:09

迂回路の案内。実際に行ってみると、迂回場所を見落とすことはありません。

5/16 13:56

面白い生え方をした樹。3本の樹が力を合わせて雪に耐えたかのよう。

5/16 13:53

古ぼけた東屋。スタート時点では曇りでしたが、いつ雨が降ってもおかしくない空模様です。

5/16 9:05

登山道は荒れ気味ですが、ルートは明瞭です。

5/16 13:20

稜線の手前。崩落箇所があるので注意。（ここは迂回できません）

5/16 9:36

縦走路に合流しました。この先は神奈川県の管理になるためか、登山道がよく整備されています。

5/16 9:45

加入道山(1418m)に到着。縦走路と合流した辺りから小雨が降ってきました。

5/16 9:53

加入道山の山頂に立つ立派な避難小屋。

5/16 9:46

中はこんな感じで非常にキレイ。ハンガーが備え付けられている避難小屋とか初めて見ました。雨具を着て出発です。

5/16 11:56

トイレは無いですが、水場はあります。どう見ても雨水ですが、透明な水が勢いよく出ました。（飲んではいません）

5/16 11:44

避難小屋から少し歩くと前大室というピーク。ここも山という扱い？

5/16 10:35

加入道山と大室山の間は丹沢名物（？）の木道が多数出現します。

5/16 10:45

この区間の半分は木道ではないか？という勢い。雨なので滑って歩きにくい…。

5/16 10:33

途中、鹿の角が落ちてました。（角だけ落ちているのを見るのは初めて）ニホンジカ（雄）の角は毎年春先に生え変わるので、丹沢の鹿の生息数からすれば、ゴロゴロ落ちていてもおかしくないですが…。

5/16 11:01

スタートから3時間近くかかって大室山（1587m）に到着。加入道山〜大室山は意外とアップダウンがあって、楽々の稜線歩きとはいきませんでした。

5/16 10:56

こちらは山梨百名山の山頂標識。山頂が県境となっています。

5/16 10:57

北側へ向かう登山道。ここを下ると例の場所の近くを通りますが、当然行きません。

5/16 10:50

山頂はベンチなどがあります。晴れていたらここでお昼ですが、濡れるのでとっとと加入道山に引き返します。

5/16 11:54

避難小屋に戻って来ました。ここで雨宿り兼お昼にします。

5/16 12:15

雨の中を2時間歩いて身体が冷えました。パスタとスープで身体を温めます。この後のコーヒーも美味しい。

5/16 14:14

体力回復したら1時間ちょいで一気に下山。雨の中、無事に歩き切れて良かったです。

撮影機器：

iPhone 12 Pro Max 512GB SIMフリー Apple

感想

SHAKATAK

予報は微妙でしたが、平日休みが取れたので、裏丹沢の大室山(山梨百名山)に登ってきました。
例の事件（事故）の近くなのでやや迷いましたが、西（道志の湯）からのアプローチなら捜査の邪魔にはならないだろうというのと、この山なら多少雨が降っても大丈夫かな…？という判断です。
ちなみに、この辺は道志エリアのイメージが強いですが、道志山塊でなく丹沢山地に属します。
（広義的には道志山塊も丹沢山地ですが…。）
そのため、縦走路に合流した途端に、丹沢名物（？）の木道と木の階段がふんだんに出現します。

スタート時は曇りでしたが、稜線に出たところで小雨が降り出し、加入道山〜大室山の稜線往復の間は地味に濡れました。加入道山の避難小屋でひと息つけたのはありがたかったです。
あいにくの天気なので眺望は全くありませんでしたが、梅雨時はタイミングが合わないと暫く行けなかったりするで、身体を動かせたのは良かったです。