奥多摩駅からバスで30分。留浦(とずら)で下車。難読なので車内放送を聞き逃さないよう注意。雲取山登山口のある鴨沢へは本数が少ないため、ここで降りて8分歩くのがよい。
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5/19 8:17
奥多摩駅からバスで30分。留浦(とずら)で下車。難読なので車内放送を聞き逃さないよう注意。雲取山登山口のある鴨沢へは本数が少ないため、ここで降りて8分歩くのがよい。
ここは奥多摩湖の西の果て。山と谷と湖と集落。いい景色だな。
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5/19 8:30
ここは奥多摩湖の西の果て。山と谷と湖と集落。いい景色だな。
鴨沢の裏手に登山口の標識あり。
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5/19 8:37
鴨沢の裏手に登山口の標識あり。
30分くらい歩くと車道に出る。少し歩いて横断。
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5/19 9:12
30分くらい歩くと車道に出る。少し歩いて横断。
七ッ石山の南尾根は樹林とはいえトラバース道が続き、明るくて風が通る気持ちがいい道だ。なだらかで歩き易く、高尾山レベルの登山道と言っていい。テント泊初心者にもオススメできる。
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5/19 9:36
七ッ石山の南尾根は樹林とはいえトラバース道が続き、明るくて風が通る気持ちがいい道だ。なだらかで歩き易く、高尾山レベルの登山道と言っていい。テント泊初心者にもオススメできる。
途中の水場も助かる。しかしメマトイが気になる…。車道を越えた辺りから常時2〜3匹に付きまとわれている。これは辛い。
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5/19 10:32
途中の水場も助かる。しかしメマトイが気になる…。車道を越えた辺りから常時2〜3匹に付きまとわれている。これは辛い。
立ち止まろうものならメマトイ4〜5匹に取り囲まれ、アプリを開くのもおっくうになってしまう。持参したハエ叩きが大活躍だが、キリがない。こんなに酷いのは初めてだ。集中力も削がれてしまう。
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5/19 10:43
立ち止まろうものならメマトイ4〜5匹に取り囲まれ、アプリを開くのもおっくうになってしまう。持参したハエ叩きが大活躍だが、キリがない。こんなに酷いのは初めてだ。集中力も削がれてしまう。
やや遅れて七ッ石小屋に到着。まあテント装備ということを考慮すれば上等だろう。年初回のテント装備はツライ。二回目からは体が慣れてずっと楽になるんだが。
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5/19 12:26
やや遅れて七ッ石小屋に到着。まあテント装備ということを考慮すれば上等だろう。年初回のテント装備はツライ。二回目からは体が慣れてずっと楽になるんだが。
ここで昼食にさせてもらう。相変わらずメマトイが多く、他の登山者達も悩まされていた。標高が上がれば減ると思うんだけど、まだダメか。
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5/19 12:30
ここで昼食にさせてもらう。相変わらずメマトイが多く、他の登山者達も悩まされていた。標高が上がれば減ると思うんだけど、まだダメか。
お前はメマトイ大丈夫なの?
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5/19 12:52
お前はメマトイ大丈夫なの?
ようやく稜線、石尾根に出る。ここもなだらかで歩き易い道だ。
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5/19 13:19
ようやく稜線、石尾根に出る。ここもなだらかで歩き易い道だ。
まるで山上の庭園のような趣。石尾根というのはこんなに綺麗なのか。ちょっとビックリだ。
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5/19 13:20
まるで山上の庭園のような趣。石尾根というのはこんなに綺麗なのか。ちょっとビックリだ。
七ッ石山の由来になった七つの大岩。まるで背ビレのように一直線に立ち並んでおり、これを昔の人は神威の表れと見たんだろう。元々は1つの巨石だったものが風化して七つに割れたに違いない。
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5/19 13:30
七ッ石山の由来になった七つの大岩。まるで背ビレのように一直線に立ち並んでおり、これを昔の人は神威の表れと見たんだろう。元々は1つの巨石だったものが風化して七つに割れたに違いない。
七ッ石山(1757m)到着。あ〜かなり疲労したな。眩暈&ワクチンの病み上がりなので体力が落ちている。でも本格的な登りはほとんど終わったはず。
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5/19 13:36
七ッ石山(1757m)到着。あ〜かなり疲労したな。眩暈&ワクチンの病み上がりなので体力が落ちている。でも本格的な登りはほとんど終わったはず。
ダイナミックな山岳景観とはいかないが、よい景色も楽しめる。この辺りは奥多摩とはいえ山が深い。ここでもメマトイは健在。1700mでもダメか…。5時間も付きまとわれてウンザリだ。
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5/19 13:36
ダイナミックな山岳景観とはいかないが、よい景色も楽しめる。この辺りは奥多摩とはいえ山が深い。ここでもメマトイは健在。1700mでもダメか…。5時間も付きまとわれてウンザリだ。
広くなだらかで車も走れそうな尾根道が続く。そのせいかトレランの人も多い。この辺りで疲労のピーク。ウトウトしながら歩いてしまった。
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5/19 13:57
広くなだらかで車も走れそうな尾根道が続く。そのせいかトレランの人も多い。この辺りで疲労のピーク。ウトウトしながら歩いてしまった。
廃業した奥多摩小屋のテント場跡。この辺りでテントを張れれば距離的にも時間的にも丁度いいんだけどな。水場は見つけられなかった。ロープの向こうかな。
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5/19 14:44
廃業した奥多摩小屋のテント場跡。この辺りでテントを張れれば距離的にも時間的にも丁度いいんだけどな。水場は見つけられなかった。ロープの向こうかな。
小雲取山の下あたりは今回初めての急登と言える場所。顔を上げたら大きな鹿。ごめん通るよ。この辺りでしばらく休憩して体力回復。
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5/19 15:02
小雲取山の下あたりは今回初めての急登と言える場所。顔を上げたら大きな鹿。ごめん通るよ。この辺りでしばらく休憩して体力回復。
あーとうとう雲取山が見えた。辛かったが、体力は多少持ち直してきた。ここまで来てとうとうメマトイは消えた。もうこの時期には二度と来ねえ。
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5/19 15:54
あーとうとう雲取山が見えた。辛かったが、体力は多少持ち直してきた。ここまで来てとうとうメマトイは消えた。もうこの時期には二度と来ねえ。
雲取山避難小屋。山頂まで1分という素晴らしいロケーションで、ここでの宿泊を目当てに来る登山者も多いようだ。雲取山荘からは急登で30分かかるというのもこの小屋の価値を上げている。
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5/19 16:04
雲取山避難小屋。山頂まで1分という素晴らしいロケーションで、ここでの宿泊を目当てに来る登山者も多いようだ。雲取山荘からは急登で30分かかるというのもこの小屋の価値を上げている。
この日も二名の宿泊があった。内部は清潔で広い。居心地は悪くなさそうだ。トイレも近いが水場はない。
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5/19 16:02
この日も二名の宿泊があった。内部は清潔で広い。居心地は悪くなさそうだ。トイレも近いが水場はない。
雲取山(2017m)到着。ふー疲れた。
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5/19 16:07
雲取山(2017m)到着。ふー疲れた。
少し肌寒いが、風もなく穏やか。
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5/19 16:10
少し肌寒いが、風もなく穏やか。
雲取山荘への下りは急で荒れている。時間通りには行かなそうだ。
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5/19 16:18
雲取山荘への下りは急で荒れている。時間通りには行かなそうだ。
赤くて綺麗な石がゴロゴロしている。雲取山はこれで出来ているのか?
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5/19 16:19
赤くて綺麗な石がゴロゴロしている。雲取山はこれで出来ているのか?
7時間以上歩いてようやく雲取山荘に到着!予定より遅れてしまい、ゆっくりするつもりがもう暗くなり始めている。またいつもの忙しいテント泊になりそうだ…
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5/19 16:53
7時間以上歩いてようやく雲取山荘に到着!予定より遅れてしまい、ゆっくりするつもりがもう暗くなり始めている。またいつもの忙しいテント泊になりそうだ…
平日にも関わらず山荘は宿泊客で大賑わい。山荘の人も驚いていた。中は居心地がよさそうだ。
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5/19 18:11
平日にも関わらず山荘は宿泊客で大賑わい。山荘の人も驚いていた。中は居心地がよさそうだ。
テント場は広いものの、フラットな場所は4〜5張ぶん程度しかない印象。全体的に凹凸が多く、あまり快適なテント場とは言えないか。
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5/19 17:57
テント場は広いものの、フラットな場所は4〜5張ぶん程度しかない印象。全体的に凹凸が多く、あまり快適なテント場とは言えないか。
自分は遅れて来たのでかなり傾いている場所しか空いていなかった。寝られるか…?
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5/20 5:39
自分は遅れて来たのでかなり傾いている場所しか空いていなかった。寝られるか…?
気温はそこそこだが、水は氷のように冷たい!手がかじかんでしまった。雪解け水なんだろうな。
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5/19 18:05
気温はそこそこだが、水は氷のように冷たい!手がかじかんでしまった。雪解け水なんだろうな。
もう6時を回ってしまった。暗くなる前に急いで夕食を済ませる。今回はロースターで餅を焼くのに挑戦してみたが、火を強くするとすぐに焦げるし弱くすると消えるしで難しい。時間ばかりかかる。
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5/19 18:28
もう6時を回ってしまった。暗くなる前に急いで夕食を済ませる。今回はロースターで餅を焼くのに挑戦してみたが、火を強くするとすぐに焦げるし弱くすると消えるしで難しい。時間ばかりかかる。
ソーセージは焼きやすかった。でも、山の中で肉の匂いをさせるのは不味かったかな…と後から気付いた。
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5/19 18:39
ソーセージは焼きやすかった。でも、山の中で肉の匂いをさせるのは不味かったかな…と後から気付いた。
しかし山で食べる肉はうまい!罪の味がする。
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5/19 18:44
しかし山で食べる肉はうまい!罪の味がする。
翌朝。山荘の前からの日の出。やはり樹林帯。2000m程度では大した景色は望めない。この辺りでGRが不具合を起こし、スマホでの撮影に切り替える羽目に。
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5/20 4:52
翌朝。山荘の前からの日の出。やはり樹林帯。2000m程度では大した景色は望めない。この辺りでGRが不具合を起こし、スマホでの撮影に切り替える羽目に。
かなりの傾斜地ではあったが、頭を高くすれば結構大丈夫なもんだな。グッスリ寝られたよ。経験+1。
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5/20 4:55
かなりの傾斜地ではあったが、頭を高くすれば結構大丈夫なもんだな。グッスリ寝られたよ。経験+1。
寝巻として持参したサーマラップパンツで、初めて寒さを感じずに夜を過ごせた。これはよかった。
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5/20 4:39
寝巻として持参したサーマラップパンツで、初めて寒さを感じずに夜を過ごせた。これはよかった。
5時頃に日の出を見て、それから食事撤収で大体7時くらいに出るのが自分のいつものパターン。食料が減ったのに全然小さくなっていないアトモス65。なぜ…?
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5/20 6:44
5時頃に日の出を見て、それから食事撤収で大体7時くらいに出るのが自分のいつものパターン。食料が減ったのに全然小さくなっていないアトモス65。なぜ…?
天気が悪いので山頂はパスし、巻き道で引き返す。テント泊装備の際は、こういうなだらかで膝に優しい道を選ぶのが大事。
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5/20 7:14
天気が悪いので山頂はパスし、巻き道で引き返す。テント泊装備の際は、こういうなだらかで膝に優しい道を選ぶのが大事。
七ッ石山まで戻ってきた。ここからは鷹ノ巣山まで歩いてから奥多摩湖に下る予定となっている。奥多摩駅までテント装備で歩く気合はない。
2022年05月20日 09:28撮影
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5/20 9:28
七ッ石山まで戻ってきた。ここからは鷹ノ巣山まで歩いてから奥多摩湖に下る予定となっている。奥多摩駅までテント装備で歩く気合はない。
いつの間にか巻き道に入ってしまっていた。石尾根は巻き道が多く、テント装備でも歩きやすい。この辺りは展望もよかった。
2022年05月20日 09:59撮影
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5/20 9:59
いつの間にか巻き道に入ってしまっていた。石尾根は巻き道が多く、テント装備でも歩きやすい。この辺りは展望もよかった。
広く明るく、全く奥多摩らしくない登山道が続く。こちらはメマトイは少なく、快適な登山を楽しめた。
2022年05月20日 10:15撮影
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5/20 10:15
広く明るく、全く奥多摩らしくない登山道が続く。こちらはメマトイは少なく、快適な登山を楽しめた。
鷹ノ巣山避難小屋。トイレ&水場(少し歩く)あり。面倒なので中は確認しなかったが、ここもよさそうな小屋だ。
2022年05月20日 11:20撮影
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5/20 11:20
鷹ノ巣山避難小屋。トイレ&水場(少し歩く)あり。面倒なので中は確認しなかったが、ここもよさそうな小屋だ。
偽ピークに苦しめられながら鷹ノ巣山(1736m)到着。ここまでもう5時間経過している。疲れたな。
2022年05月20日 12:01撮影
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5/20 12:01
偽ピークに苦しめられながら鷹ノ巣山(1736m)到着。ここまでもう5時間経過している。疲れたな。
広く展望がいい山頂で、過ごし易く気持ちがいい。
2022年05月20日 12:01撮影
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5/20 12:01
広く展望がいい山頂で、過ごし易く気持ちがいい。
一服しよう。
2022年05月20日 12:10撮影
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5/20 12:10
一服しよう。
ここから南に下る。広い尾根道で迷い易い。この代り映えしない樹林帯を2時間以上も下るのかと思うとウンザリする。メマトイも再び大量に襲い掛かってきて余計に疲労する。
2022年05月20日 13:33撮影
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5/20 13:33
ここから南に下る。広い尾根道で迷い易い。この代り映えしない樹林帯を2時間以上も下るのかと思うとウンザリする。メマトイも再び大量に襲い掛かってきて余計に疲労する。
ひいこらひいこら倉戸山到着。さすがにもう足が痛くてペースが上がらない。
2022年05月20日 14:13撮影
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5/20 14:13
ひいこらひいこら倉戸山到着。さすがにもう足が痛くてペースが上がらない。
休憩中に周囲のメマトイを全部退治!ハッカ油のスプレーでも即殺できる。
2022年05月20日 14:22撮影
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5/20 14:22
休憩中に周囲のメマトイを全部退治!ハッカ油のスプレーでも即殺できる。
やっと降りてきました。なんでこのフォントにした?
2022年05月20日 15:36撮影
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5/20 15:36
やっと降りてきました。なんでこのフォントにした?
やっと奥多摩湖に到着。長かった。停留所に着いた途端に来たバスに駆け込み、奥多摩駅でも待つことなく電車に乗れたせいで手を洗う暇もなく立川まで。こんな珍しいこともあるんだな。
2022年05月20日 15:30撮影
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5/20 15:30
やっと奥多摩湖に到着。長かった。停留所に着いた途端に来たバスに駆け込み、奥多摩駅でも待つことなく電車に乗れたせいで手を洗う暇もなく立川まで。こんな珍しいこともあるんだな。