鳥海山;鉾立口より
- GPS
- 05:33
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,264m
- 下り
- 1,271m
コースタイム
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 6:26
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
河原宿跡から鳥海湖を経由して七五三掛に向かいましたが、昨年と違って、登山道が雪で埋もれており、雪道のトラバースを強いられました |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(夏用)
マウンテンジャケット
カーディガン
コンプレッションタイツ
長パンツ
靴下×2
グローブ
ゲイター
キャップ
靴(スカルパ)
ザック(BlackDiamond_NITRO22)
防水座布団
チェーンスパイク
カップラ
おにぎり
スタンドコジー
バーナー
チタンカップ(600ml&450ml)
行動食(羊羹•トレイルミックス•エナジーバー×2)
飲料(500ml×2+昼食・コーヒー用;水600ml)
ヘッドランプ
予備電池
iPhone12mini
AppleWatch
サングラス
タオル
ストック
ドローン(DJI_Mimi2)
GoPro
ヒップそり
|
---|
感想
東北の山の雪解けもだいぶ進んできました。東北の雄”鳥海山”も連休前にブルーラインが開通し,多くの方が登っていたようです。
昨年2回登りましたが,快晴の鳥海山は鳥海ブルーと呼ばれる見事な空を見せてくれます。特に残雪期の岩壁や海岸線とのコントラストが交じると,魅力がますます上がり,惚れ惚れします。
そんな訳で,今回,幸運にも快晴の日に休みが取れたので,登ってきました。
この時期,ブルーラインはまだ朝8時まで時間閉鎖されているので,のんびり朝5時に出発。ゆるゆると高速道路を使わずに,8時5分にゲートを通過。8時15分に鉾立口に到着。途中,遊佐町付近で,水を張った水田に映る逆さ鳥海を見ることができました。
鉾立口からは早くも山頂が覗いています。振り返れば,庄内平野と海岸線が一望できる贅沢な景色。風もなく,汗ばむくらいの陽気で,気持ちよく雪原を進んでいきます。
あまりに気持ちよく勢い余って,御浜方面に曲がらず,鳥海湖へ直進。トラバースする箇所は,しっかり雪が残っていて,慎重になりましたが,雪で埋まる鳥海湖を間近で見ることができました。
やがて,御浜からのルートと合流,七五三掛へ。昨年の時と違い,外輪山への登りは,霜も張り付いておらず,すいすい登ることができました。
外輪山コースはところどころ残雪はあったものの,9割方夏道。千蛇谷を覗くと,岩壁に張り付いている雪が大きく割れていました。
正午に七高山到着。祓川から登ってくる多くのスキーヤーが楽しそうに滑っていました。天然のゲレンデですな。
新山へのスノーブリッジも健在で,10分ほどで登頂。海岸線をきれいに望むことができ,昼食を取りながら,1時間ほどぼーっと眺めていました。
午後1時に下山開始。千蛇谷をヒップそりで滑っていきます。30分ほどで七五三掛へ。
そこから少し降りて,少し登って田代ヶ浜へ。ここからの山頂への眺めもすばらしかった。登頂せずとも,ここまででも十分な気がします。
午後3時に無事下山。快晴の中,気持ちのいい山行となりました。
晴れた日は,鳥海山いいですよー
いいねした人