(夜明け)
朝霧の夜明け。今日は快晴だが、前夜の雨で雪面が心配だ。
(※写真は一部前日下見時撮りのものがあります)
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(夜明け)
朝霧の夜明け。今日は快晴だが、前夜の雨で雪面が心配だ。
(※写真は一部前日下見時撮りのものがあります)
(山容)
県道から望む土地倉山。
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(山容)
県道から望む土地倉山。
(入山口)
県道終点で除雪が終わる。4〜5軒の民家が集まる柴倉集落から入山。
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(入山口)
県道終点で除雪が終わる。4〜5軒の民家が集まる柴倉集落から入山。
(林道)
アイゼンを履いて林道へスタート。
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(林道)
アイゼンを履いて林道へスタート。
(ゲート)
間もなく「大倉林道」のゲートが現れた。
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(ゲート)
間もなく「大倉林道」のゲートが現れた。
(フキノトウ)
雪が消えた林道脇にはフキノトウがびっしり。アイゼンの爪が傷むが面倒なのでそのまま進む。
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(フキノトウ)
雪が消えた林道脇にはフキノトウがびっしり。アイゼンの爪が傷むが面倒なのでそのまま進む。
(デブリ)
林道を遮る分厚い雪渓と岩石のデブリ。ヘルメットを忘れ後悔、落石に備え極力道の谷側を歩く。
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(デブリ)
林道を遮る分厚い雪渓と岩石のデブリ。ヘルメットを忘れ後悔、落石に備え極力道の谷側を歩く。
(雪渓)
ルンゼには未だ大量の雪渓が残る。
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(雪渓)
ルンゼには未だ大量の雪渓が残る。
(細滝)
高い崖上から雪融け水が滝の様に落ちる。
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(細滝)
高い崖上から雪融け水が滝の様に落ちる。
(熊糞)
林道に残る熊の糞。棲息誇示と接近を戒める示威行動でもある。
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(熊糞)
林道に残る熊の糞。棲息誇示と接近を戒める示威行動でもある。
(徒渉断念)
ヘアピンカーブのショートカットを狙うも増水で徒渉点なく断念。少し先の薮から橋の手前へ上がった。
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(徒渉断念)
ヘアピンカーブのショートカットを狙うも増水で徒渉点なく断念。少し先の薮から橋の手前へ上がった。
(尾根接近)
地形図「559」付近で登攀予定の尾根が見えてきた。日陰の林道は堅雪で急斜面部分もありステッキをピッケルに換える。
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(尾根接近)
地形図「559」付近で登攀予定の尾根が見えてきた。日陰の林道は堅雪で急斜面部分もありステッキをピッケルに換える。
(取付き点)
ブナとミラーポールが立つ送電線手前の左カーブ(613M)が取付き点。山頂との標高差 312M。
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(取付き点)
ブナとミラーポールが立つ送電線手前の左カーブ(613M)が取付き点。山頂との標高差 312M。
(尾根)
取付き点の小さな崖を這い上がり雑木の雪原に出る。
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(尾根)
取付き点の小さな崖を這い上がり雑木の雪原に出る。
(急斜面 1)
710M手前の最初の急斜面。ゆっくりジグザグに登る。
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(急斜面 1)
710M手前の最初の急斜面。ゆっくりジグザグに登る。
(台地 1)
820M付近の台地で一息入れる。
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(台地 1)
820M付近の台地で一息入れる。
(急斜面 2)
やや左(北東)に寄り過ぎた850M直下。万一の滑落を考慮しフォールラインに樹木のあるルートを選びながら登る。
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(急斜面 2)
やや左(北東)に寄り過ぎた850M直下。万一の滑落を考慮しフォールラインに樹木のあるルートを選びながら登る。
(台地 2)
900M付近で折れた2本の巨木が現れ、2つ目の台地が現れた。
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(台地 2)
900M付近で折れた2本の巨木が現れ、2つ目の台地が現れた。
(922Mピーク)
前方は土地倉山と秘境の山「金凍山」(かねこりやま、924.6M)を分ける922Mピークか。読図ではピーク先端が切れ落ちている可能性もあり慎重に前進する。
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(922Mピーク)
前方は土地倉山と秘境の山「金凍山」(かねこりやま、924.6M)を分ける922Mピークか。読図ではピーク先端が切れ落ちている可能性もあり慎重に前進する。
(雪庇)
922Mピークから左手(北東)の土地倉山へ続く痩せ尾根上の雪庇。
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(雪庇)
922Mピークから左手(北東)の土地倉山へ続く痩せ尾根上の雪庇。
(崩落間近)
今にも崩落しそうな雪庇。雑木を掴んで身を確保しつつ前進する。(逆方向から撮影)
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(崩落間近)
今にも崩落しそうな雪庇。雑木を掴んで身を確保しつつ前進する。(逆方向から撮影)
(山頂手前)
山頂手前で危険な雪庇を避け左手樹林内に逃げる。
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(山頂手前)
山頂手前で危険な雪庇を避け左手樹林内に逃げる。
(山頂)
遂に大きな2本杉が立つ山頂(925.0M)に到着。登山口から所要2時間37分、1年間憧れた山頂だ。
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(山頂)
遂に大きな2本杉が立つ山頂(925.0M)に到着。登山口から所要2時間37分、1年間憧れた山頂だ。
(展望)
山頂展望は雪稜が延びる北東方向にあるのみ。他は樹林で良く見えない。
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(展望)
山頂展望は雪稜が延びる北東方向にあるのみ。他は樹林で良く見えない。
(大倉山)
雪稜を北東方向へ少し下ると左手(北方)に「大倉山」(だいくらやま、950.2M)が現れた。昨年は向こうのピークからこちらを眺めたのだ。
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(大倉山)
雪稜を北東方向へ少し下ると左手(北方)に「大倉山」(だいくらやま、950.2M)が現れた。昨年は向こうのピークからこちらを眺めたのだ。
(下山開始)
だれも居ない山頂で昼食や写真撮り等至福のひと時を過ごした後922M手前の雪庇融解を考慮し早めに下山開始。
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(下山開始)
だれも居ない山頂で昼食や写真撮り等至福のひと時を過ごした後922M手前の雪庇融解を考慮し早めに下山開始。
(金凍山は?)
922Mピークに戻り南東に延びる金凍山への細尾根とスラブの山稜を望むが、金凍の同定は付かず。危険な金凍にも立ち寄りたい衝動に駆られるが、覚悟通り諦める。
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(金凍山は?)
922Mピークに戻り南東に延びる金凍山への細尾根とスラブの山稜を望むが、金凍の同定は付かず。危険な金凍にも立ち寄りたい衝動に駆られるが、覚悟通り諦める。
(スラブ山稜)
奥阿賀の会越国境ラインのスラブ山稜。雄大で荒々しい大好きな光景だ。
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(スラブ山稜)
奥阿賀の会越国境ラインのスラブ山稜。雄大で荒々しい大好きな光景だ。
(下山)
樹間の広がる場所を探しながら帰路は快調に下る。GPS軌跡ログを持つ強みだ。
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(下山)
樹間の広がる場所を探しながら帰路は快調に下る。GPS軌跡ログを持つ強みだ。
(御神楽岳)
秀峰「御神楽岳」(1,386.5M)の雄姿をアップ。中段左の黒丸の山は苦い想い出が残る彼の「笠倉山」(1,139.7M)か。
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(御神楽岳)
秀峰「御神楽岳」(1,386.5M)の雄姿をアップ。中段左の黒丸の山は苦い想い出が残る彼の「笠倉山」(1,139.7M)か。
(ブナ美林)
700M付近のブナ美林。遠景は川内山塊の山並みか。
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(ブナ美林)
700M付近のブナ美林。遠景は川内山塊の山並みか。
(ウサギ)
雪原に残るウサギの落とし物。少年期この季節故郷ではウサギ狩りに勤しんだものだ。
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(ウサギ)
雪原に残るウサギの落とし物。少年期この季節故郷ではウサギ狩りに勤しんだものだ。
(桐の実)
ウサギの糞に似るが木の実(種子)。
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(桐の実)
ウサギの糞に似るが木の実(種子)。
(谷地)
ヤチダモの生える美しい湿地帯。(559 下の橋上流)
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(谷地)
ヤチダモの生える美しい湿地帯。(559 下の橋上流)
(ゼンマイ)
誕生したばかりのゼンマイ。
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(ゼンマイ)
誕生したばかりのゼンマイ。
(蕗)
雪渓下の蕗の若葉。キャラブキにすれば美味しいかも?
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(蕗)
雪渓下の蕗の若葉。キャラブキにすれば美味しいかも?
(渓流)
柴倉川(支流?)の清流。
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(渓流)
柴倉川(支流?)の清流。
(頭上注意)
往路では路傍の草花に気を取られ気付かなかった倒木。今にも落下しそうだった。危険は至る所に潜む。
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(頭上注意)
往路では路傍の草花に気を取られ気付かなかった倒木。今にも落下しそうだった。危険は至る所に潜む。
(カタクリ)
ここからは林道の美しい草花紹介。
朝方蕾みだったので時間を置いたのが正解だった。
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(カタクリ)
ここからは林道の美しい草花紹介。
朝方蕾みだったので時間を置いたのが正解だった。
(山桜)
崖に咲く「ヤマザクラ」。周辺の里サクラはこれから開花だ。
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(山桜)
崖に咲く「ヤマザクラ」。周辺の里サクラはこれから開花だ。
(スミレ)
鮮やかな紫色のスミレ。正式花名は未調。
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(スミレ)
鮮やかな紫色のスミレ。正式花名は未調。
(キクザキイチゲ)
これも日が指すと花を開く。薄紫のものもあった。
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(キクザキイチゲ)
これも日が指すと花を開く。薄紫のものもあった。
(ショウジョウバカマ)
薄暗く少し湿った場所に咲きます。(ピンボケスミマセン)
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(ショウジョウバカマ)
薄暗く少し湿った場所に咲きます。(ピンボケスミマセン)
(エゾエンゴグサ)
めずらしく色とピントが良く撮れた。
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(エゾエンゴグサ)
めずらしく色とピントが良く撮れた。
(帰着)
スタート地点に戻った。思わず「ありがとう!」と感謝の言葉が出てしまう。
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(帰着)
スタート地点に戻った。思わず「ありがとう!」と感謝の言葉が出てしまう。
tonkaraさん、こんにちは。雪山・藪山歩き復活、おめでとうございます。お待ちいたしておりました
私はほとんど東北エリアしかレコを見ないもので・・東北分類に入れてくださって助かりました
会越国境は名うての豪雪地帯、スラブは多いし、藪も密でハードかと思います。その困難度は高さからは計れず、だからこそ、登頂して無事下山した時の充実感はたまらないものになるのでしょうね。
これからも挑戦、見せてください
kamadam さん
こんにちは、ご無沙汰です。
万全では有りませんが、とりあえず復帰しました。「お待ちして・・」と、お気に掛けて頂きありがとうございます。涙が出ます。ヤマレコは私も東北版が中心ですから、他はあまり覗きません。近場に奥深い山域 を持つkamadamさんが羨ましいです。今シーズンもよろしくお願いします。
(PM18:52/蛇足)
上記コメは外出先からのスマホ初投稿でした。不慣れからダブル投稿や削除不能に陥ったり失礼しました。モバイルも山歩き同様中高年には扱いが難しいです。
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