雲取山
- GPS
- 05:16
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,446m
- 下り
- 1,432m
コースタイム
- 山行
- 4:27
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 5:13
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
4月に富山を離れ、16年ぶりに東京に戻ったが、自身の引越しに重なって母親も住居移動と資産整理、そして妻も含め3人での新たな生活様式の確立が今も途上であり、とてものこのこ山に行ける状況ではなかった。漸く少しは落ち着く気配になって、日帰り登山の許可をもらった。さて、東京都民となって山へのご挨拶としては、東京都の最高峰雲取山が最適と考えて2年ぶりに登った。
自家用車アプローチで小袖乗越の村営駐車場から出発。前回は、この駐車場の存在を知らずに鴨沢バス停からえっちら登って来て、え、こんな所まで車で来れるんだ、だったのだ。後は記憶通り、少し歩道を歩いて看板のある登山口で山道に入る。
この一週間ほど梅雨の走りの様な天気で、大雨もないが晴れも殆どない日が続いていた。今日は久しぶりの晴れ日。山は新緑が眩いが、富山ならこれに残雪が付くのにな、との思いもある。
植林帯に切られた山道で、尾根筋の右を巻くように登って行く部分が多い。斜度概ね一定で急登は殆どなく、良く踏まれて歩き易い。しかし景色が変わらずうんざりする登りが七ツ石小屋直下まで続く。七ツ石小屋のベンチで一服、ここでやっと遠望があり、富士山が綺麗。小屋の引水ももらえる。
小屋からは七ツ石山の巻き道を延々とあるき、西のコルで山頂からの道と合わさると見通しの良い石尾根縦走路、退屈さからは解放されるが、富士山は曇って見えなくなった。下山してくる人にも出会い、避難小屋が見えると一頑張りで雲取山の山頂。下界は夏日の予報だったが、ここまでTシャツ1枚で歩き、休憩中は長袖1枚着込んで快適な気温だった。
下りは一目散。七ツ石山巻き道だけは登りと違う、小屋を通らないコースで。下りも歩き易くて快調、富山の山道と比べると...とつい思ってしまう。
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