風越山・虚空蔵山（往復）

2022年05月20日(金) [日帰り]

• GPS: 06:41
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,046m
• 下り: 1,024m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 1:38
• 合計: 6:40

9:54 滝ノ沢コース登山口
10:15 石灯篭
10:57 11:09 秋葉様
11:18 11:30 虚空蔵山
11:37 太田（分岐）
12:19 12:28 矢立木
12:29 12:46 展望台
12:50 12:51 権現道コース分岐
13:10 13:14 白山社奥社
13:51 13:54 風越山
14:11 14:16 白山社奥社
14:26 権現道コース分岐
14:31 15:00 展望台
15:02 15:04 矢立木
15:25 15:27 太田（分岐）
15:32 延命水
15:37 船窪
15:42 15:43 秋葉様
16:15 16:16 石灯篭
16:34 滝ノ沢コース登山口

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

滝の沢登山口に駐車。

コース状況／危険箇所等

よく整備されている。風越山山頂手前にある白山社奥社本殿の鳥居までは昔の領主が馬で上がって来たとのことで斜度があるところは幅がある九十九折の参道で、数字の入った石仏が良い道しるべ。この日は道を補修されている方がいて、普段より道を整備されているようで、有難くまた道の良さを実感。1箇所だけ、ロープを使って3点確保で木の根を掴んでよじ登るところがあるので、雨降りや雨降り後は滑る可能性もあるので注意。場所は、白山社奥社から風越山の間で、奥社のあるピークから一旦下って登り返すところが大岩に木が根を張っている。

写真

5/20 9:22

滝の沢登山口駐車場

5/20 9:53

駐車場の直ぐ先は右の林道へ

5/20 9:57

林道最初のカーブにショートカットに山道

5/20 10:00

ピンクテープでこまめにあって迷いません。

5/20 10:01

林道に出ると左手に砂防ダム

5/20 10:05

コンクリート舗装が終わる林道終点。山道に変わります。

5/20 10:08

道の傍らに石仏

5/20 10:10

カーブに御瀧場とあり、先に小さな緩やかな流れが見えます

5/20 10:15

かざこし子供の森公園からの道に合流。石灯篭と登山コース案内板、祠があります。

5/20 10:25

幅広の道が九十九折に続きます。所々に古い案内板。

5/20 10:28

5/20 10:33

この辺りのツツジは散りかけ

5/20 10:34

にが竹分岐。この先ヤマザクラを植樹しているようです

5/20 10:39

幅広の参道が続きます

5/20 10:42

古い案内板に「蚕種石」とあります

5/20 10:42

拡大

5/20 10:58

秋葉大権現の石碑。分岐点なっていて、右へ。

5/20 11:01

手製の案内板。左は巻き道？で帰りに通ります。

5/20 11:03

5/20 11:08

こちらも斜度があるところは九十九折で歩きやすい

5/20 11:21

伐採地にでます。トタン屋根が見えます。虚空蔵山山頂です。

5/20 11:22

小さな祠があります

5/20 11:24

祠の左奥に山名板

5/20 11:31

暫く緩やかな尾根道

5/20 11:36

秋葉大権現からの巻き道？と合流すると直ぐに猿庫の泉への分岐道標と

5/20 11:36

ベニマンサク自生地の案内板。秋に色ずくようです。

5/20 11:46

案内板と石碑

5/20 11:47

昔、こんなところに庵があったんですね

5/20 11:51

ここから再び九十九折の道が続きます

5/20 12:14

案内板は朽ち果てましたが、形から矢立木のようです

5/20 12:21

5/20 12:28

今庫の泉への分岐

5/20 12:28

今庫の泉方面奥にまた案内

5/20 12:29

分岐から直ぐに展望台

5/20 12:31

5/20 12:31

展望台から飯田と南アルプス方面

5/20 12:39

展望台横のレンゲツツジ？ここ辺りはつぼみもあって最盛期

5/20 12:45

5/20 12:53

鳥居が現れました

5/20 12:53

鳥居の先に古い案内板。「駐場休み」とあり、ここまで馬でのぼってきた。お馬さん大変！

5/20 12:54

短いヤセ尾根

5/20 12:55

ここから大岩が現れました

5/20 12:58

石を刻んだ階段

5/20 13:01

痩せ気味の尾根で岩が続いて、雰囲気が変わります

5/20 13:07

古い不揃いの石段。先に建築物が。

5/20 13:08

山門でした

5/20 13:08

山門横に案内板と

5/20 13:09

シャクナゲ。開花してました。綺麗です。

5/20 13:11

先はさらにボコボコした石段と本殿

5/20 13:17

本殿左奥から一旦下ると登り返し場所に岩を抱えて生える大木の根に虎ロープ。ここが唯一の危険個所。手掛かり足掛かりは多いので3点確保でしっかりと！

5/20 13:29

少し登ると緩やかに

5/20 13:32

ブナも現れ、岩場と打って変わって穏やかに

5/20 13:40

山名板と三角点。山頂は木々に囲まれ、笹も刈られた広場です

5/20 15:26

帰りは虚空蔵山手前のベニマンサク案内板の先にある分岐から巻き道へ。ピンクテープが目印。道標なし。

5/20 15:26

分岐の階段

5/20 15:27

良く踏まれた道

5/20 15:29

延命水。チョロチョロ程度。

5/20 15:32

ちょっと開けた場所から振り返りと奥に頭が見えるのは風越山でしょうか？

5/20 15:35

船窪。分岐ですが案内先の二本杉は知りません

5/20 15:39

この先が秋葉大権現石碑。後は来た道を戻ります

撮影機器：

XZ-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

yama-yoshi7

最初は、猿庫の泉より高鳥屋山から風越山・虚空蔵山を経て周回するつもりだったのですが、登山口への到着が予定より大幅に遅れ、急遽、かざこし子供の森公園からの往復に変更。車道歩きを短くすべく、さらに滝の沢登山口に変更。細い車道を案内板を捜しつつ迷いながら駐車場に到着。後で気づいたが登山道脇にあった番号が刻まれた石仏がこの駐車場までの車道脇にあって、こちらが昔からある参道だったようです。道は本当によく整備されていて飯田の皆さんが風越山を守っているのが伝わってきました。展望が得られるのが、虚空蔵山と展望台です。展望台は狭いので2組位でしょうか。風越山は樹木に囲まれ展望はありませんが、広々していて気持ちのよいところです。ところどころに字が薄れて読めないところもありますが、その場所の説明板があり、山の歴史や昔の人の営みを感じました。