宮ヶ瀬ダム〜高取山〜仏果山〜革籠石山〜経ヶ岳
- GPS
- 06:05
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,310m
- 下り
- 1,326m
コースタイム
移動距離 18.36km
移動時間 6時間7分
平均速度 3.00km/h
累積標高 1228m
天候 | 曇り 後 小雨 気温(海老名:気象庁データ) スタート15.5℃(11:20)→最高16.3℃(13:26)→ゴール12.3℃(17:20) 終盤は小雨降りっぱなしで前回同様4月の割りに寒い山行となりました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
距離 20.8km 累積標高 418m 所要時間 行き(登り):1時間23分 帰り(下り):1時間16分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【あいかわ公園北駐車場近く11:17→宮ヶ瀬ダム(上)】 あいかわ公園はなかなか面白そう。お子さん連れにはうってつけだろう。宮ヶ瀬ダム上からの景色も良かった。ここら辺の観光をルートに組み入れて正解だった。 【→高取山→仏果山(ぶっかさん)】 道路から登り始めると、宮ヶ瀬湖の縁沿いを進む。すぐ近くに湖面がある。思いっきり斜面に道がつけてあり、かなり急。階段が無ければ登れないぐらい。急なので標高はすぐに稼げる。尾根に乗ってからも普通の傾斜が続き、高取山へ到着。標高はすでに700mを超えており、本日の最高峰仏果山747mのほとんどを登ったことになる。これ以降は多少の起伏はあるが、楽な方だろう。高取山,仏果山共に展望が良く人が多かった。標高が上がると山桜がすでに散っており、地面に桜の花びらがたくさん落ちており綺麗。 【→宮ヶ瀬越→革籠石山(かわごいしやま)→半原越→経ヶ岳(きょうがだけ)】 仏果山を過ぎた後に道を間違えた。経ヶ岳へ行きたかったのに下山路へ行ってしまった。理由は、仏果山のある場所はすでに下山路の始まり部分で、そのまま進んでしまったから。経ヶ岳へ行くには、仏果山から少し戻って別の尾根を進む必要があった。そちらへ進むと、すぐにヤセ尾根地帯。ヤセ尾根地帯はしばらく続きそれを過ぎると、広くはないがそれなりの道になるが、総じて険しい方か。のんびりハイキングという趣ではない。中級者向きという感じ。 半原越の手前では尾根を外れて少し下ると林道へ出る(半原越)。ここから経ヶ岳へ登り返す。0.7kmだが結構登って、なかなかキツイ。 【林道〜ゴール】 ずっと舗装路。ランニングシューズに履き替えた。傾斜がキツイ上部は、つま先が靴に当たり少し痛い。もう少しトレッキングシューズを履いていれば良かったか。傾斜が緩んでからはランニングシューズの方が快適。足の裏が痛くならない。下山後、道路を歩いて戻る。林道よりこちらの方が景色的には飽きが来ない。 出会ったハイカー 高取山登山口〜高取山…7人 高取山…20人 〜仏果山…数人だったかな(忘れた) 仏果山(1回目)…12人ぐらい 道間違い中 (途中まで下山)…下りで2人,登り返し中に10人ぐらい(山頂にいた人) 仏果山(2回目)…10人 仏果山直後のヤセ尾根地帯…3人 これ以降は時間が遅いこともあり 0人 おまけ 林道で自転車2台,車1台,バイク1台(エンジンかけずに下ってた),歩き0人 出会った動物 推定 おこじょ(クリーム色の細長い小動物) 消費飲料水 1.8ℓ |
写真
感想
今日は、あいかわ公園→宮ヶ瀬ダム→(半原)高取山→仏果山→経ヶ岳→華厳山→(荻野)高取山 の予定。しかし、というか案の定というか早起きできず、いつも通り暗雲が立ち込めながらの出発です。時間足りるかなぁ。
自転車の行程は予定通りに到着。4月5日に南山へ行っているので、ここら辺は誤差なく行けた。あいかわ公園→宮ヶ瀬ダムと観光し、ここも想定どおりに通過。期待通りのいい観光地でした。登山開始し、序盤で本日の最高峰仏果山まで一気に登ります。手前の高取山は桜が散っていい感じ。展望も有り、ハイカーで賑わっています。ここで休憩しようかと思ったのですが、ベンチが空いておらず通過。次の仏果山で休憩します。展望台を満喫し、昼食その1を摂ります。
仏果山展望台からの景色
で、休憩が終わりいざ出発! 気合を入れて歩き出すと、まず下りです。ピークの後なので、下っても不思議ありません。しかも今日の最高峰は仏果山です。多少下っても不思議ありません。そしてどんどん下ると…林を抜け視界が開けます。そこには驚愕の景色が… なんと今 歩いている尾根の先が麓まで届いています!!! やばい間違えた! GPSロガーを確認します(確認するまでもないのですが)。するとやっぱり思いっきり下山しています。しかも半分ぐらいまで来ているし…。しょうがないので登り返します。追い抜いた人達と再び顔を合わすという羞恥プレイをこなしつつ、仏果山に再訪。さらに少し引き返すと経ヶ岳への尾根が伸びています。今回のトリックの種は“仏果山が下山路にある”ということです。高取山から来た場合、T字の分岐で右が経ヶ岳、左が仏果山なのですが、仏果山方面はそのまま下山路となります。てっきり仏果山が三叉路になっていると思っていました。
予定外のピストンで41分のタイムロス! そして(荻野)高取山まで行けないことが粛々と確定しました…。せめて早起き失敗か道間違いのどちらかだけなら何とか予定通り行けそうだったのですが、まさかのダブルパンチで終戦です。この後はとりあえず経ヶ岳まで行って、時間と相談してルート変更。華厳山までは行けそうですが、(荻野)高取山まで行けない以上無理して今日行く必要はありません。幸い経ヶ岳へは別ルートで登れるようなので、また別の機会に経ヶ岳〜華厳山〜(荻野)高取山の周回ルートが組めそうです(行くかどうか未定ですが)。
その後は半原越から林道で下山し、あいかわ公園へ戻りました。予定通りいかなかったのは非常に残念ではありますが、初めてのコースを十分楽しめたし、無事に帰還することができましたので、本日も良い山行となりました。
次回の予定はヒルの居ぬ間にヒル地帯シリーズ第3弾
塩水橋〜キュウハ沢出会〜日高〜塔ノ岳〜鍋割山 のピストンです。かなりの遠征なので早起き必須です。できなかったら即予定変更となります。
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