山毛欅尾山

2014年04月19日(土) [日帰り]

• GPS: 04:59
• 距離: 6.5km
• 登り: 995m
• 下り: 963m

コースタイム

駐車場所7:45→8:08貯水槽→9:45山毛欅尾山→9:55展望地→12:45駐車場所

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中宮発電所手前の駐車余地を利用

コース状況／危険箇所等

北陸電力中宮発電所の敷地、導水管など施設を無断利用します。あくまでも自己責任で。
山毛欅尾山登山に関わる案内・標識などは一切ありません。
貯水槽以降は踏跡程度の道を進みます。踏跡が不明瞭なところが多いですが、要所に赤テープがあるので見落とさないように。斜面を直登するところが多く、意外に急です。
下山時は特に道をロストしやすいので注意。
導水管の下りは慎重に。

軽アイゼン（チェーンスパイク）を持参しましたが、使いませんでした。
朝の早い時間は雪が固いので、先行の方は使ってました。

写真

駐車場所をスタートするとすぐに300段の階段を下る

尾添川の吊橋を渡る

吊橋を渡って北陸電力中宮発電所の敷地を通過

発電所上の導水管の階段を登る
800段！試練の腿上げ運動（笑）

階段が終わると貯水槽に出る（この日は水が空）
貯水槽奥からヤブに突入

所々に赤テープがあるので見失わないよう

気持ちの良い雪上歩きだ

プーさんの足跡？

頂上まであとひと登り
大笠山、笈ヶ岳への視界が広がる

ここを登りきると頂上

標識も何もないが、おそらく山毛欅尾山頂上
（現場にてGPSで確認しました）

頂上から東へ10分弱進むと絶景ポイントに着く
笈ヶ岳の眺望が素晴らしい

加賀禅定道、楽々新道からの白山が一望に

笈へのコースをじっくり確認

今日は4名の方がテントを背負ってこのコースを進んだ模様

こっちもじっくりコース確認

しかし美女坂は急ですね

今日は最高に気持ちの良い雪上歩き

次はあの頂に立つ

導水管の下りは結構怖い

マンサク

ミネザクラ？

イワウチワ

カタクリが真っ盛り

感想

dokubo

近く登る予定の笈ヶ岳を間近で見ようと山毛欅尾山へ。
山毛欅尾山と書いてブナオ山と読む。カタカナよりも漢字の方が一文字多く、絶対に読めない（笑）
ヤマレコ他の記録を参考に、中宮発電所手前の駐車余地をスタート。
発電所を抜け、800段の階段を登る。ここが今日のコースの核心部？
一気に登るつもりだったが、途中で汗が噴き出し立ち止まること数度。最後はさすがに嫌になった。

貯水槽を過ぎるといきなりヤブに突入。薄い踏跡程度の道を辿る。赤テープと先行者のトレースに助けられる。
ぬかるんだ急斜面は木の枝につかまり慎重に登る。
やがて左手に大笠山、笈ヶ岳への視界が広がる。かなり遠い。

2時間で山毛欅尾山に到着。
ここは立木が多く視界が悪いので、稜線をしばらく進むと絶好の眺望ポイントに出る。
笈をじっくり眺めながらの昼食は最高だ。
テント張ってゆっくり笈に登るのも良さそうだな。

帰りは雪が程よく柔らかくなり、気持ちよく下る。
雪が消えると貯水槽までカタクリロードが続く。
途中何度か踏跡をロスト。見失ってしまうとどこでも踏跡に見えてどんどん深みにはまる。
尾根を外れて斜面をそのまま下るところはなかったハズなので、冷静に横移動すると道はすぐに見つかる。
導水管の下りは高所恐怖症の人には無理かも。吹き上げる冷風が心地良い。
吊橋を渡ると300段の登りで駐車場所へ。

今日も早い下山となったが、ゆったり一里野温泉で汗を流し帰路に就いた。

コメント

windnao

またお会いしましたね
2週に渡ってお会いできるなんて奇跡と思います。
タイム比較しましたが、めちゃくちゃ早い！

良い天気で気持ちが良かったです。
またお会いできる事を楽しみにしてます。

dokubo

Re: またお会いしましたね
またまたお会いできて、ホントびっくりでした。
自分は登りは早いですが、いつも大汗。たまにはゆっくり登りたいと思っても、せっかちなので無理なようです。
今度お会いした時は、ゆっくりお話しましょう。