黒打の頭・大栃山・花鳥一本杉(バス利用)


- GPS
- 08:44
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,197m
- 下り
- 1,389m
コースタイム
天候 | 曇り(下山後雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 室部バス停17:31発石和温泉駅行(鶯宿始発富士急バス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・檜峰神社前バス停ー檜峰神社 舗装道路 ・檜峯神社ー鳶巣峠ー黒打の頭ー鳶巣峠ー大栃山:一般登山道 道標完備で問題なし ・大栃山ー花鳥一本杉 踏み跡薄め 所々道標あるものの 下りの場合は判りにくい箇所があるので、地図を読んで降りられない人は入らないほうがよいです。 ・花鳥一本杉まであと100分の道標の先は急な斜面を下りる 気持ち左よりに進むとロープがあるのでこれに沿って進むと良い ・あと40分の道標は710メートル圏の小ピークの上にあるのでここで西へ ・あと30分の道標の指示で北西方向へ進むが、10歩くらいで左手の広い谷を進むような感じでいくといつの間にかまた尾根に乗っている(ここが一番判りにくい) |
写真
感想
桃の花見を兼ねて、山梨百名山の一つの大栃山へ。
平野部の桃は既に終わっていますが、上黒駒の辺りから満開状態に。
バスを檜峰神社前で下車して、桃を眺めながら林道を登って行きます。
途中見事な桜が咲いていました。
ゲートを過ぎると植林帯へ。黙々と登る間に何台もの車に追い抜かれました。
水場とトイレのある檜峰神社に到着。水を飲んで一息入れる。
ここからは、雑木林の登山道になります。
すぐに鳶巣峠に到着。十字路になっていますが、八代(大口山開拓)方面は踏み跡が薄い状態でした。
まずは、芦川北稜に登るため南側へ折れます。
急登が続きますが、30分強で主稜線に到着。三等三角点がある黒打の頭に到着。三角錐が美しい釈迦が岳がよく見えます。今日は富士山は雲の中でした。ここでお昼をとって、再び鳶巣峠へ向かって下ります。鳶巣峠から大栃山へも急騰が続きますが20分ほどで緩やかになってやがて大栃山山頂に着きます。
富士山の方向に切開き蛾ありますが、他は木が育って展望はイマイチです。でも山名盤があります。
大栃山からは北方向と西方向に踏み跡がありますが、西方向へ進みます。
所々に「花鳥山一本杉まであと・・分」という道標がありますが、地図を読みながら進まないと下れません。
踏み跡は薄いですが、雑木林がこの先農業用施設間で続く気持ちの良い尾根です。
あと120分の道標からは北西方向へ道を取ります。あと100分の道標からは急な斜面を北北西方向へ下っていきます。ロープがあるのでこれに沿って下れば1140メートル圏小ピークの尾根に乗れます。
1140メートル圏小ピークからは右折(北方向)し、やがて小栃山1086メートル三角点に着きます。
ここに、あと85分の道標があるので、西へ曲がります。(北へも踏み跡あるので注意)
あと80分の道標で北方向へ、あと70分の道標で北西方向に曲がります。この先あと50分の道標までは尾根の一番高いところを辿れば問題ありません。この辺からつつじがきれいです。右側には深い谷が切れ落ちてますので見とれて転落しないように。
あと50分の道標で北へ曲がり、いったん下ってから710メートル圏小ピークに登れば、あと40分の道標がありますので、ここで西へ曲がります。
すぐにあと30分の道標に突き当たりますので、ここを北へ折れますが、そのあと直ぐに左手の広い谷を下ります。そうすると、いつのまにか再び尾根に乗れ、すぐに609メートル標高点(標石はない)のピークに着きます。
その直ぐ下に農業用施設(配水?無線?)があり、この辺から植林と笹が出てきます。左側にフェンスが続き、602メートル四等三角点を過ぎると直ぐにゲートがあります。
あとは笹の刈り払いを進むと、桃畑に飛び出します。
このあたりの桃は、ピークを少し過ぎていましたが、まだ美しく咲いています。
花鳥山一本杉(水、トイレあり)まできたらリニア実験線も見えます。
本来はこのまま直進して室部バス停に下りますが、バスがまだ当分来ないのと、もう少しお花見をするため、左手の奈良原方向にぶらぶらと歩いて、桃のお花見を楽しみました。
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