富士山 (吉田ルート)
- GPS
- 12:25
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,748m
- 下り
- 1,736m
コースタイム
- 山行
- 8:38
- 休憩
- 3:47
- 合計
- 12:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
感想
世界遺産に登録されたため、混んでいるかと思ったのですが、時間帯の関係からか予想ほどは混んでませんでした。
天気にも恵まれ、楽しい登山でした。
そもそも、この夏は人生初の富士山に登ろうという目標のため、塔の岳などの近場の山で練習登山をしておりました。
そして、八月下旬のある日に、富士山の山小屋の予約もしておりました。
ところが練習登山で登った檜洞丸で、用意した多めのつもりの水が切れ(暑さと経験不足のせい)、下りの犬越路辺りでばててしまい遭難?という言葉がちらりと頭をよぎる体験をしました。
で、もう、富士登山の練習は富士山でしようと提案して、時間を見て登れるところまで行ったら戻ってくるという計画でした。
練習なので、背中には小屋泊用の装備をしょって行きました。
空いていたのと涼しかったのとで、牛歩ながらなんとか頂上まで辿り着きました。
MGFは、9合目辺りから先に行ってもらいました。
私は30分ほど遅れて山頂に到着し、ベンチで転がったりして休み、お鉢巡りから戻ってきたMGFと合流しました。
ただ、グラフの横軸を時間か時刻にしてもらうとわかりますが、登りはめちゃくちゃ休憩しています。特に同じ場所にいるように見えるのは、GPSロガーを持つMGFが牛歩の私が来るのを小屋前で待っているという状態です。
もし私が持っていたなら、もっとゆるい斜度でギザギザ‥ゆっくりでかつ頻繁に立ち休憩という波形になっていたことでしょう。
この日は外国人の団体‥近隣の在日米軍の家族のようでした‥や、義足の方の団体が
いました。団体と言っても、それぞれのペースで登っていました。
私は唯一、お尻の幅が私の四倍くらいある黒人の奥さんを追い抜きました。たぶんあの方は、途中でリタイアと思います。心の中で、マジ辛いよねーって話しかけていたので印象に残ってます
下りは、スケーティングの連続でうんざりするほど長かったですけど、スピードは出ました。
帰りのサービスエリアで買った甘めのカフェオレとフルーツゼリーがたまらなく美味しかったです。糖分とかビタミンとかなんか足りていなかったんでしょうね。
ちなみにですけど、山行でアミノバイタルのゼリーを飲むようになってから、こういう甘いものやフルーツが特別沁みわたるとかいうのはなくなりました。
いや、美味しいんですけどね。
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