山頂はどこ?な比叡山 修学院〜比叡山〜延暦寺〜坂本
- GPS
- 04:26
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 821m
- 下り
- 779m
コースタイム
8:15 叡山修学院駅出発(雲母坂、京都トレイル経由)
10:10 ケーブル比叡駅
10:50 比叡山頂(大比叡(おおびえ))
11:15 延暦寺阿弥陀堂(15分休憩)
11:40 延暦寺下山開始
12:40 京阪坂本駅
天候 | くもり(山頂付近は雲の中) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
京阪中書島駅近くのコインパーキングにデポ 京阪電車と叡山電車で修学院駅まで移動(約40分) 帰りは京阪坂本駅から京阪線、京都市営地下鉄を乗り継いで中書島駅まで(約60分) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【修学院駅〜ケーブル比叡(雲母(きらら)坂ルート)】 修学院沿いの音羽川沿いに登っていくルート 大きな看板がなく、小さな手製看板を見落とさないように注意が必要 雲母坂は多少足元が悪いが、雨が降らなければそれほど問題なし 京都トレイルは木段も整備されていて歩きやすいルートで、看板類も整備されていて問題なし 【ケーブル比叡〜比叡山山頂〜延暦寺】 ケーブル比叡から比叡山山頂、さらに延暦寺へのルートは案内板がなく、事前にサイトや地図等で資料を集めておく必要あり 特に、京都トレイルからルートを外れる場合は案内板がないので迷いやすい 地図を持っても迷うコース、他の皆さんはどうしているのでしょうか? 【延暦寺〜京阪坂本】 表参道(本坂)と呼ばれ、道中は分岐が少ないものの案内板が少ないルート 直登のルートで斜度もありながら足元もガレていて、結構ハードでした 【下山後】 京阪坂本駅周辺には数件のお蕎麦屋さんがあり |
写真
感想
近場登山シリーズ?
体力づくりも兼ねて、最近は近畿の山ばかり登ってます。
日曜日は雨が降るんだか、降らないんだか分からないお天気。
なかなか山を決めきれなかったのですが、比叡山にしました。
なんかもっと人気があると勝手に思っていたのですが、登りも下りもあまり人に会わず快適に行動できました。
山頂付近は雲の中で気温も10度以下。
寒くてすぐに退散してしまいました。
延暦寺も立派で、なんだか立派なお坊さん?も見ることができ、良かったです。
にしても、滋賀の山はガレが多いのでしょうか。坂本へ向かう道はガレガレ。
前に琵琶湖バレイ周辺を歩いたときもガレ。
足が疲れます。。。
そろそろGW遠征へ向けて本気で体力をつけなければー。
毎週日曜日は、天気はイマイチで、気温も少し低めが続いています
それでも仕事の都合から日曜日しか山に行けてません
ということで、今週も同じような天候の中、比叡山に行きました
この日は、修学院から雲母坂から登って比叡山頂まで行き、天候や体調によってその後のルートを決めることにしました
大原まで行くか、坂本へ下るか、ケーブルで八瀬へ下るか・・・
色々なパターンが想定できるので、京阪でアクセスして帰りも京阪で帰れるように、また京都市内の混雑も考慮して、京阪の中書島駅に車をデポしました
朝から曇り、夕方から雨、気温は低めの予報で、車窓から見えた比叡山も上部は雲に隠れていました
叡電の修学院駅で降りたときは少し肌寒いものの、雨の気配は感じられず、まぁまぁの状態でスタート
雲母坂のコースは歩く人が多いためか足元は少し荒れていて、手入れすることもちょっと難しい感じでした
登りはそれなりにきつかったのですが、この時期は葉が少ないので、木々の間から京都市内を見ることができるので、思ったよりも楽しめました
また、トレランさんはいるもののハイカーが少なく、自分のペースで歩けることもよかったです
京都トレイルコースは看板も足元も整備されている立派な登山道
ケーブル比叡まではもりもり登っていけました
問題なのは、トレイルコースから外れて比叡山頂まで行くルートは、コース説明も案内板もないので、道をロストしやすいこと
われわれも途中でロストしてしまい、地図を見ながら色々さがしてようやくたどり着けました
京都トレイルに比べて、それ以外のコースは全体的に案内板等が整備されていません
事前にコースを調べたり他の方のレポから情報を得ていたりするのですが、それでも難易度は結構高いです
勝手な要望かもしれませんが、案内版や足元(路面)の整備が進むと良いのでは?と思ってしまいます
この日は山頂付近は雲の中でしたので、地図を片手にルートを探して、ようやく山頂に到着
思ったよりもコンパクト?な山頂は寒かったので、とっとと延暦寺に下っていきました
延暦寺はドライブウェイもケーブルカーも通っていて立派な観光地
少し休憩した後、本日の最終ルートを検討、結局大原まで行かず、坂本に降りるルートにしました
坂本へは表参道の少しガレた道を小一時間ほど降りると京阪坂本駅に到着です
足元が悪く、眺望もないので、面白みには少し欠けるコースでした
登山道の登り口から坂本駅までは観光地らしく整備されていて、少し遅めの桜やモミジの新緑が見事!
坂本からは京阪電車で中書島まで戻りました
最近は電車シリーズでした
次週はいよいよGWスタート、少しは遠征したいですね
山頂へはおっしゃる通り明確なルート表示はないですね。
雲母坂も登山口から5分程で尾根へ上がる(右折)分岐があります。
明るく広い尾根道で歩きやすく、トレル分岐の手前で再び合流するので
本来の雲母坂を登る人は少ないですね。
ケーブル比叡から山頂への道は全く「山頂」の文字が書かれた案内が
ないのでほとんどの人がトレイル道でつつじヶ丘方面へ進んでしまいます。
スキー場跡のレストハウス廃墟手前を右折しゲレンデ沿いを直登すると
ロープrェイ駅から山上駐車場へ行く道と合流します。
あとは駐車場から山頂へ上がる舗装路へ進んで三角点への分岐の目印
(古びた冷蔵ケース)を見落とさなければ到着です。
事前に三角点の位置がわかってないと絶対に迷います。
山頂付近が観光化されていない普通の山なら間違いなく「遭難騒ぎ」です。
坂本へ下る道も不案内です。
京都、滋賀どちらも「比叡山へ来る人は車あるいはケーブルカーで来る」と
思われているのでしょうかね?
kuripapa さん、コメントありがとうございます
同じような感想をいただいて、とても嬉しいです
コメントいただいた通りのルートが正解で、われわれもウロウロ迷いながら登っていきました
山頂付近はガスの中で、本当に困りましたが、手持ちのスマホGPSと「古びた冷蔵ケース」の目印で、ようやく山頂にたどり着きました
京都の山は、役所は積極的でなく、ボランティアさん頼みな感じで、街から近い素敵なロケーションなのに、ちょっと残念ですね
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する