（閉鎖）黒髪山系縦走（英山・本城岳・黒髪山・青螺山・牧山）

2022年05月22日(日) [日帰り]

• GPS: 08:09
• 距離: 19.2km
• 登り: 1,473m
• 下り: 1,499m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:21
• 休憩: 0:39
• 合計: 8:00

5:46 有田駅
5:51 5:57 椎葉神社
6:31 6:36 椎葉神社
7:03 7:04 八坂神社
7:30 7:30 泉山登山口
8:05 8:16 英山
8:22 8:23 英岩
8:34 8:34 英山
8:49 8:49 本城岳（前黒髪）
9:26 9:26 黒髪山
9:33 9:34 黒髪山(天童岩)
9:38 9:39 蛇焼山
9:44 9:49 黒髪山
10:02 10:03 雌岩
10:10 10:10 見返峠
10:41 10:41 青螺御前
11:06 11:11 青螺山
11:34 11:34 青牧峠
12:04 12:06 牧ノ山
12:45 12:45 牧山新道登山口
13:46 西有田駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大分から有田まで片道200km。
下道で行ったら4時間半。
高速は必須ですが1万くらいかかる。

コース状況／危険箇所等

！COUTION！
今回立ち寄った有田ジャンダルムは2022年6月より地主の方の意向で立ち入り禁止になるそうです。立ち入り禁止後に入った場合、民法上で訴えられる可能性があります。

写真

5/22 5:40

1時に起きて、2時出発。
ちょっと高速代ケチって玖珠から載ったら、3時間ちょいかかりました。

5/22 5:46

人が少ないうちに、有田ジャンダルムへ。

5/22 5:48

なかなかの奇峰揃いですね。

5/22 5:50

椎葉神社到着。
念のため既に立ち入り禁止になっていないか、看板をリサーチ。

5/22 5:55

まだ大丈夫そうです。
ここからスタート。

5/22 5:58

安定して上りやすいトレイルです。

5/22 6:00

あっちにも登れるんかな？

5/22 6:03

岩尾根に出ました。
チャートっぽいかんじで、国東みたいに脆くも滑りやすくもないです。

5/22 6:05

ところどころ鉄柱が刺さっている。
たぶん昔は滑落防止のロープが張ってあったんでしょうね。

5/22 6:07

おお。
写真でよく見る稜線に到着。

5/22 6:09

反対側にも降りられるみたい。

5/22 6:09

日が登ってきました。

5/22 6:16

一座目「有田ジャンダルム」

5/22 6:18

パノラマで。

5/22 6:18

三等三角点「椎谷」

5/22 6:21

少し歩いたら下山口。
一方通行みたいですね。

5/22 6:30

下の方が危なかった気がします。

5/22 6:44

もう2度と来れない場所なので、おかわりしてきました。

5/22 6:44

看板にあった反対側へ降っていきます。

5/22 6:47

さっき歩いた稜線。
なかなかおもしろかった。

5/22 6:52

向こう側は蓮花石山。
このあたりも登れそうな山多いですね。

5/22 6:54

バラ科の植物だろうけど・・・。

5/22 6:58

ここ。
登りはいいけど、下は鬼畜。

5/22 7:03

八坂神社到着。

5/22 7:15

有田の街並みを通って英山へ。

5/22 7:26

目の前にどーんと英山。
この町、小さい時に結構きたけど、山深いイメージあんまりなかった。

5/22 7:30

泉山登山口

5/22 7:32

最初は石段などあったけど、途中でなくなりました。

5/22 7:38

う。
ダニいそう。

5/22 7:41

縦走路到着。

5/22 7:47

うい。
まだ大丈夫。

5/22 7:51

ロープも登場。

5/22 7:53

展望台到着。
さっきのジャンダルムが見える。

5/22 8:20

まずは英岩へ。

5/22 8:21

英岩到着。
景色はよかったです。

5/22 8:21

なんだかすごく汗かきます。
あまり体調も良くない。大丈夫かな。

5/22 8:22

有田の街並み！

5/22 8:33

二座目「英山」

5/22 8:39

縦走路は明瞭。歩きやすかった。

5/22 8:48

三座目「前黒髪（本城岳）」

5/22 8:50

目の前にはこれから向かう黒髪山と青螺山。

5/22 8:51

ジャンダルムに似たチャートっぽい岩尾根です。

5/22 9:02

公式の登山道からそれて、尾根を直接歩く。

5/22 9:06

ここが、蛇焼山への巻き道分岐。

5/22 9:11

奥の院かな。

5/22 9:16

こっちが、黒髪神社。
岩屋タイプだった。

5/22 9:26

天童岩に登ってみる。

5/22 9:27

四座目「黒髪山」

5/22 9:27

ここも陶磁器ですね。

5/22 9:27

有田の町なみ。
リピート確定です。

5/22 9:38

五座目「蛇焼山」
何もありませんでした。

5/22 9:50

昔の道は通行止め。
こんなところで挑戦はしたくないので、一旦岩場を下って巻きました。

5/22 9:59

雌岩分岐。

5/22 10:01

雌岩到着。
岩の先端までは行けません。

5/22 10:05

縦走路から雌岩の頭。

5/22 10:10

見返り峠到着。
うーん。
なんだか寝不足だし体調が良くない。どうしようかな。

5/22 10:14

一応、青螺山まではいっておきましょうか。

5/22 10:16

結構な登りでした。

5/22 10:24

あー。
黒岳の時と同じ体調だ・・・。
事故る前に早めにエスケープしよう。

5/22 10:39

六座目「青螺御前」

5/22 10:53

もう一登り。

5/22 11:08

景色はいいけど、羽虫が渦を巻いていたので撤退。
河内岳は・・・ヤブっぽいからまた今度でいいや。

5/22 11:09

七座目「青螺山」

5/22 11:11

意外とジグザグの道でした。

5/22 11:15

結構足に来るタイプ。

5/22 11:25

今回のコース、逆のほうがいいかも。

5/22 11:29

キャンプ場分岐。

5/22 11:32

そして青牧峠。

5/22 11:40

竜門ダム分岐。
本当ならここでエスケープするつもりで休憩していたら、逆コースで歩いてきたハイカーの一とすれ違った。よしもう少し頑張ってみよう。

5/22 11:50

牧山へののぼりは至って緩やか。

5/22 11:55

牧�曲�。

5/22 12:05

八座目「牧山」
ここで、水も尽きかけていることが判明。
さすがに下山しましょう。

5/22 12:10

下山は、あらかじめ調べていた牧山新道へ。

5/22 12:11

等高線見ると、ちょっと不安になる傾斜。
新道って、もともと道がなかった場所に無理矢理作ってあることが多いから、とんでもない傾斜か、つづら折りか。

5/22 12:29

つづら折りのほうでした。
よかったー。

5/22 12:35

ちょっとわかりにくい場所もありますが、基本は大丈夫です。

5/22 12:44

たしかに。
かなりの傾斜角でした。

5/22 12:46

ようやく、ダムの巡視路。
少し歩けば、自販機があるはず・・・。

5/22 13:00

竜門ダムと、青螺山。

5/22 13:03

ちょっとお参り。

5/22 13:29

自販機で給水後、とぼとぼ西有田駅へ。

5/22 13:45

今日歩いてきた縦走路。
リベンジ必須です。
今度は余裕持ってきますね。

5/22 13:46

西有田駅で、1時間ほど待ち。
あとは200km運転して帰ります。

撮影機器：

α7 ILCE-7 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも 針金 テーピングテープ 細引 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ マグライト 予備電池 ポータブル充電機 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ストック ビーコン サバイバルシート

感想

らる

注）有田ジャンダルム。現在は立ち入り禁止看板あり。すべての案内看板は撤去されたようです。無断での立ち入りが禁止されました。

　今週の水曜日、謎の高熱で寝込んでいました。（コロナではありません）あれだけひどい熱はワクチン以来で、脱水で体重が一日で1.5kg減少、ひどい目にあいました。
　翌日には完全解熱して復活していたものの、さすがに今週は絶対安静と思っていたけど、グループの人から、とある情報が。

「有田ジャンダルム、来月から地主の人の意向で立ち入り禁止になるって。」

・・・。たぶん、私有地で事故が起きた場合、所有者も民事上で損害賠償受けたりすることがあるので、その対策なんでしょうね。有田ジャンダルムはいつか行こうと思っていた場所だけど、両親の実家が近くにあるので、そのときでいいやと思っていた場所。でも立ち入り禁止になったら2度と登れないかもしれない・・・。しかたないなぁ。ということで、往復400km運転して登ってきました。

　有田ジャンダルムまでは楽しめたけど、黒髪山に到着したあたりから体調に異変が出てきて、登山していても楽しくない、水が切れかかった時点であきらめてエスケープしました。残りの黒髪山系の縦走はいつでも行けるし、今度は体調が万全の時に再チャレンジします。
　
　でもこうやって、登れる山が減っていくんでしょう。仕方ないとはいえ少々さみしい感じです。

体力　　　★★★☆☆
傾斜　　　★★★☆☆
不明瞭度　★☆☆☆☆
危険度　　★★★☆☆
薮指数　　☆☆☆☆☆
岩指数　　★★★☆☆
天気　　　A

コメント

youkai37tay

行ってみたいと思っていましたので残念です。低山では国有地は少ないでしょうから同様の事が起きたら寂しい限りですね。

らる

youkai37tayさん
私有の山は、地主の方の懇意で入山できる場所も多いので、迷惑をかけないことが一番大事ですよね。立て看板から推察するに、危険なだけでなくてゴミ問題とかもあったのではないかと思います。
低山、アクセスの容易さゆえにモラルの低い人も集まるのかな。残念です。