蛤山〜峠田岳(竹ノ沢ピーク)
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- GPS
- 16:00
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,017m
- 下り
- 1,002m
コースタイム
【峠田岳】12:11駐車場〜12:56ゲレンデトップ〜13:16山頂〜14:01駐車場
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
【峠田岳】スキー場内の舗装道路を上がりレストハウス下に駐車出来ました。 (第2リフト乗場下) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【蛤山】登山ポストは見当たりませんでした。 【峠田岳】登山ポストは見当たりませんでした。帰りは仙台方面に何件か温泉があるようです。 |
写真
感想
今日も昨日に引き続き、宮城県南部の夏に行ったら暑くてバテそうな低山2座に行って来ました。と、言っても2座とも標高1,000mを越え残雪がありました。
【蛤山】朝は5時半起床、途中の牛丼屋で朝食を済ませ、蛤山駐車場を目指しました。念のため青少年旅行村も見に行ったら、10人ぐらいの登山者が身支度を整えていました。蛤山駐車場に戻り、すぐに出発。ゲートを越えて最初は約40分林道歩きで登山口を目指します。登山道は上部に行くと残雪がありますが、ツボ足で行けました。稜線に出て振り向くと不忘山と屏風岳が綺麗に見えました。軽いアップダウンを繰り返して山頂に到着、祠と蛤がありました。行動食とお茶を飲んで下山開始、残雪の稜線上を下って行くといつの間にか有るはずの踏み跡が無くなっていました。周囲を探しましたが見当たりません。すると、右手後方から鈴の音が聞こえて来ました。Uターンし戻ると、10人ぐらいの登山者が正規ルートから登って来ていました。青少年旅行村にいた登山者のようです。鈴の音のおかげで迷わずに済みました。ありがとうございました。下山後、昼食を済ませ、七ヶ宿スキー場を目指しました。
【峠田岳】12時過ぎにゲレンデ内のレストハウス下に駐車し、ゲレンデを登りました。すると、50m先で1匹のカモシカがこちらを見ていました。アップの写真を撮ろうと近づいたら逃げられてしまいました。第2リフト終点を過ぎると、最大の難所の中央コース最大斜度37度のゲレンデを直登します。枯れ草は滑りやすく、地面の土が露出している所を登りましたが、途中から残雪があり、とにかく急斜面なので苦労しました。ゲレンデトップまで出ると景色が綺麗でした。さらに少し登ったところで、稜線に出たので、念のため6本歯アイゼンを履きました。登山者は私一人のようなので、落ちたら終わりです。その後、竹ノ沢ピークに到着し、周囲の写真を撮って、下山開始しました。ガイドブックには竹ノ沢ピークから峠田岳に行くルートは無いと書いてありました。6本歯アイゼンを履いたまま下りましたが、やはり中央コースの37度の斜面に手こずり、ジグザグに下ろうとすると、谷側の足の小指に体重がかかり痛くなります。アイゼンを脱いで、ゲレンデ脇の木につかまりながら下りました。夏に登ると大変だと思いました。自宅に戻る途中に滑津大滝に立ち寄って迫力ある滝を見て帰宅しました。
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