檜洞丸でシロヤシオ満開
- GPS
- 06:40
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,305m
- 下り
- 1,248m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:40
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体には穏やかな登山道 歩幅的に無理を強いるところはあまり多くない 今日は西丹沢の開山式だったためかシロヤシオハイシーズンだったためか檜洞丸自体が激混みだったはずだがスタートを箒沢公園橋にしたので前半は穏やかに歩けました ヒトが多い際には特に小石の落石には注意 西丹沢にはヒルは少ないんでしょうか?今回は全く見かけませんでした |
その他周辺情報 | 登山後温泉は東海大学前まで小田急移動してさざんかの湯。 反省会を駅前中華屋さんで。 |
写真
感想
檜洞丸は知人の友人の家族の方が単独で登って頂上を過ぎた後滑落して亡くなった場所でした。…という話を聞いてから何となく足が向かわなかった山でありました。
モノの本を見ても難易度が高い場所には思えなかったし、お花が咲く時期には景色が良くて人がたくさん集まる場所であることも良く聞くところでした。
まぁでも怖そな山という第一印象がぬぐい切れず約8年が経過。一人で行く気持ちになれないよね、とは常々思っていたので今回丹沢慣れていそうなsaitomoさんに同行願いました。感謝。
ある程度の予想通り、一日シロヤシオのお花見をしながら楽しく登って下りてこられました(そもそも確か滑落が起きたのは今日のコースとは檜洞丸山頂からの違うルートであったように思う)。…そうは言っても今日の道中斜めになった木道で滑ってバランスを崩し、そのまま斜面方向に転げたら谷まっしぐらだったよなぁなんて場面があったりして。どんなに易しめな山でも死ぬときゃ死ぬし、何だったら駅のホームでも滑落するときはするので、日々悔いなく過ごしたいものだなあという思いを新たにしました。
登りたい山に登り、温泉行って旨いもん食って機嫌良く呑んで帰れる贅沢ったらないのであります。また行こ。
2022/5/26追記
下山後の15:30過ぎ、サイレンを鳴らしながら消防車両が3台ツツジ新道登山口方面に走って行くのを見ました。何か重大な事が起きたことは分かりましたが詳細は瞬間には把握できるはずもなくバスで居眠りしつつ帰路につきました。後日ニュースでツツジ新道下山中の滑落死亡事故があった旨報じられていました。この事故とは関連なく上記内容を感想として書いたのですが、山に限らずやはり死は薄皮一枚向こうに常にあるのだと思いました。せめて登山の時はうまいバランスを保ちながら楽しく過ごしたいです。亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
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