ガスガスの皇海山
- GPS
- 11:12
- 距離
- 25.3km
- 登り
- 2,074m
- 下り
- 2,061m
コースタイム
- 山行
- 10:24
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 11:12
天候 | 雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
帰路で通った六林班峠から下りの道は笹を切っただけの斜面を歩くことが多く、雨あがりということもあり、いつ滑落するかわからない道。しかも道標はほぼなくミスコースしても目印が見えない。 |
写真
感想
自分は北関東の山にはホントに運がないとしか思えない。
燧ケ岳、至仏山、谷川岳・・・すべて雨。今回も夜中から朝方まで雨でレインジャケットを着用してスタート。
今回は全体通して眺望がほぼなかったのが残念。アップダウンの多いのと鎖場が多いのはとても楽しく行けましたが、雨だったこともありずっと滑りが心配で、腰が引けながら歩きました。若いころはこの程度と登っていたのに、今は腰が引けているのが年くったなぁ、としみじみ感じてしまいました。
今回すごく思ったのが道しるべのことで、目印がピンクテープではなく、小さい四角い矢印のようなものが木に打ち付けてあるだけの案内ばかり。
今までミスコースはあまりないのですが、今回は何度かミスコースをやってしまいました。
小さい目印がまったく見えない。ピンクテープは木に一周巻きつけてあるのでとてもいい目印になりますが、小さい四角い案内看板のようなものは、コースを歩いている人には見えますが、外れてしまった場合には木の反対側なのでまったく見えず役に立ちません。
目印が道迷いを防ぐ目的でもあるのなら、もう少し方法を考えてほしいと切に願うところです。
また今回のコースで女山・六林班峠コースは藪漕ぎがとても多く、ササをカットしただけの斜面をトラバースしちょっと間違うと滑る危険な道ばかり。おまけに案内はほぼ無し。初心者にはお勧めできません。
とはいえ、ピストンで行きに通った岸壁を今度は降りるというのも人によっては怖いと思うので、どちらかの選択する際にはよくよく検討して決めた方が良いと思いました。
今回は二日間登山日として、明日は帰路の途中になる赤城山を予定。天気が心配ですが、温泉に入ってさっぱりしたところで赤城の駐車場で車中泊です。
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