大無間山(田代から)
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- GPS
- 09:58
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 2,271m
- 下り
- 2,268m
コースタイム
- 山行
- 9:17
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 9:52
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
土曜の朝9時に家を出て四百数十キロ、渋滞に巻き込まれながらいつもの通り高速を使わずゆっくり移動、20時には田代登山口諏訪神社駐車場に着くけど、一昨年、登山口駐車場で寝て、朝、目が覚めても雨が止まず登山中止したこともあり、また同じことの繰り返しは嫌やな〜ってことで今回は気分を変えて37km手前の道の駅で寝ることにした。でも今回も夜中、雨の音で何度か目を覚ますのでした。2時半に道の駅を出て、3時半に諏訪神社に到着。雨のしっとりした景色がなんだかデジャブ。でも雨は降ってなくて良かった。準備をして予定通り4時に出発。まだ暗いのでヘッドライトを点けて歩き始めます。駐車場から2分ほど、神社の参道を抜けると田代登山口(登山ポスト(用紙もあり)あり)です。登山開始からしばらくは植林の中を抜けます。鉄塔を通過するころに少し明るくなってきました。鉄塔を過ぎるとこの先小無間小屋までは、ぐいぐい上る登山道、そして出発からピッタリ2時間で小無間小屋に到着。標高差1000mを2時間は自分の中では結構な急坂です。小屋を過ぎて、ここからP3、P2、P1を越えていきます。P1の下りで大崩落地が見えてきました。レコでよく見る景色。下りきるといよいよ核心部です。超痩せてるところを数メートル渡ってから数メートルの急な斜面を上ります。ロープがあったのでありがたく使わせていただきました。通過後しばらく続く急な上りもすごかった。行きはいいけど帰り怖いやろな〜と思いながらよじのぼったが、その通り帰りは怖かった。雨上がりで、あまり日が差さないウェットな状態の岩や根がよく滑るのです。疲れてもあってか、ここは帰りの方が緊張しました。急坂を上り、もう出発から4時間になろうとするころにやっとこさ小無間山に到着。長かった〜。おにぎりを一つ食べて休憩。ここまでが、きつかっただけあってこの先、中無間山、そして大無間山までの小さなアップダウンを繰り返す緩やかな道がとても快適に感じるのでした。最後は少しだけ残雪を踏んで緩やかな感じで山頂に到着します。写真を撮っておにぎりをもう一つ食べて、下山しました。コースは歩きにくい箇所もあるがしっかりした踏み跡とテープがこまめにあるので迷うことなく歩けました。方向転換する箇所には小さな石が積んであったり、目印が沢山ついていてわかりやすかったです。気温もそれほど上がらず、気にしていたヒルも大丈夫。全行程10時間もの長時間歩行で、くたくたに疲れましたが、長年計画しては先送りになっていた大無間山にやっと登れた!っていう達成感がありました。
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