実川林道・飯豊大日岳登山口まで（電動アシスト自転車テスト）

2022年05月22日(日) [日帰り]

• GPS: 01:38
• 距離: 19.5km
• 登り: 2,018m
• 下り: 2,006m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:28
• 休憩: 0:10
• 合計: 1:38

距離 19.5km 登り 2,024m 下り 2,020m

11:35 スタート地点
11:40 林道ゲート
12:21 湯ノ島小屋
12:22 12:31 林道終点（実川口）
13:09 13:10 林道ゲート
13:13 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

コース状況／危険箇所等

残雪が林道を覆った場所1ヵ所

写真

5/22 13:13

ゲート少し手前の五十嵐家住宅から

5/22 12:55

実川発電所の手前で残雪が道を覆う。
徒歩なら問題無しだが自転車は幅的にギリ。山側に自転車を配置してカニ歩きで通過。スコップ持参して30cmほど削りたかった。

5/22 12:53

通過後反対側から

5/22 12:52

残雪場所を通過して遠景

5/22 12:45

トンネルまで35分で到着

5/22 12:32

コンクリ道路が見えたらもうすぐ終了

5/22 12:23

50分で登山口に到着

5/22 12:23

バッテリー残量30％（全区間最大アシストパワーモード使用）

5/22 12:30

山は曇り（多分雨）

5/22 12:26

ついでに渡渉地点を見ておく。
この時期は2回目だが水量は当然多い。サワタビなど推奨。

5/22 12:26

渡渉地点上部

5/22 13:13

帰ってきてバッテリー残量16%（全区間最大アシストパワーモード使用）

撮影機器：

Oregon 7xx APAC Garmin

感想

Leafs

朝が雨だったので他の地域での登山を諦め、飯豊大日岳登山口への実川林道で電動アシスト自転車の使用テスト。「どのくらい楽になるか」「バッテリーは持つか」。自転車はパナソニックのオフタイム。車載が容易な折りたたみ式電動アシスト自転車は、現状ほぼこの一択。標準搭載のバッテリー（8.0Ah）で最大アシスト設定とし、片道約10kmダート、標高差300m、体重＋荷物＝約80kgで走りました。

結果は極めて良好。スタートから登山口まで、実質一度も自転車を降りて押すことなく（残雪場所のみ）、立ちこぎもなく、息を切らすこともなく、平坦な道を軽く流している程度の負荷で到着できました。しかも行きの所要時間は50分。以前MTB風の自転車で走ったときは降りて押した区間も多く行きの所要時間が80分、しかも疲れるでしたのでかなりのサポートでした。

ダートでの電動自転車ですが、トルクが常時適度にかかるので走行が安定します。通常ですと、ペダルの位置によっては過度にかかりますので砂利で空転したり、ぬかるみでは逆にかからず止まってしまって足をついたりですが、それが気にならない。ダートに限らず、舗装道路を峠越えで戻ってくるなど、いろいろなところで使えそうです。