金北山
- GPS
- 05:22
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 875m
- 下り
- 864m
コースタイム
- 山行
- 4:31
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 5:12
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
船
新潟市(泊)ー徒歩ー新潟港(佐渡汽船)ージェットフォイルー両津港(佐渡汽船)ータクシードンデン山荘バス停 エビス観光タクシー¥5,070- 復路 交流センター白雲台ータクシーー両津港(佐渡汽船)ージェットフォイルー新潟港(佐渡汽船)ー新潟交通ーJR新潟ー上越新幹線ーJR大宮ー東武アーバンパークラインー春日部ー東武スカイツリーラインーせんげん台 エビス観光タクシー¥6,700- |
コース状況/ 危険箇所等 |
ドンデン山荘バス停ーアオネバ十字路ーマトネ ドンデン山荘から下りとなり、アオネバ十字路が最低点。 マトネまでは樹林帯を進むが高山植物などの綺麗な花が見られる。 良く整備された登山道で危険な箇所はありません。 マトネーイモリ平ー天狗の休場 マトネからザレ場と高木帯をアップダウンを繰り返して高度を上げて行く。 天狗の休場は休憩適地。 良く整備された登山道で危険な箇所はありません。 天狗の休場ー役の行者ー金北山 役の行者手前に分岐あり。(直進は積雪期ルート,左折すると役の行者は夏道) 一部積雪はあるが問題はありません。(樹の枝に衣類等を引っかけないよう注意が必要) あやめ池を過ぎると雪渓を含む急登となる。雪渓はトラロープが設置されていて、ステップが切られているので登り易い。その先がさらに傾斜が強く足場が悪いので注意が必要です。 神社と旧レーダードームが見えたら山頂。 金北山ー交流センター白雲台 防衛省管理道路につき危険な箇所はありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
虫よけスプレー
|
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備考 | 防寒用にソフトシェルあった方が良いでしょう。朝は小雨が降り気温が低く肌寒かったです。 山頂直下では急斜面の雪渓があります。ロープ場の他に潅木を掴む場面がでてきますので手袋はあった方が良いでしょう。 |
感想
いつかは佐渡へ行こうと思案していました。どうせ行くなら山域全体の花が咲き誇るこの時期に山行したいと計画していました。そこで意を決して週末を利用して佐渡の最高峰の金北山に行って来ました。
登山ルートは、ドンデン山荘からアプローチする事にしました。
ドンデン山荘⇒マトネ⇒天狗の休場⇒役の行者⇒金北山⇒白雲台として佐渡を楽しめる縦走コースとしました。
前日新潟市内に宿泊。
当日、フェリー乗り場に向かう時は小雨が降っていました。予報では天気は回復との言葉に淡い期待を込めて乗船。
ドンデン山荘に着くや否やスタートします。日帰りのためタイトな日程としています。時計を見ながら時間との競争も覚悟していました。
アオネバ十字路は本山行の最低点で前に進んでいるのに反して標高差が開いたので複雑な心境だったので、登山道脇の花たちにを見ても笑顔になれませんでしたね。
樹林帯の急登の先にマトネに到着。
マトネからはザレ場と高木帯をアップダウンを繰り返して高度を上げて行きます。その中で色鮮やかな真赤なツツジが映えていて印象に残りました。咲いたばかりの乳白色のタムシバがとても綺麗でした。可憐なシラネアオイや透けて見えそうなサンカヨウが登山道脇に咲いているのを見つけられたので幸運でした。
天狗の休場で一休みした後、役の行者経由で山頂を踏みました。
あいにくの曇り空で展望はありませんでしたが、花を楽しめ、登頂に満足して白雲台に向かいました。
当初の予定よりも余裕で下山でき、島抜けしました。
花の楽園と称される金北山は花の種類が多いので毎週訪問しても違った花が咲く楽しみがあります。また、樹林帯、ザレ場、残雪など変化に富んでいるので魅力が尽きない山域と感じました。
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