[原登]シャッポ山 台高山脈原登例会＆山行部登山教室コラボ山行

2022年05月22日(日) [日帰り]

• GPS: 11:05
• 距離: 7.1km
• 登り: 1,138m
• 下り: 1,139m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:39
• 休憩: 0:19
• 合計: 10:58

距離 7.1km 登り 1,149m 下り 1,139m

5:48 ヌタハラ谷出合
11:45 12:04 シャッポ山
16:46 ゴール地点

ヌタハラ谷出合5:48→11:45シャッポ山→16:46ヌタハラ谷出合

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

JR大久保駅、JR芦屋駅発、蓮ダム集合

写真

5/22 5:45

今回は登山教室、原登とコラボ
駐車場？

5/22 5:46

出発！

5/22 5:57

ジギタリス。林道沿いにいっぱい咲いていました

5/22 6:08

ここから川を高巻

5/22 6:38

徒渉箇所を探して高巻したりして、最後は靴下脱いで潔く...(ヒルがくっついてた)

5/22 7:57

いきなり険しい登り

5/22 7:57

5/22 8:08

岩を登る

5/22 8:08

凶悪な枯れ木

5/22 8:10

5/22 8:33

急登

5/22 8:57

見た目より、意外と急なのよ・・・

5/22 8:59

曲がりヒメシャラ

5/22 9:11

やっと、穏やかな道に出る

5/22 9:15

存在感のあるブナ

5/22 9:15

大きなブナ

5/22 9:17

5/22 9:34

急登

5/22 9:52

偵察に行く、M講師

5/22 9:52

急登

5/22 9:56

絵になる会長！
ポスターみたい

5/22 11:19

シャッポ山直前の穏やかな道

5/22 11:41

5/22 12:25

ギンリョウソウ

5/22 12:46

受講生、実践訓練

5/22 12:46

支点作成中

5/22 13:10

トラバース

5/22 13:25

5/22 13:27

会長と同じ撮影場所です・・・

5/22 13:27

トラバース箇所、フィックスロープを張ってもらいました

5/22 13:27

5/22 13:27

5/22 13:30

M講師、ロープ回収

5/22 13:46

尾根にはだかるブナを避けて下る

5/22 14:04

5/22 15:15

スリングを繋げたお助け紐が有効

5/22 16:23

5/22 16:26

CLに確保してもらって徒渉

5/22 16:27

5/22 16:42

林道に到着、お疲れさまでした！

撮影機器：

COOLPIX AW130 NIKON

iPhone XR Apple

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

kobechuo

ヌタハラ谷右岸に駐車、少し戻り蓮川(はちすがわ)沿いの林道から河岸へ。いい徒渉箇所を探しヌタハラ右岸の急登を高巻きするもあまり変わらず、しかたなく千石谷との出合部分で靴を脱いだりしながら徒渉、ヒル遭遇。千石山東尾根末端からは上部に岩壁が見えるので、直登せず取付き箇所を探すも、どこも登れるとは思えない急登。少しだけマシそうな所から登り始める。
ここから登山教室の受講生が交代でルートファインディングをしていく。思いの外時間がかかり、受講生、講師、CLとルートを再検討、千石山を経た周回予定をピストンに変更。危険箇所ではロープやスリングで安全を確保しながら下っていく。
私自身はがむしゃらに登って、行き詰るなど、ルート取りに苦労したが、歩き応えがあり、とても楽しい山行になりました。（TAN）
＜コース状況＞踏み跡はあっても薄い。ルートを取り間違えると進退窮まるような箇所もあり。

mio

原登例会＆登山教室の山行、登山道がない山域、徒渉箇所の見極めも難しければ、尾根取りつき箇所の見極めもまた難しく、なかなか登り始められない。
がむしゃらに急登を進み、薄い踏み後に合流、そこからは綺麗に尾根筋を進むルートだが、大きな岩や岩壁に阻まれ、どちらに巻くのか、直登するのかルートファインディングが難しかった。
登り、下りで違うルートを選択したが、歩きやすさ、安全度合が多く違い、ルートファインディングの重要性を身をもって実感できた。
前回のセルフレスキューで教えていただいたロープワークも実地で体験でき、学び多く、充実した山行でした。