ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4323116
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

弥山川源流の新緑:コマドリの聲に囲まれてテント泊

2022年05月22日(日) ~ 2022年05月23日(月)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
30:03
距離
31.6km
登り
2,238m
下り
2,252m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
13:43
休憩
1:21
合計
15:04
距離 14.3km 登り 1,611m 下り 764m
7:42
22
スタート地点
8:04
37
8:45
9:06
176
12:02
12:43
94
14:17
14:36
490
22:46
宿泊地
2日目
山行
14:46
休憩
0:15
合計
15:01
距離 17.3km 登り 667m 下り 1,500m
5:27
626
宿泊地
15:53
28
16:21
33
16:54
17:03
134
19:17
2
19:19
19:22
36
19:58
20:01
27
20:28
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
危険場所多し。玉石混交のテープに振り回されます。ルートファインディングが必要。
その他周辺情報 谷筋はほとんど電波圏外です。
畑仕事もとりあえず最小限のことをやり、弥山川源流双門コースに咲くというオオミネコザクラに会いたくて、愛用の軽トラで熊渡に向かいましたが、交通止めで行者還コースに行けない人たちの車で満杯。御手洗渓谷近くのトンネル手前まで引き返し、そこからの歩きです。金引コース経由でナベの耳まで歩きそこから旧河原小屋跡にたどり着けば、かなりの時間節約になり、本日中の狼平到着、あわよくば弥山小屋までいきそこでビールを飲むという甘い考えでしたが、反省点の多い山歩きになってしまいました。テントを持ってきてよかった。おまけに法螺貝ももったので荷物は16kg。
2022年05月22日 08:08撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
5/22 8:08
畑仕事もとりあえず最小限のことをやり、弥山川源流双門コースに咲くというオオミネコザクラに会いたくて、愛用の軽トラで熊渡に向かいましたが、交通止めで行者還コースに行けない人たちの車で満杯。御手洗渓谷近くのトンネル手前まで引き返し、そこからの歩きです。金引コース経由でナベの耳まで歩きそこから旧河原小屋跡にたどり着けば、かなりの時間節約になり、本日中の狼平到着、あわよくば弥山小屋までいきそこでビールを飲むという甘い考えでしたが、反省点の多い山歩きになってしまいました。テントを持ってきてよかった。おまけに法螺貝ももったので荷物は16kg。
他に車は一台だけ。約20分で熊渡に到着。
2022年05月22日 08:08撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/22 8:08
他に車は一台だけ。約20分で熊渡に到着。
山の緑、今回は癒しの旅。
2022年05月22日 08:23撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/22 8:23
山の緑、今回は癒しの旅。
熊渡の駐車スペースの状況です。上流から歩いてきた若い二人に聞いたら、ここより上手で車を止めてきたそうな。なるほど通行止めの手前で止める手もありかと変に納得。
2022年05月22日 08:26撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/22 8:26
熊渡の駐車スペースの状況です。上流から歩いてきた若い二人に聞いたら、ここより上手で車を止めてきたそうな。なるほど通行止めの手前で止める手もありかと変に納得。
谷のはるかに見えるのは大黒岩らしい。
2022年05月22日 08:27撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/22 8:27
谷のはるかに見えるのは大黒岩らしい。
金引橋手前です。双門コースは左へ。
2022年05月22日 09:04撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/22 9:04
金引橋手前です。双門コースは左へ。
久しぶりにブナに出会えました。
2022年05月22日 10:18撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/22 10:18
久しぶりにブナに出会えました。
幹回り2mほどありそうなカエデの大木。秋にはきれいだろうなあ。
2022年05月22日 10:44撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/22 10:44
幹回り2mほどありそうなカエデの大木。秋にはきれいだろうなあ。
ああしんど。あえぎながらあえぎながら。でも登れるということは大丈夫らしい。
2022年05月22日 11:08撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/22 11:08
ああしんど。あえぎながらあえぎながら。でも登れるということは大丈夫らしい。
急坂を上り終わったと思ったら、あれあれトラ縄です。ここを下りたらいけないという親切なトラ縄の
ようにも見えますが、元気なわかものであれば、ここを
下りたほうが時間の節約になります。
この急坂のとっつきのところに迂回路があったはずですが、その手前ました。に倒木がおかれているように見えたので、直登路を選びました。
2022年05月22日 11:14撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/22 11:14
急坂を上り終わったと思ったら、あれあれトラ縄です。ここを下りたらいけないという親切なトラ縄の
ようにも見えますが、元気なわかものであれば、ここを
下りたほうが時間の節約になります。
この急坂のとっつきのところに迂回路があったはずですが、その手前ました。に倒木がおかれているように見えたので、直登路を選びました。
盆栽のような朽ちた古株が。そのうえに新しい若木が育っています。この若木が古株の年になるには半世紀ほどかかりそう。お山の杉の子の歌を思い出しました。がんばれ。
2022年05月22日 11:26撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/22 11:26
盆栽のような朽ちた古株が。そのうえに新しい若木が育っています。この若木が古株の年になるには半世紀ほどかかりそう。お山の杉の子の歌を思い出しました。がんばれ。
地上をはい回る根っこ。きっと雨が多いから地上の根から水を得ているのかも。
2022年05月22日 11:43撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/22 11:43
地上をはい回る根っこ。きっと雨が多いから地上の根から水を得ているのかも。
稜線が見えてきました。100歩すすんで一休みです。
2022年05月22日 11:43撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/22 11:43
稜線が見えてきました。100歩すすんで一休みです。
シャクナゲがあちこちに。七面山のシャクナゲ街道に行きたいが登山口まで車で行けるのだろうか。テント持ちで楊枝ヶ宿からピストンもありかな。
2022年05月22日 11:52撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/22 11:52
シャクナゲがあちこちに。七面山のシャクナゲ街道に行きたいが登山口まで車で行けるのだろうか。テント持ちで楊枝ヶ宿からピストンもありかな。
もうすぐ出合です。100歩すすんで一休みです。出合で一服しました。川合コースの人たちが次から次へと通り盛況です。ナベの耳を目指します。
2022年05月22日 12:25撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/22 12:25
もうすぐ出合です。100歩すすんで一休みです。出合で一服しました。川合コースの人たちが次から次へと通り盛況です。ナベの耳を目指します。
ツルシキミ。ミヤマシキミかと思ったがWoodtableさんの記録を見て訂正しました。
2022年05月22日 13:21撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/22 13:21
ツルシキミ。ミヤマシキミかと思ったがWoodtableさんの記録を見て訂正しました。
ナベの耳から河原小屋跡へ向かうコースです。元の道の形跡が残っていて思ってたよりもルーファイは楽でした。
2022年05月22日 13:36撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
5/22 13:36
ナベの耳から河原小屋跡へ向かうコースです。元の道の形跡が残っていて思ってたよりもルーファイは楽でした。
頂仙岳東斜面を捲くようにして道跡らしきものがあります。
2022年05月22日 13:45撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/22 13:45
頂仙岳東斜面を捲くようにして道跡らしきものがあります。
立派な道です。
2022年05月22日 13:55撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/22 13:55
立派な道です。
ここも道跡です。珍しく赤いテープがあります。ここから谷へ下ることにしました。みんなの足跡にあるコースです。
2022年05月22日 13:57撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/22 13:57
ここも道跡です。珍しく赤いテープがあります。ここから谷へ下ることにしました。みんなの足跡にあるコースです。
木の間に見えるのは大黒岩らしいです。
2022年05月22日 13:57撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/22 13:57
木の間に見えるのは大黒岩らしいです。
きれぎれに立派な道跡があります。おぼろげながら昔の河原小屋が見えました。
2022年05月22日 14:02撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/22 14:02
きれぎれに立派な道跡があります。おぼろげながら昔の河原小屋が見えました。
河原が見えました。
2022年05月22日 14:09撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/22 14:09
河原が見えました。
大黒岩です。この左手に弥山小屋も見えました。ということは弥山小屋から河原小屋跡も見えるのでしょうか。こんど行ったときに確かめてみよう。
2022年05月22日 14:09撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/22 14:09
大黒岩です。この左手に弥山小屋も見えました。ということは弥山小屋から河原小屋跡も見えるのでしょうか。こんど行ったときに確かめてみよう。
双門の滝方向を望みます。
2022年05月22日 14:15撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/22 14:15
双門の滝方向を望みます。
山シャクヤクが咲いています。
2022年05月22日 14:17撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/22 14:17
山シャクヤクが咲いています。
上流を眺めます。弥山の端っこが見えます。
2022年05月22日 14:21撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/22 14:21
上流を眺めます。弥山の端っこが見えます。
大きな角木とコンクリートブロックです。案内標識に使われていたものらしい。
2022年05月22日 14:23撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/22 14:23
大きな角木とコンクリートブロックです。案内標識に使われていたものらしい。
谷の上流を眺めたら弥山が見えました。弥山小屋らしきものも見えます。
2022年05月22日 14:23撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
5/22 14:23
谷の上流を眺めたら弥山が見えました。弥山小屋らしきものも見えます。
大黒岩のようです。谷が激しく蛇行しているようで、見える山が様々に変わります。
2022年05月22日 14:30撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/22 14:30
大黒岩のようです。谷が激しく蛇行しているようで、見える山が様々に変わります。
大崩壊の後です。4年前に来た時は細かい土砂が巨岩の間を埋めていましたが、すっかり様子が変わっています。大地は生きていることを実感しました。
2022年05月22日 14:41撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/22 14:41
大崩壊の後です。4年前に来た時は細かい土砂が巨岩の間を埋めていましたが、すっかり様子が変わっています。大地は生きていることを実感しました。
対岸に岸壁が見えます。
2022年05月22日 14:56撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/22 14:56
対岸に岸壁が見えます。
西の瑤琉貮瑤蕕靴い、全容は見えません。
2022年05月22日 14:56撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/22 14:56
西の瑤琉貮瑤蕕靴い、全容は見えません。
キリクチ岩魚が泳いでるのですが、泳ぎ回るので写真にとれません。
2022年05月22日 15:03撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/22 15:03
キリクチ岩魚が泳いでるのですが、泳ぎ回るので写真にとれません。
ワチガイソウがひそやかに咲いています。
2022年05月22日 15:38撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/22 15:38
ワチガイソウがひそやかに咲いています。
大峰ブルーの連続ですが、巨岩を乗り越すのに一苦労します。どうも沢歩きコースの方に入っているようです。
2022年05月22日 16:55撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/22 16:55
大峰ブルーの連続ですが、巨岩を乗り越すのに一苦労します。どうも沢歩きコースの方に入っているようです。
左手から乗り越えるべきでしょうが、腕がなまり足もよたよたしてきたので、吊り上げて越しました。
2022年05月22日 17:08撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/22 17:08
左手から乗り越えるべきでしょうが、腕がなまり足もよたよたしてきたので、吊り上げて越しました。
上流へ、このままいけば相当時間がかかりそうです。
2022年05月22日 17:25撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/22 17:25
上流へ、このままいけば相当時間がかかりそうです。
まわりを見まわしたら、梯子が見えました。
テープに惑わされたようです。急斜面をよじのぼり梯子のたどり着きました。
2022年05月22日 17:32撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/22 17:32
まわりを見まわしたら、梯子が見えました。
テープに惑わされたようです。急斜面をよじのぼり梯子のたどり着きました。
ストックを梯子の桟に掛けバランスをたもち、鎖を持ちながら通過しました。
2022年05月22日 17:35撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/22 17:35
ストックを梯子の桟に掛けバランスをたもち、鎖を持ちながら通過しました。
このまま進むのは限界と判断し、どこかええ場所ないかと探したら目のまえに格好の露営地が見つかりました。小さな尾根の先端で、木が茂り、苔むした岩があります。小石を除きテントを張り沢歩きの濡れ物を乾かします。これだけルートファインディングが難しいと、
ドボンも覚悟の装備が必要と思いました。前回4年前は
もう少し道もしっかりしていて、沢歩きの苦労はありませんでした。
2022年05月22日 18:57撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2
5/22 18:57
このまま進むのは限界と判断し、どこかええ場所ないかと探したら目のまえに格好の露営地が見つかりました。小さな尾根の先端で、木が茂り、苔むした岩があります。小石を除きテントを張り沢歩きの濡れ物を乾かします。これだけルートファインディングが難しいと、
ドボンも覚悟の装備が必要と思いました。前回4年前は
もう少し道もしっかりしていて、沢歩きの苦労はありませんでした。
目が覚めて山用時計を見ました。849hPa、13.7度です。ウールの下着を着て寝ましたが、エアマットの空気が抜けて背中が冷たいです。かさばるのが嫌で今回はエアマットにしたが、これは間違いでした。
2022年05月23日 03:13撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/23 3:13
目が覚めて山用時計を見ました。849hPa、13.7度です。ウールの下着を着て寝ましたが、エアマットの空気が抜けて背中が冷たいです。かさばるのが嫌で今回はエアマットにしたが、これは間違いでした。
朝食です。昔も今も相変わらず、朝の撤退にモタモタします。
2022年05月23日 04:15撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/23 4:15
朝食です。昔も今も相変わらず、朝の撤退にモタモタします。
テントの壁にガガンボが止まっているので外に出してやりました。
2022年05月23日 04:16撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/23 4:16
テントの壁にガガンボが止まっているので外に出してやりました。
やっとこさテントの中の荷物の整理が出来たので、外に出ました。コマドリの聲がさわやかです。ドボンで濡れたタオルも大分乾きました。バックパックにぶら下げました。
2022年05月23日 05:44撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/23 5:44
やっとこさテントの中の荷物の整理が出来たので、外に出ました。コマドリの聲がさわやかです。ドボンで濡れたタオルも大分乾きました。バックパックにぶら下げました。
大峰ブルーの少し上の安全テラスを下さった天地の神々に感謝です。
2022年05月23日 05:45撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/23 5:45
大峰ブルーの少し上の安全テラスを下さった天地の神々に感謝です。
これから先は沢には下りないつもりです。
2022年05月23日 05:45撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/23 5:45
これから先は沢には下りないつもりです。
出発前にカメラの性能を確かめるため大峰ブルーの淵の中を映しました。ひょっとしたらキリクチ岩魚が写ってているかもとの期待からです。もっと時間に余裕をもって頑張らないと無理のようです。
2022年05月23日 07:03撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/23 7:03
出発前にカメラの性能を確かめるため大峰ブルーの淵の中を映しました。ひょっとしたらキリクチ岩魚が写ってているかもとの期待からです。もっと時間に余裕をもって頑張らないと無理のようです。
巨岩の谷が続きます。
2022年05月23日 07:45撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/23 7:45
巨岩の谷が続きます。
対岸に梯子が見えます。単独行だと目が二つしかないので見つけるのに時間がかかります。この梯子を登り少しなだらかな尾根のところに出ました。
2022年05月23日 07:51撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/23 7:51
対岸に梯子が見えます。単独行だと目が二つしかないので見つけるのに時間がかかります。この梯子を登り少しなだらかな尾根のところに出ました。
いざという時の露営が出来そうなところです。水中撮影をしたので水滴がカメラの窓に残っているらしいです。
2022年05月23日 07:57撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/23 7:57
いざという時の露営が出来そうなところです。水中撮影をしたので水滴がカメラの窓に残っているらしいです。
コバイケイソウやトリカブトの花はまだ咲いていません。
2022年05月23日 08:02撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/23 8:02
コバイケイソウやトリカブトの花はまだ咲いていません。
盆栽のような岩です。檜やトウヒやカエデのような木がしげり、何やら見たことのない花が咲いています。この花何の花不思議な花です。
2022年05月23日 08:10撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/23 8:10
盆栽のような岩です。檜やトウヒやカエデのような木がしげり、何やら見たことのない花が咲いています。この花何の花不思議な花です。
不思議な花をアップしました。イワウチワのつぼみでした。6月に来たら開いた花が見られそうです。
2022年05月23日 08:10撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/23 8:10
不思議な花をアップしました。イワウチワのつぼみでした。6月に来たら開いた花が見られそうです。
谷通しはあきらめて右岸を歩くことにしました。
2022年05月23日 08:14撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/23 8:14
谷通しはあきらめて右岸を歩くことにしました。
ここらは前回4年前と同じコースのようですが、踏み跡がはっきりしません。
2022年05月23日 08:31撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/23 8:31
ここらは前回4年前と同じコースのようですが、踏み跡がはっきりしません。
対岸の崖が見えます。
2022年05月23日 08:48撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/23 8:48
対岸の崖が見えます。
聖門の滝?双門コースの滝図鑑が欲しいです。高捲きします。
2022年05月23日 09:18撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/23 9:18
聖門の滝?双門コースの滝図鑑が欲しいです。高捲きします。
テンナンショウとマムシグサの区別が出来ません。オオミネテンナンショウなのかな。ひとつ前の写真撮影から一時間以上経過しているのは、道迷いのためです。高捲きをして河原に下りた時に対岸(左岸)ケルンを見つけられず直進し大黒岩に向かう枝谷に突入してしまいました。GPSの過去レコが見つからず、国土地理院の地図にある右岸ルートから前進したのですが、怖いへつりがあり断念しました。ここで落ち着いて対岸に渡ればそれまでだったのですが、時間切れそうになったので、千丈瑤旅盞きをすることにしました。尾根に出れば携帯電話で家族に連絡できそうで、うまくいけば今日中に帰宅できそうです。枝谷をすこし詰めてから大きな木が連なる尾根にとりつくことにしました。
2022年05月23日 10:35撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/23 10:35
テンナンショウとマムシグサの区別が出来ません。オオミネテンナンショウなのかな。ひとつ前の写真撮影から一時間以上経過しているのは、道迷いのためです。高捲きをして河原に下りた時に対岸(左岸)ケルンを見つけられず直進し大黒岩に向かう枝谷に突入してしまいました。GPSの過去レコが見つからず、国土地理院の地図にある右岸ルートから前進したのですが、怖いへつりがあり断念しました。ここで落ち着いて対岸に渡ればそれまでだったのですが、時間切れそうになったので、千丈瑤旅盞きをすることにしました。尾根に出れば携帯電話で家族に連絡できそうで、うまくいけば今日中に帰宅できそうです。枝谷をすこし詰めてから大きな木が連なる尾根にとりつくことにしました。
小さな尾根にとりつくことを試みた場所です。
2022年05月23日 10:40撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/23 10:40
小さな尾根にとりつくことを試みた場所です。
コミヤマカタバミの群落です。
2022年05月23日 10:43撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/23 10:43
コミヤマカタバミの群落です。
コバイケイソウも。
2022年05月23日 10:45撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/23 10:45
コバイケイソウも。
畑のカタバミに似ています。
2022年05月23日 10:46撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/23 10:46
畑のカタバミに似ています。
ワチガイソウが足元に。花に気をとられて時間をロスし、おまけに尾根にとりつくのに何回か岩壁に阻まれ
何回か別ルートをトライし尾根にとりつきましたが、えらく時間がかかりました。4時間ほどロスしました。まあ
それでも新しいオオミネコザクラやミヤマカタバミ(それともコミヤマカタバミ)の群生地を見つけることが出来ました。
2022年05月23日 10:55撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/23 10:55
ワチガイソウが足元に。花に気をとられて時間をロスし、おまけに尾根にとりつくのに何回か岩壁に阻まれ
何回か別ルートをトライし尾根にとりつきましたが、えらく時間がかかりました。4時間ほどロスしました。まあ
それでも新しいオオミネコザクラやミヤマカタバミ(それともコミヤマカタバミ)の群生地を見つけることが出来ました。
最後にとりついた岩場です。この先電池切れで写真なし。鹿よけのフェンスにぶつかったのでフェンス沿いに弥山川本流に下り、直接高崎横手南の登山道に出て、
熊渡へ戻りました。
2022年05月23日 14:45撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/23 14:45
最後にとりついた岩場です。この先電池切れで写真なし。鹿よけのフェンスにぶつかったのでフェンス沿いに弥山川本流に下り、直接高崎横手南の登山道に出て、
熊渡へ戻りました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ 靴下 雨具 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ テント シェラフ
備考 テント

感想

 久しぶりによく歩きました。肝心なところで、国土地理院の地図にあるルートを信用して失敗しました。
 4年間のブランクは大きく頭の中のルート図が大分消えたようです。河原小屋跡へのルートは意外と楽勝だったので気が緩んだのかもしれません。河原小屋跡へのルートの確認ができましたし、オオミネコザクラの咲く岸壁を見つけられました。新発見の迂回コースから無事帰還出来てよかったです。

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コメント

一部写真の説明がどこかで消え、おまけに写真の花の名前が間違っていたので訂正しました。
おじいさんの山歩きはよたよたもたもたを覚悟して、時間と食料の余裕が大切です。でも
弥山川源流の自然は素晴らしいです。簡単に行けないからこそその素晴らしい自然が残されています。新発見(?)迂回コースを歩いているときに、奈良県警のヘリが”その場所から動かないで下さい”とアナウンスしていました。一瞬自分のことかとびっくりしました。どなたか先行者の方にトラブルがおこったようです。反省の多い山歩きでしたが収穫も多い冒険でした。初めて見たイワウチワの開いたところを見たいと思っています。そのためにはお酒も少し控えるつもりのおじいさんです。
2022/5/25 17:29
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