荒船山、内山峠ー艫岩展望台往復

2014年04月22日(火) [日帰り]

• GPS: 04:31
• 距離: 4.8km
• 登り: 437m
• 下り: 421m

コースタイム

1019 内山峠
1101 鋏岩修験道行場跡
1125 一杯水
1150 艫岩展望台（昼食）1327
1348 一杯水
1409 鋏岩修験道行場跡
1450 内山峠

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

内山峠駐車場。
国道254号線内山トンネルをくぐったら左に入る。
トンネル内工事中で対面通行。
帰り「道の駅しもにた」にゴールデンウィーク明け国道254号線の通行止めの情報がありました。チェックが必要です。

コース状況／危険箇所等

一箇所橋が崩落しているところがあります。（鋏岩修験道行場跡ー一杯水間）
しかし、あとは危険箇所はありません。
一杯水から艫岩展望台までの間は険しいです。

写真

4/22 10:19

内山峠からスタート

4/22 10:35

鋏岩までは比較的緩やかですが、ところどころこんな急登が。アップダウンが続く。

4/22 11:01

鋏岩修験道行場跡

4/22 11:03

抹茶の粉をふりかけたようである。

4/22 11:09

一杯水までの間に崩落した橋。横を迂回します。

4/22 11:10

デンジャー

4/22 11:25

一杯水

4/22 11:26

飲めない。

4/22 11:28

一杯水から先、険しくなる。

4/22 11:46

艫岩展望台手前。こんな看板が。あまりに怖く撮影は控えた。

4/22 11:51

艫岩展望台の避難小屋

4/22 11:52

艫岩展望台。佐久方面を望む。

4/22 11:54

はっきり写っていないが、雪をかぶった浅間山も見えた。

4/22 12:05

煮込みラーメンを堪能。

4/22 12:25

一の膳、豚バラ・チンゲンサイ・椎茸などお鍋風に。

4/22 12:41

二の膳、ラーメン。

4/22 12:50

三の膳、雑炊。

4/22 13:22

後半戦スタート。

4/22 13:27

荒船山の外観からは想像できない穏やかな展望台周辺。

4/22 13:41

まだ雪渓がある。

4/22 14:39

荒船山を望む。

撮影機器：

T-02D FUJITSU

感想

otetsu

「日本のテーブルマウンテン」荒船山。

今回、寝坊してしまい大幅な遅いスタート。
大人として情けない。

上信越道「下仁田インター」おりて、国道254号線を下仁田方面に。
右手にセブンイレブンがあります。内山峠までのコンビニはあとセーブオンの二箇所だけだったと思います。
登山道にはトイレがありません。（ガイドブックには艫岩展望台にトイレがあると書いてありますが使えません）
コンビニか「道の駅しもにた」でトイレを済ませた方がいいです。

内山峠駐車場には国道254号線内山トンネルを抜けてから左に入り戻るように向かいました。
トンネル手前から峠道に入っても行けますが、道が狭いです。
トンネル内工事中で対面通行でした。
また、ゴールデンウィーク明け通行止めになる様なので、道路情報をチェックしてから行くといいと思います。

内山峠から鋏岩まで登り下りの繰り返し。
そして、熊とハチ注意の看板。
一部険しい箇所はありますが、比較的なだらかな山道です。

内山峠から歩くこと40分。鋏岩修験道行場跡到着。建物の礎石が残っています。
岩にはうっすら苔が。抹茶の粉をふりかけられているようでした。

鋏岩から先もなだらかな山道。
途中、崩落した橋があるので注意して迂回。

鋏岩から歩くこと20分。一杯水に到着。
修験者がこの水を飲んだそうですが、岩場からチョロチョロと湧いていて飲めそうにありません。

一杯水から先はハシゴありロープありと険しくなります。岩場で足元注意です。
山道が緩やかになり笹の間の山道を進むと左に「転落死亡事故発生」の看板。
覗くと吸い込まれそうな崖。
少し気持ち悪くなりました。

さらに進むこと5分。艫岩避難小屋が見えて、左に艫岩展望台。
展望台からは佐久の街や雪をかぶった浅間山が見えました。
「まさに、絶景！」
（BSTBS「絶景探訪」ナレーター風に）

避難小屋で昼食。
同行者の山の師匠に「煮込みラーメン」作って頂く。
風が強く、寒くなってきたので暖かい山ごはんはありがたい。
最初はお鍋風に。
そして、ラーメンを投入。
シメは雑炊。

荒船山の最高点は展望台から歩くこと40分の経塚山。
しかし、スタートが遅かったのでここで折り返しました。
1時間20分で内山峠まで下山しました。

帰りに「荒船の湯」でバッジ（木製）を購入し、
「道の駅しもにた」に寄ってこんにゃくを購入して家路につきました。

途中で引き返したので、今度は紅葉の時期に再度チャレンジしたい山です。