赤崎岳 ラストサムライ

2014年02月24日(月) [日帰り]

• GPS: 01:10
• 距離: 1.8km
• 登り: 175m
• 下り: 164m

コースタイム

14:00赤崎バス停-14:08登山道入り口-14:28赤崎岳-山頂周辺遊歩道を一周-14:45下山開始-15:10赤崎バス停

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

原付バイクで登山口の愛宕神社まで。　近くに駐車場は見当たりません。
バスなら佐世保市営バス「下船越行」「俵ヶ浦行」赤崎下車が便利です

コース状況／危険箇所等

麓の愛宕神社からスタート。畑の中の舗装道の小道を登ると、個人所有とみられる駐車場につきあたります。ここから山道に。
　自然林の中を進むと。登山道はつづら折りの桜並木に。佐世保港と市街地を眺めながら徐々に高度を上げていきます。春に登るときれいだろうな。
　山頂には「軻遇突智（かぐつち）神社」の石祠。山頂をぐるっと一周する遊歩道も整備してあり、佐世保港の反対側、九十九島も一望できます。

写真

2/24 13:59

登山口にある愛宕神社。

2/24 13:59

やや古くなった案内板。

2/24 14:00

愛宕神社拝殿。きれいに掃き清められていました

2/24 14:02

由緒。赤崎は「明かり崎」が転じた形だそうな。

2/24 14:20

登山道からはさっき登ってきた愛宕山が見えます

2/24 14:21

つづら折りで高度を上げる登山道には桜並木。

2/24 14:23

桜の樹間から佐世保の港が見えます

2/24 14:25

九十九島の眺めも。映画「ラストサムライ」の冒頭シーンは九十九島の景色だそうで

2/24 14:26

山頂を目前に、岩くぐりが。修験の山か？

2/24 14:27

こんなところにも「かんかん岩」。相浦の愛宕山に続ききょう2個目。歳の数だけたたく。

2/24 14:28

多分三角点。「大切にしましょうby国土地理院」は見当たらず。

2/24 14:28

軻遇突智（かぐつち）神社。石祠を囲む鉄柵が矢の穂先のようで。モダンです。「赤崎」「明かり崎」その山頂には炎と鍛冶の神様。ということは鉄柵は鍛冶屋さんが奉納したのかな？

2/24 14:29

こんな看板も

2/24 14:45

山頂を一周する遊歩道からは、西海橋の方角も見渡せました。

撮影機器：

IXY 1 CANON

感想

iwayatarao

　相浦の愛宕山に続いて赤崎岳。どちらも愛宕さまをお祀りして、山容も似ている兄弟のような山でした。
つづらおりの桜登山道は春になるときれいでしょうね。ただ、GPSデータは狂いまくりで、航跡はむちゃくちゃになりましたが。
　山の本ではほとんど取り上げられない地味な山ですが、桜の時期に行くと、その景色は最高のようです。

　参考資料
　「させぼの歩き方」（佐世保観光コンベンション協会・2013）