八ヶ岳(小淵沢-海尻)


- GPS
- 07:38
- 距離
- 34.0km
- 登り
- 2,689m
- 下り
- 2,634m
コースタイム
01:30 道の駅小淵沢
06:00 赤岳
07:15 硫黄岳
08:00 本沢温泉(水)
09:00 稲子登山口
09:10 海尻駅
水500ml inゼリー1
天候 | 上空は晴れているがガス |
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過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
海尻駅09:42 - 10:42小渕沢駅 海尻駅11:30 - 12:30小淵沢駅 海尻駅13:20 - 14:20小淵沢駅 平日・休日でダイヤは変わらない。 |
その他周辺情報 | 下山後の風呂はスパティオ小淵沢。高い。 |
写真
感想
いつもの八ヶ岳お気に入りコースへ。先週、雨で行けなかったので。海尻駅09:42発を目指していくがシーズン序盤で脚が弱いのでいつもより30分早い1:30に小淵沢を出た。新月が近いので空は満天の星空。気分が上がる。しかし風がめちゃ強い。上の方は厳しそうだが、もう5月末だし大丈夫だろう。出発時は空荷、押出川を過ぎて2,000mくらいのところで水を汲んでいく。ここの水は真夏は枯れるが初夏は雪解け水がじゃぶじゃぶ流れているのでありがたい。青年小屋を過ぎると寒くなってきた。手袋、フリース、上下カッパフル装備で行く。だんだん手足が冷たくなってくる。寒すぎでしょ。岩、凍ってるし。今日は防寒テムレスを持ってくるべきだった。こんなに寒いのに赤岳山頂には先行が一人いた。
このまま引き返したいが天気は回復傾向。尾根を歩いているうちに晴れるかもしれないから夏沢峠まで頑張ろう。稜線は西風が凄まじくメガネが吹っ飛ばされそうだった。カッパの紐という紐を全部絞る。西側の岩やハシゴは凍っているので油断できない。こんなにバキバキに寒いのにツクモグサはいつものところにちゃんと居た。今年も会えてよかった。本日最後の登り、硫黄岳を踏めば後は下るだけ。はあー寒かった。今日は高尾山や箱根あたりにしておくんだった。夏沢峠から結構な数の登山者が登っていた。彼らが上に着く頃には天気はマシになっているだろう。楽しんで。林道は伐採のためか整備されていて走りやすくなっていた。
この林道で今まで人に会ったことはないが、今日は単独の男性登山者とスライドした。稲子口までバスで来たんだって。物好きだなー。公共交通機関を使って八ヶ岳に登るにしても、もっとアクセスの良いところはいっぱいあるのに、あえての稲子口。渋い。海尻駅には発車30分前に到着した。自販機前でひとやすみしたら小海線に揺られて小淵沢まで帰ってきた。あとは歩いて道の駅まで戻り、記録を書いたらスパティオ小淵沢のサウナでガッチリやろう…と思ったら開館15:00からだって。もうだめです。ここは。
赤岳までの登りは去年の30分遅れだったが、稜線と下りは去年より早く下りてこれた。登りが課題だ。来週から平日に高強度トレーニングをちゃんとやろう。なんとか早く仕事を切り上げて競技場に行きたい。
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