見どころの多かった小川山・横尾山・飯盛山！

2022年05月28日(土) [日帰り]

• GPS: 09:52
• 距離: 21.7km
• 登り: 1,849m
• 下り: 1,837m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:37
• 休憩: 2:56
• 合計: 11:33

6:06 金峰山荘
6:52 6:58 唐沢ノ滝
7:39 7:39 小川神社
8:46 8:58 小川山
9:54 10:00 小川神社
10:59 10:59 きたない大岩
10:59 12:03 横尾山に移動・昼食
12:03 12:04 信州峠
12:36 12:37 カヤトの原
12:58 13:08 横尾山
13:22 13:41 カヤトの原
14:01 14:01 信州峠
14:01 14:42 飯盛山へ移動
14:42 14:43 平沢峠
15:15 15:21 飯盛山
15:26 15:27 平盛山
15:47 15:47 十文字峠
16:13 16:20 三ツ沢ノ頭
16:36 16:37 十文字峠
17:06 17:06 平盛山
17:38 17:38 平沢峠
17:39 ゴール地点

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小川山：廻り目平キャンプ場駐車場　自動ゲートのある駐車場で、駐車料金は帰りに金峰山荘で清算します。100円でした。合ってるのかな。夜中はガラガラでしたが、下山時は一杯になってました。
横尾山：信州峠登山口前の駐車スペース　10台は停められない感じ。
飯盛山：平沢峠の大駐車場　無料　八ヶ岳の展望スポットになってます。遅い時間に行ったので割と空いてましたが、朝は混んでいるようで臨時駐車場もありました。

コース状況／危険箇所等

小川山:
唐沢の滝コースは登山道不明瞭、カモシカコースは厳しめの岩場があります。両コース合流点から少し登ったところの岩の天辺が小川山岩峰群の大展望です。もちろん岩の上なので転落注意です。

横尾山:
登山口から山頂までまっすぐ尾根歩きです。カヤトの原から瑞牆山・金峰山〜富士山〜南アルプス〜八ヶ岳の大展望。

飯盛山・三ツ沢ノ頭:
飯盛山までは歩きやすいハイキングコースですが、その先は荒れています。特に十文字峠の先は膝丈の笹藪漕ぎでぼーっと歩いてると有刺鉄線やフェンスの外側を歩かされます。他のレコもなどもよく予習して行かれることをお勧めします。

写真

5/28 0:25

前夜、小川山に向かう途中に美し森に寄りました。

5/28 0:18

満天の星空に天の川

5/28 0:28

星撮り用のレンズを持ってきてなかったけど、まずまず綺麗な天の川が撮れました。

5/28 6:08

翌朝、廻り目平キャンプ場から出発です。

5/28 6:17

白樺？の新緑が綺麗です！

5/28 6:58

唐沢の滝。なかなか綺麗です。

5/28 7:00

苔が綺麗でした。

5/28 7:07

梯子を登るとカモシカコースに合流します。

5/28 7:19

合流地点付近はシャクナゲゾーンでした。

5/28 7:20

合流地点から少し登るときつめの岩場。寄り道して岩に登ります。

5/28 7:26

岩の上は大展望でした。日本のヨセミテですね。

5/28 7:33

5/28 9:27

ところどころ金峰山が眺められます。

5/28 8:12

金峰山頂上アップ。　頂上に人が見えます！

5/28 8:49

小川山の頂上に着きました〜。展望も何もない山頂なので写真撮ってさっさと戻ります。

5/28 9:51

5/28 9:58

5/28 10:00

岩の上に小川神社

5/28 10:13

帰りは別の岩の天辺に登って休憩しました。

5/28 10:19

双眼鏡で隅々まで見ましたが登ってる人は見かけませんでした。

5/28 10:17

あそこが小川山です。

5/28 10:28

カモシカコースから下山します。

5/28 10:31

梯子

5/28 10:33

梯子

5/28 10:35

ときどきシャクナゲ

5/28 10:39

ここが一番険しい岩場でした。

5/28 10:40

そこを下ってきました。

5/28 10:44

少し開けた踊り場。ここより下に岩場はありませんでした。

5/28 10:53

このあたりはツツジゾーンでした。

5/28 10:57

新緑が綺麗

5/28 11:02

廻り目平キャンプ場まで戻ってきました。車が一杯です！　

5/28 11:38

横尾山へ移動中。ずっと八ヶ岳が見えてました。

5/28 12:04

横尾山の登山口となる信州峠です。道路脇の階段を上がっていきます。

5/28 12:06

最初は新緑の登山道。セミの鳴き声が凄いです。

5/28 12:31

カヤトの原への登りは急登です。

5/28 12:38

カヤトの原に着きました〜。奥には八ヶ岳。

5/28 12:42

カヤトの原は奥秩父の大展望台でした！

5/28 12:35

金峰山と瑞牆山

5/28 12:36

瑞牆山アップ。このアングルで見えるのはここだけじゃないでしょうか。秋にも訪れてみたいです。

5/28 12:37

南アルプスも一望できました。

5/28 12:58

山頂へ向かいます。

5/28 13:00

山頂です。

5/28 13:01

横尾山頂上に着きました〜。

5/28 13:07

山頂からは南アルプス。

5/28 13:21

カヤトの原で休憩するのでさっさと戻ります。

5/28 13:39

カヤトの原に戻ってきました。

5/28 13:29

自撮りタイムですw

5/28 13:31

5/28 13:54

5/28 14:03

お疲れさまでした〜。次、飯盛山へ向かいます。

5/28 14:41

飯盛山登山口となる平沢峠。大駐車場で八ヶ岳の展望台となってました。

5/28 14:44

道路を挟んで登山口

5/28 14:46

整備された登山道

5/28 14:48

傾斜も緩やかでサクサク登れます。

5/28 14:49

ツツジと八ヶ岳

5/28 15:04

南アルプスも見えました。

5/28 15:11

飯盛山が見えてきました。奥に富士山が見えます。

5/28 15:06

富士山アップ！

5/28 15:18

飯盛山頂上に着きました〜。

5/28 15:18

目指す三ツ沢ノ頭への稜線。右奥は三ツ沢の頭。中央奥の高い山は横尾山です。

5/28 15:23

5/28 15:28

すぐ横に大盛山。マップ上は平盛山となってます。

5/28 15:29

大盛山からの飯盛山

5/28 15:32

三ツ沢ノ頭へ向かいます。いきなり鎖の下り。

5/28 15:38

レンゲツツジでしょうか。ほとんど蕾でしたが、少し咲いてました。

5/28 15:50

十文字峠を過ぎると笹薮。膝丈なので問題ありません。

5/28 15:58

写真ではわかりにくいですが、鉄柱の間には鉄条網があって、その外側に登山道があり、鉄条網の間をくぐりました。

5/28 16:02

三ツ沢の頭が見えました。

5/28 16:06

いつのまにかフェンスの外側を歩かされてます。手前にフェンスの内側に入るところがありました。

5/28 16:11

フェンスの中に入れましたが、こんどは鉄条網があって山頂に近づけません。。。無理やり鉄条網の間をくぐりました。

5/28 16:14

三ツ沢の頭に着きました〜。甲斐百山です。

5/28 16:21

さっさと戻ります。

5/28 16:25

（行きにフェンスの中に入ったところ）ここからフェンスの外側にでました（内側を歩けばよかったですが、あとでフェンスの外側にでないといけないことがわかっていたので出られるかどうか不安でした。）

5/28 16:32

行きは気が付かなかったですが、ここでフェンスの内側に入れました。

5/28 16:37

ここで鉄条網の内側に入ります。

5/28 16:39

白い花が沢山ついてました。

5/28 16:46

十文字峠からのきつい登り返し。

5/28 16:54

いい眺めです。

5/28 16:54

富士山と茅ヶ岳アップ

5/28 17:03

平盛山

5/28 17:05

飯盛山

5/28 17:08

5/28 17:09

また飯盛山まで戻ってきました。

5/28 17:38

お疲れさまでした〜。

撮影機器：

EOS 6D Mark II ボディ CANON

PowerShot SX70 HS CANON

感想

take1104

貴重な梅雨前の晴れの土日。
三百名山優先で登れない時に近場の山梨百名山って方針だったので、先週密かに登山口まで行って雨で撤退した高塚山と黒法師岳に登りたかったけど、山梨百名山の四天王以外の山も早く登っておかないと残っちゃうという事で悩みに悩んで山梨百名山を集中的に登ることにしました。
まず土曜日は小川山と横尾山。
小川山はつまらない山という感想をよく見てたので、あまり期待せずに登りましたが、ちょうどシャクナゲが咲いてたのと滝と登った岩からの展望でそこそこ楽しめました。
横尾山はサクッと登れそうな山で予習なしで登りましたが、思った以上の急登と、それを登り切ったカヤトの原からの大展望にたまげましたw ここはもっと大展望を宣伝した方がいいですね。
まだ時間があったので帰りに寄れる飯盛山とそこから少し足を伸ばせば登れる甲斐百山の三ツ沢ノ頭にも登りました。飯盛山はサクッと登れて噂どおりの大展望で良い山でしたが、三ツ沢ノ頭は整備されてない登山道の藪漕ぎ、謎のフェンストラップで精神的に疲れました。わざわざここだけ行く山ではないなという感想ですw