まだ雪あります！ 大日岳

2022年05月28日(土) [日帰り]

• GPS: 05:08
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,590m
• 下り: 1,532m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:21
• 合計: 5:06

7:51 称名滝駐車場
7:59 7:59 大日岳登山口
8:41 8:42 牛ノ首
10:57 11:17 大日岳
12:30 12:30 牛ノ首
12:57 大日岳登山口

下界では暑い日が続く中、�狢臚�カール�瓩論磴�豊富で、気持ちよい雪渓歩きが楽しめました。落石は一個も落ちてないし、ゴミも少ないし、シリセードしてもあまり汚れない。�狢臚�カール�甓蕊瑤梁瑤發泙誓齋務笋譴靴討泙擦鵝�

天候

晴れ時々3000メートル付近に雲

アクセス

利用交通機関：

自家用車

称名滝駐車場に続く称名道路は午前7時に開門。称名滝、大日岳登山道への遊歩道は午前8時に開門。遅いスタートですが、警備員の方の人柄によっては、いいことがあります。多分。

コース状況／危険箇所等

登山口から牛ヶ首までは、荒れ気味で崩壊箇所も。危険な残雪箇所あるが、しっかりステップを切れば大丈夫。大日平からは雪と木道のミックス。�狢臚�カール�瓩寮磴亘�富で快適。落石の痕跡なし。

写真

5/28 11:56

大日平。快適。

5/28 11:58

鍬崎山。

5/28 11:48

大日岳俯瞰図。天気が良いと、道迷いの心配なし。

5/28 11:20

頂上付近から、弥陀ヶ原、大日平、称名渓谷を見下ろす。

5/28 11:17

毛勝山方面。

5/28 11:17

富山平野がくっきり。

5/28 11:07

昼飯のカップ麺。

5/28 11:19

奥大日（左）と立山（雲の中）と大日小屋（下）

5/28 11:25

2500メートル付近から見ると、山の上は雪景色。

5/28 11:48

鍬崎山を望む。

5/28 12:00

雪解け。踏み抜くこと、数度…。

5/28 13:01

称名滝がきれいだった。

撮影機器：

OM-D E-M10 Mark III ボディ オリンパス

AQUOS sense4 SH-M15 SIMフリー シャープ

装備

個人装備

ピッケル アイゼン。

感想

nakanaka2

　立山方面に送迎の用があったので、その間に大日岳に登ってきました。称名滝への遊歩道が落石のため、通常の午前7時ではなくて、午前8時に開門。しかも、帰りの用事の時刻は午後2時…。スタートと同時にセッセと登った。
　整備前の登山道は、例年以上に荒れ気味。これは整備が大変だなと思うほど。いやらしいところに残雪があるので、しっかりとステップを切って進んだ。大日平に入ると、雪原とハイマツ林が半々。木道を探しながら進む。が、木道の脇の空間を何度も踏み抜く…。
　大日平小屋の手前で左折して、�狢臚�雪渓�瓩貌容�。晴れていたので、頂上を目視しながら、最短の急な雪渓をセッセと直登した。
　頂上ではサッサとカップ麺を食って、写真撮影しながら下山開始。雪の北アルプスが広がり、気分も最高。下りも最短距離の雪渓で滑落要注意だったが、雪はザクザクと気持ちよく、途中からはシリセードで一気に降りた。
　午後1時過ぎに駐車場に到着。7月にはマラニック大会にも初めて出場するので、いい体力作りになった。爽快な登山でした。