榛名山（榛名富士,烏帽子ヶ岳,鬢櫛山,掃部ヶ岳）

2022年05月29日(日) [日帰り]

• GPS: 04:58
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,070m
• 下り: 1,064m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:06
• 休憩: 0:52
• 合計: 4:58

距離 11.2km 登り 1,080m 下り 1,071m

4:43 榛名湖ロッジ前バス停
5:13 5:14 榛名富士山頂駅
5:20 5:28 榛名富士
5:53 5:54 榛名富士登山口
5:58 6:03 烏帽子岳登山口
6:18 烏帽子ヶ岳分岐
6:34 6:41 烏帽子ヶ岳
6:50 烏帽子ヶ岳分岐
7:10 7:21 鬢櫛山
7:37 7:39 沼峠
7:45 7:46 硯岩分岐
7:57 7:58 硯岩
8:27 8:38 榛名山
8:58 8:59 硯岩分岐
9:04 9:06 掃部ヶ岳登山口
9:10 榛名山駐車場
9:14 湖畔の宿記念公園
9:22 榛名湖バス停
9:34 9:35 県営テニスコート前バス停
9:40 榛名湖ロッジ前バス停
9:41 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝3:30に自宅（高崎市内）を出発。4:30頃にロープウェイの無料駐車場に到着したときは殆ど車がありませんでしたが、帰るとき（10:00頃）には満杯でした。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にありません。迷いそうな箇所として、今回のコースでは一般道に出た後に登山口を見つけるところ（烏帽子岳登山口、掃部岳登山口）。事前に調べておくか、地図&GPSでトレースすれば標識がありますので問題ないです。登山道そのものは迷うような箇所はないと思います。

その他周辺情報

下山後、榛名神社に行こうかと思っていましたが、 本社、幣殿、拝殿（本殿）は保存修理工事中とのことなので、水澤観音に行ってきました。

写真

登山口は駐車場の奥です。
ガビチョウが流暢な囀りでお出迎え（外来種ですが、こんな山の中にもいるんですね）。

榛名富士山頂直下の鳥居。ここまでの登り、ウグイス、ミソサザイ、ヒタキ類の囀りが賑やかでした。特にコマドリの囀りは、何だか嬉しくなりますよね♪

山頂にある榛名富士山神社

榛名富士山頂のレンゲツツジ：
山中で咲いているレンゲツツジを確認したのはこれが唯一

詳しい名前は分かりませんが、ドウダンツツジ

山中のヤマツツジは満開

ハルナユキザサ（湖畔にハルナユキザサの自生地がありました）

エンレイソウの花は終了
この辺りにムシカリ（オオカメノキ）が沢山ありましたが、いずれも蕾でした。

俗称：マムシグサ

加護丸稲荷の鳥居と狐さん（拡大すると現われてきます）：
時折キツツキ（アカゲラ？）のドラミングが聞えてきて深山幽谷の趣

加護丸稲荷大明神

烏帽子ヶ岳山頂
気がついたら、いつの間にかエゾハルゼミの大合唱。初夏を感じるとともに、とても癒やされました。

髭櫛山：早朝だったこともあると思いますが、髭櫛山、烏帽子ヶ岳で会った登山者は数名でした。
まだ7:00頃でしたが、この時間帯から虫が沢山寄ってきて鬱陶しかった。虫除けが必要。

髭櫛山からの下りはヤマツツジが特に多かったような気がします。いずれも満開。

掃部ヶ岳登山口に至る道路の分岐点。拡大すると右側斜向いに髭櫛山登山口の標識があります。

掃部ヶ岳登山口。ここから山道です。

硯岩からの榛名富士：
コース中で一番の絶景。ここだけを目的に来る人も多いのでしょうね。切り立った崖なので真下は見ない方が良いかも。

硯岩から見た榛名湖南側

掃部ヶ岳山頂手前の開けたところから見る榛名湖

掃部ヶ岳山頂：硯岩や掃部ヶ岳付近では多くの登山者と行き会いました。

掃部ヶ岳山頂：比較的開けていて、アゲハ蝶の仲間が沢山飛んでいました。

ヤシオツツジ？ミツバツツジ？

湖畔のツツジはどこも満開

湖畔からの榛名富士。
どこから見ても完璧な姿。

ムラサキケマン:スプリングエフェメラルたちは、間もなく終わりです。

ツツジと榛名富士

ミツバツチグリ？湖畔の湿地帯の木道ですが、この辺りにウスバシロチョウが沢山飛んでました。

ズミと榛名富士（ビジターセンター前の駐車場）。
ツツジのハイシーズンということで、観光客が沢山いました。

帰りに立ち寄った水澤観音の立派な仁王門。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ ウインドブレーカー 登山靴 替え紐 ザック 食べ物 飲料(水0.5L/ジュース1.5L) レジャーシート 地図 コンパス 笛 計画書 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯電話 携帯トイレ 時計 サングラス タオル カメラ

備考

虫除け対策が必須

感想

mic-kun

日中は非常に暑くなるとのことなので、早朝から登り始めました。山中、湖畔ともヤマツツジが満開でした。レンゲツツジはもう少し経ってからなのでしょうか？遠くから両者を見分けるのは難しいですよね。エゾハルゼミの大合唱に初夏の訪れを感じ、とても癒やされました。