景鶴山

2014年04月26日(土) [日帰り]

• GPS: 11:15
• 距離: 24.4km
• 登り: 936m
• 下り: 935m

コースタイム

4:45鳩待峠発-5:40山の鼻（至仏山荘）-6:20牛首分岐-6:55ヨッピ吊橋-7:25笹山峠-9:15与作岳-（景鶴の手前でアイゼンをつける）-10:15景鶴山頂-12:20頃笹山峠-14:20頃至仏山荘（20分休憩、ソフトクリームを食べトイレに行く）-16:00鳩待峠着

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

4月25日に鳩待峠まで通行可能になったと知って、即、行こうと決めました。
鳩待峠は120台分の駐車場があるそうですが、私が午前3時30分に着いた時、駐車場はほぼ満車で、私の3台後に来た車は停められませんでした。

コース状況／危険箇所等

笹山峠へは西側から登りました。笹山峠への沢筋が緩い傾斜になっていて、簡単に登れます。
笹山からの尾根は緩斜面が多く、危険箇所と言えば、やはり景鶴山頂直下でしょう。高所恐怖症の私にとって恐怖以外の何者でもありませんでした。ザックをデポしてアイゼンとピッケルとカメラだけの空身で登りました。
この日の登山者は15人くらい、私は4番目です。先行の方々のトレースで、またも楽をしました。
行きは尾瀬ケ原の雪が適度に堅く、快適に歩行出来ましたが、帰りは雪が腐って、日差しは暑く、足も痛く、大変時間がかかりました。至仏山荘のソフトクリームがなかったら帰り着けていたかどうか。
装備：アイゼン・ピッケル・ダブルストック使用、ワカン不使用（他の方々もワカンは持っておいででしたが少なくとも山では使っていませんでした。）

写真

4/26 21:19

朝日の至仏

4/26 21:20

牛首分岐の標識

4/26 21:20

景鶴山

4/26 21:21

ヨッピ吊橋

4/26 21:21

笹山峠

4/26 21:22

与作岳頂上から景鶴山頂を眺める

4/26 21:23

景鶴山頂は痩せ尾根で急です

4/26 21:23

どこまで悪場が続くのだろうと恐怖していたら、

4/26 21:24

なんとここが頂上でした。ラッキー。

4/26 21:24

平ヶ岳

4/26 21:25

至仏

4/26 21:25

燧

4/26 21:25

尾瀬ケ原

4/26 21:26

会津駒

撮影機器：

GXR RICOH

感想

umitan

尾瀬に来たのはなんと35年ぶりです。
学生の頃はまだ入山禁止などなかったので、毎年3月下旬の連休には、春スキー合宿で外田代に幕営して、平ヶ岳をピストンしました。下山した街で桜が私たちを迎えてくれました。

好天に恵まれていい山行だったと言いたい所ですが、大変疲れました。この歳で雪道11時間歩行はきつい。できれば小屋で1泊したかったのですが、翌日用事があり、無理矢理日帰りになりました。