【いよいよだねGW♪迷ったらここ八方尾根からの唐松岳】

2014年04月26日(土) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 9.7km
• 登り: 985m
• 下り: 993m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 0:59
• 合計: 5:51

距離 9.7km 登り 985m 下り 1,003m

8:21 八方池山荘
8:51 8:52 八方山
9:06 八方池
10:13 10:14 丸山
10:59 唐松岳頂上山荘
11:16 11:32 唐松岳
11:47 12:21 唐松岳頂上山荘
12:43 12:44 丸山
13:27 13:30 八方池
13:44 13:46 八方山
14:10 14:11 八方池山荘
14:12 ゴール地点

天候

晴れ
だけど霞がかかって眺望効かず

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ゴンドラリフトアダムは7:30始発になってました

コース状況／危険箇所等

下の樺までは夏道がかなり出ていてノ―アイゼン
そこからは傾斜も出てくるのでアイゼン装着、慣れてればつぼ足でも十分と思います
午後は雪が腐ってグズグズ、行動するなら早めがいいですね

それにしても今年は雪が少ない

写真

4/26 8:26

八方池山荘前は唐松岳へ向かう登山者で大混雑
さすが人気のお山

4/26 8:26

なんか霞んでてよく見えない
とおくにぼんやりと鹿島槍

4/26 8:44

白馬三山も霞んでる
ちょと残念

4/26 8:55

まぁ気を取り直して行こう
前方には不帰の嶮が大迫力

4/26 8:55

それにしても沢山の人だ
みんな唐松岳に向かいます

4/26 8:57

ケルンがいっぱいあって何て名前か分からない

4/26 9:08

下が八方池
まだ雪の中だけど、一昨年に比べたら全然雪が少ない

4/26 9:21

この辺が下の樺ですかね

4/26 9:26

大体ここからアイゼン装着

4/26 9:40

残雪のお山はえーなー

4/26 9:52

ひたすらの直登ルート
夏道だとこんなわけにはいきません

4/26 9:53

一歩進めば一歩ゴールに近づく
苦しいけどガンバ

4/26 10:06

気温が高くなってくると足が潜って歩きにくい

4/26 10:11

ここを越えたら丸山だ

4/26 10:19

丸山ケルンに到着
頂上山荘はもうすぐだ

4/26 10:26

あとはひたすら稜線上を歩くだけだ

4/26 10:26

不帰の嶮もだいぶ近づいてきたぞ

4/26 10:27

もうあと一息と思ってからがなぁ
前を行く人の影が遠いわ

4/26 10:32

稜線上も全然風が無くて汗がでる
ただ止まると寒い

4/26 10:43

残雪期の山もいいね
北アルプスはいいなぁ

4/26 10:43

左を見れば遠くに五竜が
くそっ、霞がなければなぁ

4/26 10:48

最後の稜線、右側は鋭く切れてるので要注意

4/26 10:57

右が唐松岳
雪庇は信州側に出っ張ってる

4/26 11:00

さぁ、ここを回りこめば山小屋が見えるはずだ

4/26 11:04

小屋に行く前にまずピークハントしておきましょう

4/26 11:24

ほい、唐松岳頂上
標識はすっぽり雪の中

4/26 11:24

剱岳はかすかに見えるだけ
うーん、残念

4/26 11:24

白馬ももやっとしてる

4/26 11:38

小屋に行ってお昼にしますか

4/26 11:50

小屋はもうほとんど雪から顔出してました

4/26 12:26

富山側は雪が着いてないですね
風でとばされるんですね

4/26 12:26

五竜もよく見えない
お昼食べたらさっさと下山しましょう

4/26 12:29

降り始めが少しだけ怖いところ

4/26 12:32

ここは左に落ちたらアウトです

4/26 13:13

すこーし霞み取れてきたかな
五竜と鹿島槍が午前中よりは見えるようになってきた

4/26 13:13

白馬三山も午前中よりは少しマシかな

4/26 13:13

今年は雪が少ない
ほらこんなに夏道が出てます

4/26 13:34

一昨年は5月でも八方池はまるっきり雪の下だったけど、今年は地面が大分見えてます

4/26 13:41

八方池からの不帰の嶮
丸山が陽の光を浴びて光ってる
名残惜しい

4/26 13:45

このケルンが見えてきたらゲレンデまではもう少し

4/26 13:50

何度も振り返り見る
あー、もう不帰の嶮が見えなくなる

4/26 14:09

帰りもリフトで楽させてもらいます

4/26 14:16

運転終了16:00
過ぎると下まで歩かなくてはいけない

4/26 14:24

まだスキーヤーの方が大勢いますね
帰りは楽チンです

撮影機器：

XF1 FUJIFILM

感想

sakura

残雪期に登るようになってからGWが待ち遠しくなって
今年はどこに登ろうかなんて考えてるだけでウキウキしてくる

候補に挙がったのは
・唐松岳
・白馬岳
・乗鞍岳

直前までさんざん迷ったのだけど、乗鞍はなーんか気乗りがしなくなってパス
白馬岳は栂池のゴンドラ乗り場まで行ったけど、帰りのロープウェイが15:30分らしく下手すると戻って来れなくなる可能性も
しかも準備してる人はほぼ全員がスキ―ヤーとボーダー
この道は夏に2、3度しか歩いたことがない
うーん、どうするかやめとくか、昨年のGW前半に小蓮華山で遭難事故があったこともなんとなく気になった

やっぱ唐松岳にしよう、迷ったらここだ
車を白馬に向けて再出発、八方のゴンドラリフトはGW特別ダイヤなのか7:30始発に早まっていた
この時期はまだゲレンデが営業中ということもあってスキーヤーの方が断然多い
登山者はなんとなくよそ者的な感じ

スキーヤーも八方池山荘まで、そこから上は登山者とBCの世界
それにしても天気はすこぶるいいのだが、なんとなく霞んでいる
遠くが見えないのだ、白馬三山も五竜も

うーん、残念だな、これで空気が澄んでると最高なんだけど

八方尾根は2年ぶりかな、傾斜が緩くて歩きやすいはずなのだが今日はなんだか息が上がるし汗もかく
それもそうか今シーズン登り始めてまだ2回目、身体が全然ついていけてないのだ

それでも一歩進めば確実に頂上に近づく、早くなくてもいいから一歩一歩進めていけばいい

3時間ぐらいかかってようやく唐松岳頂上に到着
ここから見る剱岳が正三角形でじつに姿がいいのだが、残念ながらこれも霞んでしまっている
それでもいいさ、今年もこうやって北アルプスの山に登れたんだから

頂上でしばし休憩の後、山小屋に戻ってカップラーメンだけの昼食
でも暖かいものを食べると回復力が全然違う、登りでバテた身体もチャージできた

降りは午後になって気温があがり雪はグザグザ、足が潜って歩きにくいことこの上なし
午後から登ってくる登山者も大勢いる、小屋泊まりかテント泊

テントはみなさん自由に張ってましたね、この時期は許されるんでしょうね
大きな岳樺の下で不帰の嶮を眺めながらのテント泊なんて贅沢だなぁ

今回は日帰りとなったけどいつかは雪上テン泊に挑戦だ、まだまだ登りたい山も挑戦したいことも沢山ある

降りはゆっくり歩いて、14:30頃に八方池山荘に到着
ここからはリフトとゴンドラを乗りついで楽チンで下山

GW後半も天気予報はよさそう
さて、後半はどこのお山に登ろうか

コメント

kazamaru

おはようございます
ご無沙汰しております。kazamaruです。
唐松岳からの眺め 霞がかってしまいましたが、天候に恵まれてよかったですね。
いよいよGWスタート
今日は家族サービスで Qハイランドへ行きます

sakura

Re: おはようございます
kazamaruさん　こちらこそご無沙汰でございます

GWはどこの山へ登る予定ですか？登山前の家族サービス、とっても大事ですよね
わかります~
富士急ハイランドもいいですね、オロチでしたっけ？絶叫マシン 行ってみたいですねー
昨年の甲斐駒、よかったです、またご一緒してくださいね

shirayama

ガチャピンです
こんにちは。
どこかの山に行っているのだろうと思っていましたが、やはり。
唐松岳もモヤッとしてたんですね。
それでも、この眺望は良いですね

sakura

Re: ガチャピンです
shirayamaさん　やっぱ笈だったんですね

実は去年のこともあったんで、今年も登ろうかななんて考えてたんですよ
また会えるかなって

で、今レコ拝見しました。大丈夫ですか？体調
寝不足っていっちゃんつらいですよね、カンテツで登山するとフラフラになりますよね

今年は船窪行きます。蓮華から七倉の縦走路が繋げてないので今年こそチャレンジです