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Yamareco

記録ID: 4342092
全員に公開
ハイキング
関東

三原山(圧巻!伊豆大島ジオパークの溶岩大地を堪能)

2022年05月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:03
距離
9.4km
登り
272m
下り
350m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:19
休憩
0:42
合計
3:01
距離 9.4km 登り 288m 下り 354m
11:51
11:53
8
12:01
12:07
3
12:35
12:36
11
12:47
5
13:00
13:09
7
14:10
ゴール地点
三原山山頂口バス停〜火口展望台:舗装道
御鉢巡り〜大島温泉ホテル:溶岩の砂利道
天候 快晴(風があり快適)
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
・JR伊東駅〜伊東港:徒歩15〜20分

・伊東港〜元町港(伊豆大島)
 :ジェット船(熱海・伊東〜大島航路)35分程
 💰運賃 片道4,250円(事前予約要)
 https://www.tokaikisen.co.jp/boarding/fare/
 ※お得情報 
 5/14〜6/26期間限定(土日休日)で
 伊東港〜元町港往復割引きっぷ6,000円
 (前日まで予約要、乗車時刻固定)

 ⌚時刻表(季節により変わるので注意)
 熱海港9:10→伊東港9:40→元町港10:15(5-6月ダイヤ)
 https://www.tokaikisen.co.jp/boarding/timetable/


・元町港〜三原山頂口:路線バス(三原ルート)
 900円/25〜30分※本数少ない
 元町港10:50→山頂口11:15(5-6月ダイヤ)
・三原山温泉〜元町港:路線バス(三原ルート)
 660円/20〜25分※本数少ない
 山頂口14:30→三原山温泉14:37→元町港14:55(5-6月ダイヤ)
http://www.oshima-bus.com/rosen-bus.html

ジェット船、大島路線バスとも本数が限られており、乗り遅れたら最悪帰れなくなるので余裕を持った計画を立てる必要あり
コース状況/
危険箇所等
ハイキングコースとなっている。
登山者でない様な人も軽装で登っている。
・三原山頂口バス停〜山頂展望台までは舗装道
・御鉢巡りはゴロゴロの溶岩道
・テキサスコースも基本溶岩道

トイレ3箇所
 三原山頂口バス停
 山頂展望台
 大島観光ホテル
その他周辺情報 ♨温泉♨
・三原山温泉(バス停の前)
 「大島温泉ホテル」
 日帰り入浴800円/13:00〜17:00(要事前確認)
http://www.oshima-onsen.co.jp/

・元町港から徒歩5分圏内
 「元町浜の湯」
 300円※水着着用必須(混浴露天風呂)
https://www.town.oshima.tokyo.jp/soshiki/kankou/hamanoyu.html

 「愛らんどセンター御神火温泉」
 710円 (施設内温泉プールやレストランもあり)
https://www.town.oshima.tokyo.jp/soshiki/kankou/gojinka.html


🍴グルメ🍴
・べっこう寿司
島名物のとうがらし醤油で、白身魚を漬け込んで出来たべっこう。このべっこうを握りにしたお寿司はピリ辛で美味
https://icotto.jp/presses/1464
※元町港待合センターの売店にも売っているとの情報だったが、現在作っていないとのことで残念ながら食べられず

・明日葉(あしたば)
温暖な気候を好み、伊豆諸島の特産野菜としても有名
https://www.tokyoislands-net.jp/shopnews/7713

・くさや
伊豆大島ジオパーク認定ブランド
伊豆大島発祥と言われる
http://www.izu-oshima.or.jp/geopark/brand/brand/brand02.html
本日は朝はゆっくりめ。宿泊地から電車で伊東駅に9:00前に到着。伊東港まで歩きます。
2022年05月29日 08:58撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/29 8:58
本日は朝はゆっくりめ。宿泊地から電車で伊東駅に9:00前に到着。伊東港まで歩きます。
本数も少なくこじんまりとした伊東港。80km/h出るジェット船が定時刻に入港します。
このジェット船は海水を吸って吐き出し少し浮いた状態で高速走行するため”テイクオフしました”という船内放送が流れます。
2022年05月29日 09:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/29 9:19
本数も少なくこじんまりとした伊東港。80km/h出るジェット船が定時刻に入港します。
このジェット船は海水を吸って吐き出し少し浮いた状態で高速走行するため”テイクオフしました”という船内放送が流れます。
伊豆大島の元町港に到着(上)広い港です。
路線バスで三原山頂口まで臨時便が出ており予定より早く着けてラッキー。山頂口も大きな駐車場(下)があります。
2022年05月29日 10:15撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/29 10:15
伊豆大島の元町港に到着(上)広い港です。
路線バスで三原山頂口まで臨時便が出ており予定より早く着けてラッキー。山頂口も大きな駐車場(下)があります。
駐車場からパノラマガイドで山座同定できます。
元町港と奥には昨日登った天城山がきれいに見える。
2022年05月29日 11:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/29 11:08
駐車場からパノラマガイドで山座同定できます。
元町港と奥には昨日登った天城山がきれいに見える。
登山口は外輪山のピークにあり展望台になっています。
2022年05月29日 11:10撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/29 11:10
登山口は外輪山のピークにあり展望台になっています。
大迫力の三原山。圧巻の景色。1986年11月15日の噴火から35年半でこんなにも緑が再生しているんですね。
2022年05月29日 11:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
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大迫力の三原山。圧巻の景色。1986年11月15日の噴火から35年半でこんなにも緑が再生しているんですね。
さあ登山開始。溶岩大地をブラブラ歩いていきます。
2022年05月29日 11:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/29 11:12
さあ登山開始。溶岩大地をブラブラ歩いていきます。
伊豆大島の準固有種のオオシマツツジがあちこちに咲いています。伊豆大島は離島ですがオオシマザクラもここ伊豆大島が自生地の様。あのソメイヨシノはエドヒガンザクラとオオシマザクラの交雑種と言われてますがここから始まっているんですね
2022年05月29日 11:15撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/29 11:15
伊豆大島の準固有種のオオシマツツジがあちこちに咲いています。伊豆大島は離島ですがオオシマザクラもここ伊豆大島が自生地の様。あのソメイヨシノはエドヒガンザクラとオオシマザクラの交雑種と言われてますがここから始まっているんですね
舗装されたハイキングロードです。登山者でない様な軽装の人も登ってます。
2022年05月29日 11:15撮影 by  ILCE-6000, SONY
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舗装されたハイキングロードです。登山者でない様な軽装の人も登ってます。
おっ!出てきました。”パホイホイ溶岩”
2022年05月29日 11:20撮影 by  ILCE-6000, SONY
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おっ!出てきました。”パホイホイ溶岩”
これが”パホイホイ溶岩"。粘質が小さく流動性の高い玄武岩質の溶岩の表面形態の1つ。要はマグマがどろどろの状態のまま固まったもの。表面が波うっています。
2022年05月29日 11:20撮影 by  ILCE-6000, SONY
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これが”パホイホイ溶岩"。粘質が小さく流動性の高い玄武岩質の溶岩の表面形態の1つ。要はマグマがどろどろの状態のまま固まったもの。表面が波うっています。
少し歩くと1986年噴火の溶岩流の先端部分。
2022年05月29日 11:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/29 11:25
少し歩くと1986年噴火の溶岩流の先端部分。
こちらは”アア溶岩"。粘性の小さい玄武岩質溶岩が噴出して固まるとき,表面に鉱滓(こうさい)やコークスを敷きつめたような模様ができる。”パホイホイ"も”アア”もハワイ語に由来する地球科学の専門用語だそうです。
2022年05月29日 11:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/29 11:25
こちらは”アア溶岩"。粘性の小さい玄武岩質溶岩が噴出して固まるとき,表面に鉱滓(こうさい)やコークスを敷きつめたような模様ができる。”パホイホイ"も”アア”もハワイ語に由来する地球科学の専門用語だそうです。
これが”アア溶岩”。
溶岩の違いはブラタモリの「三原山編」でやっていたので見た方はご存じの方も多いかと思います。後ほど分かりやすく?解説するので覚えておいて下さい(笑)
2022年05月29日 11:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/29 11:26
これが”アア溶岩”。
溶岩の違いはブラタモリの「三原山編」でやっていたので見た方はご存じの方も多いかと思います。後ほど分かりやすく?解説するので覚えておいて下さい(笑)
そんな溶岩大地でも花が根付いています。
2022年05月29日 11:29撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/29 11:29
そんな溶岩大地でも花が根付いています。
クルリンパ
2022年05月29日 11:31撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/29 11:31
クルリンパ
溶岩に埋め尽くされた大地でも年月とともに再生していくんですね。
2022年05月29日 11:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/29 11:34
溶岩に埋め尽くされた大地でも年月とともに再生していくんですね。
それでも活火山であることに変わりはありません。登山道のあちこちに避難豪が設置されています。
2022年05月29日 11:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/29 11:33
それでも活火山であることに変わりはありません。登山道のあちこちに避難豪が設置されています。
標高620mまで登ってきました。あと320m。あっという間。
2022年05月29日 11:41撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/29 11:41
標高620mまで登ってきました。あと320m。あっという間。
眺望が拡がります。外輪山に囲まれた溶岩大地の向こうには100名山の天城山と右には富士山も見えます。
2022年05月29日 11:41撮影 by  ILCE-6000, SONY
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眺望が拡がります。外輪山に囲まれた溶岩大地の向こうには100名山の天城山と右には富士山も見えます。
綺麗な声で鳴く鳥がいたので草陰からそっと近づくと…なんとオオルリ。溶岩大地には野鳥も戻ってきている様です。
それにしても昨日から鳥運がいい!105mmレンズの全画素ズーム×2倍できれいに撮影できました。
2022年05月29日 11:43撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/29 11:43
綺麗な声で鳴く鳥がいたので草陰からそっと近づくと…なんとオオルリ。溶岩大地には野鳥も戻ってきている様です。
それにしても昨日から鳥運がいい!105mmレンズの全画素ズーム×2倍できれいに撮影できました。
トリミングしても105mmとは思えないこのクオリティ。
2022年05月29日 11:43撮影 by  ILCE-6000, SONY
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トリミングしても105mmとは思えないこのクオリティ。
すぐに山頂神社。鳥居があります。ハイキングの人はここで引き返す人もいる様です。
2022年05月29日 11:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/29 11:49
すぐに山頂神社。鳥居があります。ハイキングの人はここで引き返す人もいる様です。
マグマのしぶきがくっついた岩。これが”アグルチネート”というやつですね。
2022年05月29日 11:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/29 11:50
マグマのしぶきがくっついた岩。これが”アグルチネート”というやつですね。
そして有名なゴジラ岩。天城山をバックに画になるね!
2022年05月29日 11:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
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そして有名なゴジラ岩。天城山をバックに画になるね!
天城山と富士山。富士山は少し霞んでる。
2022年05月29日 11:53撮影 by  ILCE-6000, SONY
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天城山と富士山。富士山は少し霞んでる。
山頂展望台です。臨時バスで少し時間に余裕ができたので御鉢巡り(右方向)の前に火口西展望所(左方向)に寄ってみます。
2022年05月29日 11:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/29 11:54
山頂展望台です。臨時バスで少し時間に余裕ができたので御鉢巡り(右方向)の前に火口西展望所(左方向)に寄ってみます。
大迫力の景色
2022年05月29日 11:58撮影 by  ILCE-6000, SONY
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大迫力の景色
火口西展望場所からの景色。
2022年05月29日 12:01撮影 by  ILCE-6000, SONY
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火口西展望場所からの景色。
こちらからも天城山と富士山がきれいに見える。
2022年05月29日 12:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/29 12:02
こちらからも天城山と富士山がきれいに見える。
時間に少し余裕があるので山頂展望台に戻り昼食。今日はブラタモリっぽく2種のブレンドカレーを使い溶岩の種類の違いについて解き明かしていきましょう(笑)
2022年05月29日 12:15撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/29 12:15
時間に少し余裕があるので山頂展望台に戻り昼食。今日はブラタモリっぽく2種のブレンドカレーを使い溶岩の種類の違いについて解き明かしていきましょう(笑)
これが”パホイホイ溶岩”カレー(別名:具なしカレー笑)粘質が小さく流動性が高い。
2022年05月29日 12:20撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/29 12:20
これが”パホイホイ溶岩”カレー(別名:具なしカレー笑)粘質が小さく流動性が高い。
そしてこちらが”アア溶岩”カレー(別名:具たっぷりカレー笑)ゴロゴロ食感。”パホイホイ”と”アア”☺今日は名前だけでも覚えて帰ってくださ〜い(笑)
2022年05月29日 12:21撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/29 12:21
そしてこちらが”アア溶岩”カレー(別名:具たっぷりカレー笑)ゴロゴロ食感。”パホイホイ”と”アア”☺今日は名前だけでも覚えて帰ってくださ〜い(笑)
おっと!バスの時間もあるので、ふざけてゆっくりしてられない(笑)。カレーをかき込んで御鉢巡りに出発。出てきたのは”ホルニト”。最初の噴火で溶岩がかたまり空洞ができ、次の噴火で空洞の中を流れる溶岩が空洞の天井から噴き出した跡がこれ。要はトンネル換気坑といったところ。
2022年05月29日 12:35撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/29 12:35
おっと!バスの時間もあるので、ふざけてゆっくりしてられない(笑)。カレーをかき込んで御鉢巡りに出発。出てきたのは”ホルニト”。最初の噴火で溶岩がかたまり空洞ができ、次の噴火で空洞の中を流れる溶岩が空洞の天井から噴き出した跡がこれ。要はトンネル換気坑といったところ。
表砂漠コースとの合流点
2022年05月29日 12:35撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/29 12:35
表砂漠コースとの合流点
表砂漠を見下ろす。まだ草木が生えていない場所もあります。
2022年05月29日 12:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/29 12:36
表砂漠を見下ろす。まだ草木が生えていない場所もあります。
海には離島(利島等)が浮かぶ。
2022年05月29日 12:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/29 12:44
海には離島(利島等)が浮かぶ。
そして火口中央展望所に到着。ここが三原山最高地点758mです。
2022年05月29日 12:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/29 12:50
そして火口中央展望所に到着。ここが三原山最高地点758mです。
大迫力の火口とバックに富士山。圧巻の光景♪
2022年05月29日 12:55撮影 by  DSC-WX800, SONY
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5/29 12:55
大迫力の火口とバックに富士山。圧巻の光景♪
稜線(お鉢)を進み最後のピーク剣ヶ峰への上り。
2022年05月29日 12:57撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/29 12:57
稜線(お鉢)を進み最後のピーク剣ヶ峰への上り。
剣ヶ峰(749m)到着。山頂標識が設置されてないことは事前調査済でプレート作ってきました。三原山最高!
※居合わせた人にプレート貸したかわりに撮ってもらいました。
2022年05月29日 13:08撮影 by  DSC-WX800, SONY
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5/29 13:08
剣ヶ峰(749m)到着。山頂標識が設置されてないことは事前調査済でプレート作ってきました。三原山最高!
※居合わせた人にプレート貸したかわりに撮ってもらいました。
少し下ると蒸気を噴き出しているところが見えます。
活火山で生きている証拠。
2022年05月29日 13:10撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/29 13:10
少し下ると蒸気を噴き出しているところが見えます。
活火山で生きている証拠。
1986年の割れ目噴火口だそうです。
ファイアカーテンが立ち昇った場所。
2022年05月29日 13:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
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1986年の割れ目噴火口だそうです。
ファイアカーテンが立ち昇った場所。
太陽光パネルで電源供給される無人火山観測センサーがあちこちに見られます。これも活火山を実感できる景色。
2022年05月29日 13:15撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/29 13:15
太陽光パネルで電源供給される無人火山観測センサーがあちこちに見られます。これも活火山を実感できる景色。
御鉢巡りも終了。堪能しました。ここからテキサスコースを三原山温泉まで下ります。
2022年05月29日 13:16撮影 by  ILCE-6000, SONY
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御鉢巡りも終了。堪能しました。ここからテキサスコースを三原山温泉まで下ります。
途中振り返り三原山全景。こちらから見てもなかなかの山容ですね。
2022年05月29日 13:31撮影 by  ILCE-6000, SONY
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途中振り返り三原山全景。こちらから見てもなかなかの山容ですね。
ジオ・ロックガーデン。なるほど!テキサスっぽい。テキサスは行ったことないけどね(笑)
2022年05月29日 13:37撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/29 13:37
ジオ・ロックガーデン。なるほど!テキサスっぽい。テキサスは行ったことないけどね(笑)
最後1kmほどは森林のトンネルを歩きます。この日は真夏並みの気温だったので助かりました。
2022年05月29日 13:58撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/29 13:58
最後1kmほどは森林のトンネルを歩きます。この日は真夏並みの気温だったので助かりました。
三原山温泉に到着。大島観光ホテルの前にバス停があります。14:37の30分前に着くことができて一安心。
2022年05月29日 14:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/29 14:11
三原山温泉に到着。大島観光ホテルの前にバス停があります。14:37の30分前に着くことができて一安心。
バスで元町港に戻りジェット船まで時間が1時間30分弱あるので、徒歩5分ほどの愛らんどセンター御神火温泉につかりました。
2022年05月29日 15:03撮影 by  ILCE-6000, SONY
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バスで元町港に戻りジェット船まで時間が1時間30分弱あるので、徒歩5分ほどの愛らんどセンター御神火温泉につかりました。
スッキリして元町港に戻る途中。太陽に輝く海面と天城山。今日は1日キレイに見えてました。
2022年05月29日 15:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/29 15:50
スッキリして元町港に戻る途中。太陽に輝く海面と天城山。今日は1日キレイに見えてました。
電車を乗り継ぎ無事三島より新幹線に乗車。伊豆大島でべっこう寿司を買う予定がやっていないとのことで唯一の心残り。乗継ぎ時間があまりなく急いで買ったものでお疲れ様〜♪伊豆遠征の2日間存分に堪能できました♪
2022年05月29日 18:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/29 18:19
電車を乗り継ぎ無事三島より新幹線に乗車。伊豆大島でべっこう寿司を買う予定がやっていないとのことで唯一の心残り。乗継ぎ時間があまりなく急いで買ったものでお疲れ様〜♪伊豆遠征の2日間存分に堪能できました♪
撮影機器:

感想

今土日は以前から計画していた伊豆遠征

初日は100名山のアマギシャクナゲ咲く「天城山」と
富士山の見える山「金冠山」「達磨山」のトリプル
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4334205.html

2日目の日曜日はGWに計画して天候不良のため延期にした伊豆大島の「三原山」に登ってきた。
本レコは「三原山」のもの

三原山は伊豆大島にそびえたつ活火山で過去に数回噴火を繰り返してきており、最近では1986年の噴火が記憶に新しい。
伊豆大島は火山愛ランドともいわれる火山に密接した孤島。
イメージしていた溶岩大地よりは緑が多く36年という月日を感じさせる景色だった。

伊豆大島自体が遠く船を使わないとたどり着けない場所であり、東京方面からのフェリーもあるが片道8000〜9000円もするし時間もかかる。

伊豆周辺からなら熱海・伊東からも本数は少ないがジェット船がでており比較的容易にたどり着けることができ、沼津、三原、熱海からならアクセスできるため周辺の山とセットで計画していた。
本当はGWに登った山伏の次の日に登る予定だったが天候が良くなく、沼津アルプスに変更。
もともと沼津アルプスとセット計画していたが三原山と入れ替えて今回の山行となった。

まずジェット船が面白い。
伊東駅で念のため交番で伊豆大島行きのフェリーの伊東港の場所を聞くがお巡りさんも「知らない」というほどマイナーな港。
海岸沿いに歩いていくと小さな建物とその先に桟橋がありどうもそこらしい。
乗客も数名で想像していたものより小さな船が熱海港から伊東港経由で大島へ渡る。

ジェット船は飛行機と同じ予約制(知らずに飛び込みで乗れてよかった)で全席指定でシートベルト着用。
放送を聞くと海水を吸い込み吐き出して推進力を得る様で少し浮きあがって水の抵抗を少なくして高速安定走行する仕組みで海を飛ぶ様なイメージ。
港から離岸してから「シートベルト着用を確認後テイクオフします」との放送。
まさに飛行機扱い。
しかも大島までの途中の海域に入ると、「ここからは大型海洋生物が多い領域で速度を落とすため波の影響を受け少し揺れるためトイレ禁止」の放送も。飛行機で言う乱気流に入る時と同じ扱い。
大型海洋生物が出ないか窓越しにカメラを構えていたが、トビウオくらいしか見れなかった(笑)

伊豆大島の元町港から登山口の「三原山頂口」までは路線バスが1日数本。
10:50発の少し前にバス停に行くと臨時便が出る様で15〜20分ほど早く「山頂口」に到着(山頂付近であった人の話だと10:50発のバスは10分ほど遅れたとのことだったので本当についていた)14:37の「三原山温泉」バス停がリミットなので少し時間に余裕ができた。

登山口にはいきなり「外輪山展望台」があり大迫力の三原山の眺望を正面から眺めることができる。
山頂までの登山道は舗装道のハイキング道。途中にパホイホイ溶岩やアア溶岩、数種のお花も見られる。
高度を上げると溶岩原と外輪山の向こうに見える太平洋と天城山・富士山の眺望が最高。
御鉢巡りも東西南北と景色が変わり表砂漠、裏砂漠の景色も堪能。
なんといっても火口展望所からの景色が圧巻で大迫力。

最後はテキサスルートを通って三原山温泉まで下るがここもジオパークらしい景色で最後まで天気も良く伊豆大島を堪能できた。

伊豆大島名物のべっこう寿司を楽しみにしていたが、元町港の売店で聞くと今は作っていないとのことで残念ながら食べれずそこだけが心残り。行きの臨時バスに乗ってきた学生の団体さんが手に持っていたのでどこかで売られていたのは確か。
通販で食べようかな。

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コメント

ゲンちゃんさん、こんばんは

大島に渡られたのですね。
一度は行ってみたい島です😊
ジェット船乗ってみたい。どんな感じなんだろ。Gが掛かる感じなのかな(笑)
溶岩の塊でできた山。独特で面白いですね。
カレーで溶岩説明!(笑)ちょっと笑えましたがよくわかりました。
パホイホイ溶岩とアア溶岩は覚えやすいですね。

やはり三原山プレートも作ってましたか。
やっぱり空抜けが一番はっきり文字が見えて良いですね😊

ほらほらやっぱり鳥撮ってる😁
望遠持っていきましょうよ。げんちゃんさんの得意分野なんですから。
でもオオルリきれいに撮れてますね。
2022/5/31 20:22
woodさん
こんばんは🎵

離島なので島歩きが好きなwoodさんも興味持つだろうな✨と思ってました。
やはり日帰りだと限られるので一泊した方がいろいろ周れると思います。

ジェット船が浮き上がるので横波の影響をほとんど受けない様で全く揺れません。飛行機乗ってる感じ。
途中の大型海洋生物エリアでスピード落とすと少し揺れます。
初体験で面白かったですよ

溶岩はいろいろ説明が書いてあるのでこれも興味深く見ることができました。

プレートはレコ見てると山頂標がない様なので、急遽作りました(笑)
毎回は面倒なので、そろそろ文字固定しようかな😆と思ってます (笑)

オオルリは奇跡ですよ✨
あれだけ探してなかなか撮れなかったのに!
大島に何羽くらい渡ってきているのか?二度と出会えない気がします。
2022/5/31 23:04
Gen-chanさん、こんにちは♪

静岡までは知ってるところも多いのでコメントしちゃいます😄ウソウソ

伊豆の離島は初島、新島、式根島と行ってますが、一番行きたいのがこの大島です!
元々興味がありましたが、ブラタモリで詳しく見てからはもう、行きたくてたまりません!
火山🌋魅力ありますよね〜
パホイホイもアア溶岩も絶対本物を見てみたいです。
溶岩ばかりの景色はいかにも火山ですよね。
富士山の火口、鹿児島韓国岳の火口、八ヶ岳硫黄岳の爆裂火口、宝永山の火口と、考えてみると私は火口好き❣️北海道の昭和新山とか、焼岳みたいに生きてる火山も好きです。
噴火はもちろん怖いですけどね!
地球が生きてる🌏感じがして好きなんですね。

よくぞ大島に行ってくださいました!笑
あ、前日の天城、金冠、達磨も良かったですね。金冠山と達磨山は私も行きましたが、景色最高で超気持ちいいーッ\(^o^)/山ですね🥰

見るだけでとっても嬉しい2日間をありがとうございました😃😄😍
2022/6/2 11:28
grindelさん
こんばんは〜♪

”山梨の隣接県”静岡のレコにもコメントありがとうございます(笑)

離島たくさん行ってらっしゃるんですね。

私も「三原山でブラタモリ!」見てたのでより楽しめましたよ。
パホイホイやアア溶岩が実際に出てきたので少しテンションあがりました(笑)

なんと、お花だけでなく火口マニアでもあるんですね。
そういえば火口はお花になんとなく形が似てますね(笑)

私も各地の火口は結構見てます。八ヶ岳はまだですが、やはり九州の霧島(韓国岳、高千穂峰)、くじゅう、由布岳などが迫力ありました。東北の八甲田山も良かったです。
スケールで言えば阿蘇ですね。外輪山にぐるっと囲まれた広大なカルデラは圧巻です。大観峰というとこから見る景色が大好きです。これもブラタモリでやってましたね。
是非一度見に行ってみてください。

三原山も大迫力火口で今回歩けなかった表砂漠、裏砂漠やバウムクーヘン断層跡なども見れるので日程が許せば1泊して周られるのがいいと思います。

金冠〜達磨の稜線も気に入りました。伊豆はいいところですね。
2022/6/2 17:21
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