塔ノ岳・丹沢山〜祝！初大倉尾根＆初山小屋泊

2014年04月25日(金) ~ 2014年04月26日(土)

• GPS: 24:20
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,652m
• 下り: 1,641m

コースタイム

25日　10：05大倉ー10：50雑事場ノ平ー12：10堀山の家（昼食12：45発）ー13：45花立山荘ー14；05金冷シー14：25塔ノ岳　尊仏山荘泊
26日　6：05尊仏山荘発ー7：05丹沢山ー8：35塔ノ岳（8：50発）ー9：05花立山荘ー11：30大倉

天候

25日 晴れのち曇り　26日 晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小田急線渋沢駅より神奈中バスで大倉下車

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はありません。休日はかなり多くの登山者で賑わうと思われるので、階段部分では、すれ違い等で待つことが多くなる思われます。

写真

4/25 10:08

今日の課題1、大倉尾根の制覇だ！さあ、登るぞー。10時過ぎの遅いスタートです。　

4/25 11:08

出たな、階段！

4/25 12:14

堀山の家のベンチでお弁当。ホッと一息です。平日は人が少なくてのんびりできますね。

4/25 13:29

どこまで続くのか、地獄の階段！？

4/25 13:39

振り返ると下界が。今日は霞んでいます。春ですねえ。

4/25 14:30

金冷シを過ぎて、最後の一登り！もう少しだ！

4/25 14:35

到着ーっ。やったー、大倉尾根、登ったどーっ。今回の課題2は、尊仏山荘で初の山小屋泊です。

4/25 16:09

霧が少し晴れた夕方、外に出てみたら、丹沢名物の鹿さん登場。全然怖がりません。

4/25 16:14

ユーシン方面には幻想的な雲です。

4/25 17:55

夜はカレーライス。もちろん、おかわりしました。

4/25 18:15

夕食後、山頂に出てみました。いつも賑やかな塔ノ岳山頂を独り占めです。

4/25 18:57

山頂からの夜景です。楽しみにしていたのですが、霧のため見えたり見えなかンどったり。でも雄大な夜景だということは十分に分かりました。しかし私のコンデジではこれが限度。

4/26 4:44

夜明け前の塔ノ岳山頂

4/26 4:56

5時前、夜明けです。

4/26 5:08

綺麗です。寒いです。

4/26 6:34

6時過ぎ、丹沢山に向けて出発。天気は晴れ、霞んでいますが、富士山もはっきりと見えます。

4/26 7:06

今回の課題3、百名山の丹沢山に到着です。私の影と一緒に。

4/26 8:01

尊仏山荘をこの角度で見るのは初めてです。

4/26 8:30

もう一度、富士山。

4/26 8:32

左側が丹沢最高峰の蛭ヶ岳、丹沢主脈を通って、次はあそこまで行きたいなぁ。

4/26 8:47

塔ノ岳まで戻って、大倉尾根の長い階段を下ります。

4/26 11:19

大倉近くでは牛の放牧をしていたんですね。初めて見ました。

4/26 11:52

下山後のお楽しみ、大倉バス停前の気になっていたお蕎麦屋さん「さか間」で「鴨せいろ」1,400円を食べました。美味しかったです。

撮影機器：

DMC-TZ30 Panasonic

感想

kazu8760

　休みが取れた25日（金）、課題1「標高差1200mの大倉尾根から登ること」、課題2「山小屋に泊まること」、課題3「百名山でもある丹沢山に登ること」を一気に達成するため、1泊で塔ノ岳に行きました。昨年のちょうどこの時期に始めた山行ですが、今までに表尾根から塔ノ岳に登って大倉尾根を下ったことはありました。その時のヤマレコには、「これを登るなんて、考えたくありません。」と書きました。しかし、これからいろいろな山に登るには、超えなくてはならないステップだと思い、今回チャレンジしたのです。結果、ゆっくりと登って4時間弱（昼食時間を除く）で登ることができました。さすがに最後は足にきましたが、特にトラブルもなく登れたので、ちょっとした自信になりました。達成感を感じ、密かに嬉しかったです。
　課題2は山小屋に泊まること。（課題というわけではありませんが。）塔ノ岳からの夜景や朝日が見たいと思ったのです。霧の晴れ間からスケールの大きい夜景が見れて良かったです。夕日、夜景、朝日とも、冬はもっときれいなのでしょう。
　26日（土）は朝6時過ぎ発で、課題3の百名山・丹沢山に行きました。途中の日高、竜ヶ馬場の稜線歩きは気持ち良かったです。丹沢最高峰の蛭ヶ岳を近くで見て、「次はあそこに....。」と思いました。
　一人で、ゆっくりと楽しんだ2日間でしたが、自分なりに立てた課題3つを予定通りに達成できたので、ちょっと成就感も感じることができました。二日目に大倉尾根を下ってみて、改めて「よくこんな所を登ったなぁ。」と感じました。GWが始まる土曜日だったので、登っていく大勢の人たちとすれ違いましたが、みなさん頑張っていました。きっと今頃、心地よい疲れと私と同じ達成感を感じている方もたくさんいるのでしょうね。