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記録ID: 4342600
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

毛木場P→十文字峠→三宝山→甲武信ヶ岳→毛木場P

2022年05月29日(日) [日帰り]
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magmagoon その他1人
GPS
07:50
距離
18.8km
登り
1,563m
下り
1,548m
天候
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
毛木場Pは6時半くらいですでに満車、路肩に駐車
十文字峠のシャクナゲ
2022年05月29日 08:23撮影 by  NEX-5T, SONY
5/29 8:23
十文字峠のシャクナゲ
武信白岩山
2022年05月29日 09:54撮影 by  NEX-5T, SONY
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武信白岩山
尻岩。うん●が漏れてませんか…?
2022年05月29日 10:15撮影 by  NEX-5T, SONY
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尻岩。うん●が漏れてませんか…?
三宝山
2022年05月29日 11:52撮影 by  NEX-5T, SONY
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三宝山
奥秩父縦走路。国師ヶ岳と朝日岳の間には白峰三山
2022年05月29日 11:53撮影 by  NEX-5T, SONY
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奥秩父縦走路。国師ヶ岳と朝日岳の間には白峰三山
甲武信ヶ岳からの下山中に最後の眺望
2022年05月29日 12:02撮影 by  NEX-5T, SONY
5/29 12:02
甲武信ヶ岳からの下山中に最後の眺望
甲武信ヶ岳山頂を振り返る
2022年05月29日 12:08撮影 by  NEX-5T, SONY
5/29 12:08
甲武信ヶ岳山頂を振り返る
日本一長い信濃川の水源は一見の価値あり
2022年05月29日 12:27撮影 by  NEX-5T, SONY
5/29 12:27
日本一長い信濃川の水源は一見の価値あり
ナメ滝
2022年05月29日 13:19撮影 by  NEX-5T, SONY
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ナメ滝
2022年05月29日 13:22撮影 by  NEX-5T, SONY
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2022年05月29日 14:13撮影 by  NEX-5T, SONY
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カラマツの緑が鮮やか
2022年05月29日 14:16撮影 by  NEX-5T, SONY
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カラマツの緑が鮮やか
緑鮮やかな登山道
2022年05月29日 14:23撮影 by  NEX-5T, SONY
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緑鮮やかな登山道
撮影機器:

感想

せっかくの晴れの予報だというのに同行者が少なく懐具合から遠出も難しい、そんな週末。近場なら一緒に行きましょうという山岳会のSさんの誘いに応じて、近隣県でめぼしい山を探す。日帰りできそうな近場の山、かつ好天にふさわしい山を探してこの日は毛木平から甲武信ヶ岳周回とした。甲武信ヶ岳はいろんなルートから数回登っているがこれまでは好天に恵まれず、正直あまり良い印象のある山ではなかったが、この日の天気はその印象を払拭するには十分だった。

毛木平からの周回ルートは長いので人気はそれほどないだろう、駐車場も広いので余裕だろうと思っていたが、6時半くらいの到着時ですでに駐車場は満車。前日の土曜も天気が良かったので前日から車を停めている人も相当いたのだろう。いきなりの誤算だった。幸い駐車場近くの林道は比較的広いところが多く、他に倣って路肩に駐車させていただく。Sさんは最近行った山では一番車が多いと言っていたが私にとってもそれは同じ。Withコロナ時代にあった登山を標榜し、空いた山、ルートを狙う身としては下調べが甘かったと言うしかない失態だ。とはいえ、意外にも山に入ってしまえば人気は少ない。やはり前日から入っている登山者が多いためか。あるいは周回ルートを避けCTの短い千曲川源流遊歩道ピストンが多かったのかもしれない。わざわざ毛木平に回り込んでスタートするなら周回しかないしCTも長いと思い込んでいたが、よくよく調べてみるとピストンならむしろ西沢渓谷入口から入るよりこちらのほうがCTが短い。これは駐車場が混むのも当然だったか。

そんなこんなで他人を気にすることなく十文字峠に到着。小屋の前にはシャクナゲの群生があり、ちょうど花が咲き始めているところだった。食害防止のためかネットで覆われているのがやや興を削ぐものの、静かで良さげな小屋の立地だった。展望台は気になったものの、長丁場になるので割愛、武信白岩山も登山禁止と聞いていたので無視して先に進んだが、振り返ると登頂している人がいてちょっと複雑な気分。Sさんが戻って登るかと水を向けるも、登山禁止というのを知って登るのも後ろめたいし、戻るのも面倒なので先へと進む。このあたりから徐々にすれ違う人の数も増え始める。さらに進んだ三宝山は埼玉県最高峰ということもあって期待していたが眺望はなし。山頂から見えていた岩場(三宝岩)からは眺望がひらけていたようで、道なりに行けば通過するのかと思っていたのだが、これもいつのまにか気づかず通過してしまった。三宝山から遠く見えた甲武信ヶ岳はとてもCT40分という雰囲気ではなかったのだが、歩いてみると意外なほどあっけなく到着した。山頂ではこれまでの登頂時にはさっぱり見えなかった奥秩父の山々を一望でき、どこに見えるのか想像もつかなかった富士山もはっきりと全貌を拝むことができた。しばし山頂で眺望を楽しんでから下山を開始する。

下山はカラマツを始めとするまぶしい新緑あふれる沢沿いのルートで、道も歩きやすく、思ったほど苦にならなかったのは良かった。十文字峠の展望台や武信白岩山、三宝岩など割愛したところも多いので、また改めてくるとしたらそのあたりを訪ねたい。

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