ガリバー遡行記(うそ)(八ツ淵の滝)
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
![](https://yamareco.info/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fuploads%2Fyp1bba6d7eaea905a.jpg)
- GPS
- 06:31
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,068m
- 下り
- 1,046m
コースタイム
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 6:33
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
水量により難度は変動しますのでその日の状況をご判断下さい。 【八ツ淵の滝】危険度が高い箇所は、鎖やホールドのある箇所、狭い岩で足場が悪い箇所、渡渉箇所、になります。鎖はしっかり設置されているので、わりに安心して体重をかけられました。ある程度岩場や鎖場を登った人なら、技術的な問題はあまりないと思います。ただ、水量が多かったり、滑りやすかったりすると、一気に難度が上がると思います。その場合は素直に巻き道を通りましょう。 【八雲ヶ原-武奈ヶ岳】道ははっきりしているので、特に問題ありません。危険箇所もありません。ただ、スキー場跡の斜度は急で、太陽がよく当たって暑かったです。 【武奈ヶ岳-細川越】なにも問題ありませんが、分岐に気付きにくいので注意です(道標が倒れています)。 【細川越-登山口】概ね明瞭ですが、広谷の前後など少し道がわかりにくい箇所があります。テープはちょっと少なめ。危険箇所は特にないのですが、鎖を持って大擂鉢を渡るところがちょっとだけ厄介です。 |
その他周辺情報 | 帰路、比良トピアで入浴しました。620円。 |
写真
感想
最初にお断りですが、タイトルは語呂でつけたので、実際には遡行はしていませんので、誤解のないように。
今回、お誘い頂いて、武奈ヶ岳の八ツ淵の滝に行ってきました。最初「行く行く」と返事しておいて、下調べしたら、結構危なそうなレポートもあるので、少し腰がひけていました。滝の周辺の崩落が問題そうなのと、沢に落ちている人がいるようなので、とりあえず手持ちの装備からヘルメット、スリング、カラビナ、ロングゲイターを持って行くことに。
ガリバー旅行村の入口にある登山者用駐車場に集合。集合時間は7時でしたが、早めに集まったので繰り上げで出発。この時点でKOJIさんがこのコースの経験ありだということを知り、ちょっとほっとしました。
しばらく林道を歩いて右に折れてしばらく歩くと魚止めの滝。さらに進むと障子の滝が登場。障子の滝の隣を登る鎖・ホールド場がこのコース一番の難所だそうですが、KOJIさん観察では水量は少ないから今日は危険性なしとの意見。確かに、鎖の手前の岩を渡るところがちょっとスリリングですが、水に濡れているわりには岩が滑らない(全体にスリップはほとんどなかったので、先週の双門とは大違いでした)ので、かなり安心して歩けました。さらに、大擂鉢から貴船の滝。この滝には光が正面から当たって虹が出ていました。その後も、なかなか楽しい鎖場や岩へつり、丸太橋などをこなして、八雲ヶ原に到着。
前に八雲ヶ原に来たのは、坊村からスノーハイクした帰りだったので、無雪期に歩くのは初めて。ここからスキー場跡の登りが、今日一番しんどかったかも。このあたりから琵琶湖の眺望も得られるようになり、コヤマガ岳を経て武奈ヶ岳山頂へ。ここで昼食を食べて、細川越から下山。帰りにもう一度大擂鉢を堪能して帰還。いいハイキングでした。結局ヘルメットなどは使わず。かなり暑くなってきたので、行動中の水分は800mL程度。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する