記録ID: 4346881
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ハイキング
日光・那須・筑波
大佐飛山 黒滝山
2022年05月30日(月) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:59
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,475m
- 下り
- 1,428m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:09
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 9:13
15:48
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
黒滝山までは普通の登山道 黒滝山から大長山までは最初の2、300mを過ぎるとテープ等の道標は数カ所しかありませんでした。 大長山の下からはたまに現れていた踏み跡が無くなり腰高程の急登の笹藪が大長山頂上まで続きます。ここが一番疲れました。 大長山から大佐飛山までは、1/4程は残雪の上を歩けましたが、それ以外は尾根の低木の林の中の獣道の様な踏み跡を辿りました。枝を跨ぐか潜るか迷う微妙な高さで歩きにくいですが、外の笹藪よりは多少ましかも知れません。残雪が無かったら厳しかったでしょう。 |
写真
感想
積雪が十分にある時期に登るのが一般的な山ですが、shige-ponさんとthought maybe さんが無雪期に登られた記録にあった三角点を自分の目で見てみたいと思ってました。
梅雨入り前にshige-ponさんとthought maybe さんと同じく塩那道路の瓢箪峠から登る計画を立てていましたが、塩那道路の板室側ゲートから深山園地までが、10月31日まで通行止めになってしまったので、こちらのルートでの登頂は諦めました。
今回は、取り敢えず黒滝山に登って少し大佐飛山方面の偵察をしてみるだけのつもりでした。
藪を漕いで漕いで漸く大長山に辿り着いて、もう藪にウンザリしたので、引き返そうと思ったのですが、稜線に雪が残っているのを見て、もう少し歩いてみる気になりました。
残雪の上を歩けたのは1/4程でしたが、藪の中を歩くよりは遥かに歩きやすく大変助かりました。大佐飛山まで辿り着けるとは思っていなかったので、大佐飛の山名板が見えた時は「ッシャ〜」と叫んでしまいました。
念願の三角点も拝めて、天空回廊の片鱗も見れたので大満足の山行になりましたが、この山の魅力は真っ白な天空回廊だと思うので、雪が沢山ある時にまた訪れたいと思います。
藪に隠れていた低木や倒木に脛をぶつけまくったので、脛は真っ赤に腫れあがり傷だらけになりました。
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コメント
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この冬の残雪が多かったからちょっとだけ助かりましたね。
それでもヤブコギ大変ですよね。
瓢箪峠ルートの方がきつそうだけど・・・
この時期もやっぱり眺めは最高ですね。
大左飛登頂お疲れ様でした〜!
コメントありがとうございます。
おっしゃる通り今年の雪が多かったおかげで予定していた瓢箪峠からのルートを諦め黒滝山からのルートに変更したら残雪が残っていて楽できました。結果オーライでラッキーでした。
天空回廊はこの時期の割にはその片鱗が残っていたのではないかと思いますが、山全体が真っ白な時期はもっと感動的な美しさなのだろうと思ったので来年の春先に絶対再訪したいと思います。
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