沼津アルプス縦走（多比バス停から北へ北へ）

2014年04月27日(日) [日帰り]

• GPS: 05:13
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,019m
• 下り: 1,007m

コースタイム

6:30多比スタート -- 7:03多比口峠 -- 7:14大平山 -- 7:27再び多比口峠 -- 7:49多比峠
-- 8:02鷲頭山 -- 8:17小鷲頭山 -- 8:30志下峠 -- 8:37馬込峠 -- 8:42志下山
-- 8:50志下坂峠 -- 9:13香貫台分岐 -- 9:19徳倉山(象山) -- 9:46横山峠 -- 10:03横山
-- 10:24八重坂峠 -- 10:51〜11:17桜台で大休止(ビール) -- 11:20香貫山
-- 11:43黒瀬登山道入口

トータル 5:13 (内訳 / 歩行時間 4:09 休憩 1:04)

《過去の記録（全て多比スタート）》
[2013年02月11日] 歩行時間4:05 休憩1:07
[2013年01月06日] 歩行時間4:50 休憩1:23
[2012年06月30日] 歩行時間4:43 休憩1:22
[2012年04月08日] 歩行時間4:36 休憩1:19

天候

概ね晴れ〜富士山は下山したころ顔を出し〜

アクセス

利用交通機関：

バス

沼津アルプスを南から歩く場合には伊豆箱根バスを多比（タビ）で下車し、沼津方面へ
少し戻ったところに登山道入口があります。
登山道入口から住宅街を山の方へ進むとすぐに防災倉庫が目の前に現れるのでそこを右、
次の分岐を左へ進みしばらく行けば沼津アルプスおなじみの個性的な道標が立っています。
あとは道標に導かれるまま歩けばまず迷うようなことはありません。
※登山道入口の写真は過去の私の記録を参照ください

コース状況／危険箇所等

沼津アルプスは香貫山から南へ進もうと、大平山から北へ進もうと急なアップダウンから
逃げられません。雨の後はよく滑るので注意が必要です。
ウバメガシの岩尾根を歩くところで片側がすっぱりと切れ落ちた場所があります。
トラロープは設置されていますが注意喚起程度の効果しか期待できません。

お子さんにはかなり負担の大きいコースだと思います。
もっとも縦走は無理でも沼津アルプスはエスケープルートが随所にあるので、今回は香貫山
から徳倉山（象山）までとか、今回は多比から鷲頭山・小鷲頭山までといった登り方が
できるので、メンバーの体力等に応じ無理のない登山計画が可能です。

コース上、水場・トイレは香貫山の展望台と五重塔のある広場だけです。

写真

4/29 14:41

ウバメガシの岩尾根中の
危険個所
慎重に通過しましょう

4/29 14:43

おなじみ肥満(度？)測定木

4/29 14:17

シャガの花がたくさん
咲いていました

4/29 15:05

振り返って鷲頭山

4/29 14:13

！富士山がうっすらと

4/29 15:16

徳倉山への急登
途中で振り返る

4/29 15:26

徳倉山より
眼下に香貫山と沼津市街
富士山は・・残念

4/28 12:43

打ち上げはおなじみの
沼津フィッシュマーケット
タップルームにて。

4/29 15:56

タップルームからの帰り道
沼津アルプス全景

撮影機器：

NIKON D90 NIKON CORPORATION

XZ-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

sun_clear

私のホーム（と言うほど頻繁には歩けていないけど）沼津アルプスを歩いてきました。

富士山の眺望を期待して始発のバスに乗るも×。香貫山から下るころになってようやく
その姿をはっきりと見せてくれました。
富士山がそこに見えているのは当たり前、そういう土地で生活しているけれどやはり
富士山を前に望みながら沼津アルプスは歩きたい。

風邪薬を服用しながらの山歩き。直前まで家でごろごろしていようかと悩んでいたけれど、
せっかく一人の時間をいただけたので久しぶりに歩くことに。
沼津アルプスは過去に何度も歩いているので、自分の体力の衰え具合？をみるには
ちょうどいい。
今回はいつもだったら疲労がたまり脚が攣りがちな八重坂峠から香貫山までの登りで
問題が生じなかった。ひょっとしてタイム悪くないかも？と思いGPSのログを過去の
記録と比べてみると、風邪気味にしては上出来だった。
夏山に向けて最近筋トレを始めたのが奏功したかも。

一人打ち上げは馴染みの沼津フィッシュマーケット・タップルームで。
私にとってはタップルームまで含めて沼津アルプスなのだ。
ちなみに香貫山から黒瀬側に下山、そこからはビールっ！ビールっ！と念じながら歩くと
25分くらいでタップルーム（沼津港）に着きます。
飲んでいたら沼津アルプス帰りと思しき5人ほどの団体が。やっぱ登山の締めはベアード
ビールだよね！
カウンターで一人飲んでいたところ、隣に座った男性と意気投合。余計に飲んでしまった。
こういう出会いもまた楽し。