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Yamareco

記録ID: 4355651
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

大天井岳 高校時代以来の頂

2022年06月02日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
15:11
距離
18.9km
登り
2,004m
下り
2,053m

コースタイム

日帰り
山行
11:16
休憩
3:42
合計
14:58
3:07
3:11
24
3:35
3:36
38
4:14
4:25
20
4:45
4:51
26
5:17
5:35
18
5:53
5:54
36
6:30
6:35
16
6:51
7:05
25
7:30
7:31
22
7:53
8:18
91
9:49
9:49
16
10:47
11:35
21
11:59
11:59
93
13:32
13:45
20
14:05
14:05
37
14:42
14:58
5
15:03
15:09
18
15:27
15:33
9
15:42
15:57
11
16:08
16:14
14
16:28
16:34
14
16:48
16:57
14
17:11
17:11
21
17:32
17:32
3
17:35
ゴール地点
天候 晴れのちにわか雨
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【中房駐車場P1】
am2:00着で10台程度
コース状況/
危険箇所等
【中房登山口〜合戦小屋】
急登ですが、よく整備されて歩きやすい
合戦小屋手前から残雪が出てきます

【合戦小屋〜合戦ノ頭〜燕山荘】
合戦ノ頭までは残雪の夏道
合戦ノ頭から山荘直下の階段までは雪切りされています(謝

【燕山荘〜蛙岩〜大下りの頭】
キレイに整備された快適なトレイル
アップダウンもさほどなく、燕岳だけでは物足りない方にも◯

【大下りの頭〜最低鞍部】
ザレ道を下りきると残雪あり
奥まで踏み跡がありますが、途中で離脱して夏道に復帰します

【最低鞍部〜喜作レリーフ〜常念・槍ヶ岳分岐】
細かなアップダウンが続きます
2699ピークをはじめ、基本、西側に巻きます
稜線を追いすぎないようにするのが◯
シーズン前でピンクテープなどの目印はほぼありません

【常念・槍ヶ岳分岐〜大天井岳】
夏道を少し進んでから直登ルートへ
トレースが何本かありますので、よさげな道を選んで「木の棒」まであがります
「木の棒」から先、1個目の岩塊は左巻き、2個目は右巻きです
それなりに高度感はありますが、見た目よりはやさしいルートでした

※大下りの頭から大天井岳はシーズン前のため、初歩程度のルーファイ&岩登り技術が必要です
※大天荘は雪切りの準備中でした。そろそろ夏道も使えるようになりそう

(6.02現在)
その他周辺情報 【しゃくなげの湯】
700円
ジェットバスとかサウナとかありマス
今日は久々のちょいロング
寝坊したけどいってきます!
2022年06月02日 02:30撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10
6/2 2:30
今日は久々のちょいロング
寝坊したけどいってきます!
第一ベンチ
ここは私の足で30分ごとにベンチがあります
よって30分ごとに座りたくなります
2022年06月02日 03:37撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5
6/2 3:37
第一ベンチ
ここは私の足で30分ごとにベンチがあります
よって30分ごとに座りたくなります
でも今日はあまりサボっていられません
夜が明けてお隣の稜線が焼けます
2022年06月02日 05:07撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
13
6/2 5:07
でも今日はあまりサボっていられません
夜が明けてお隣の稜線が焼けます
合戦小屋に到着
オープンテラスカフェの先駆けですね
2022年06月02日 05:19撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8
6/2 5:19
合戦小屋に到着
オープンテラスカフェの先駆けですね
十分サボってリスタート
直登ルートは消えているので、合戦ノ頭までは残雪の夏道を行きます
2022年06月02日 05:42撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6
6/2 5:42
十分サボってリスタート
直登ルートは消えているので、合戦ノ頭までは残雪の夏道を行きます
朝はカリカリに凍っていたのでチェーンスパイクがよきでした
2022年06月02日 05:52撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6
6/2 5:52
朝はカリカリに凍っていたのでチェーンスパイクがよきでした
合戦ノ頭に到着
遥か彼方に大天井
え...遠いなあ
2022年06月02日 05:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10
6/2 5:56
合戦ノ頭に到着
遥か彼方に大天井
え...遠いなあ
お、こっちは近いなあ(誘惑
2022年06月02日 05:55撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10
6/2 5:55
お、こっちは近いなあ(誘惑
いやいや、今日は大天井までいくのだ
と言い聞かせつつ、雪道をあがります
2022年06月02日 06:04撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10
6/2 6:04
いやいや、今日は大天井までいくのだ
と言い聞かせつつ、雪道をあがります
槍が見てるし
2022年06月02日 06:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
13
6/2 6:10
槍が見てるし
鹿島槍も見てるし
2022年06月02日 06:29撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
13
6/2 6:29
鹿島槍も見てるし
なんて言っていますが、燕山荘まではホントに歩きやすい
毎度感謝です
2022年06月02日 06:14撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5
6/2 6:14
なんて言っていますが、燕山荘まではホントに歩きやすい
毎度感謝です
そんなワケで燕山荘に到着
燕は帰りに寄ります(寄りません
2022年06月02日 06:51撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/2 6:51
そんなワケで燕山荘に到着
燕は帰りに寄ります(寄りません
双六から裏銀
薬師岳まで全開です
2022年06月02日 06:50撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
14
6/2 6:50
双六から裏銀
薬師岳まで全開です
まさにベストコンディション
稜線歩きへinです
2022年06月02日 06:50撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/2 6:50
まさにベストコンディション
稜線歩きへinです
燕〜大下りの頭までは快適そのもの
2022年06月02日 07:14撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5
6/2 7:14
燕〜大下りの頭までは快適そのもの
アップダウンも少ない、天空の散歩道です
2022年06月02日 07:15撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8
6/2 7:15
アップダウンも少ない、天空の散歩道です
振り返れば立山連峰も
なんだなんだ、最高じゃないか!
2022年06月02日 07:24撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/2 7:24
振り返れば立山連峰も
なんだなんだ、最高じゃないか!
...って余裕こいていたらこの標識
まだ1/6も来ていないのか
2022年06月02日 07:33撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
4
6/2 7:33
...って余裕こいていたらこの標識
まだ1/6も来ていないのか
それでも思わずニヤニヤしてしまうこのルート
2022年06月02日 07:41撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/2 7:41
それでも思わずニヤニヤしてしまうこのルート
程なく大下りの頭
大サボりします
2022年06月02日 07:55撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6
6/2 7:55
程なく大下りの頭
大サボりします
そしてここからが本番
残雪とか登り返し的なアレが見えてきます
2022年06月02日 08:19撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12
6/2 8:19
そしてここからが本番
残雪とか登り返し的なアレが見えてきます
最低鞍部は残雪ルート
シャバシャバですが滑り止めは不要
2022年06月02日 08:22撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6
6/2 8:22
最低鞍部は残雪ルート
シャバシャバですが滑り止めは不要
トレースは奥まで続いていますが、途中で夏道に復帰します
見逃し注意
2022年06月02日 08:24撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8
6/2 8:24
トレースは奥まで続いていますが、途中で夏道に復帰します
見逃し注意
復帰しないと、写真中央の崖っぽいとこに出てしまいます
...はい、私はやらかしました
2022年06月02日 08:43撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/2 8:43
復帰しないと、写真中央の崖っぽいとこに出てしまいます
...はい、私はやらかしました
お次はこちら
向かって右側を巻いていきます
下山時は特に、稜線を歩きすぎると崖に出てしまいます
...ええ、ここもやらかしました
2022年06月02日 08:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/2 8:56
お次はこちら
向かって右側を巻いていきます
下山時は特に、稜線を歩きすぎると崖に出てしまいます
...ええ、ここもやらかしました
しばらく歩きやすいトレイル
手前の小ピークは残雪からの夏道復帰が少々厄介です
2022年06月02日 09:11撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11
6/2 9:11
しばらく歩きやすいトレイル
手前の小ピークは残雪からの夏道復帰が少々厄介です
振り返って
だいぶ歩いてきたなあ
2022年06月02日 09:22撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7
6/2 9:22
振り返って
だいぶ歩いてきたなあ
この辺りは平行移動
いよいよ本峰ロックオンです
2022年06月02日 09:28撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11
6/2 9:28
この辺りは平行移動
いよいよ本峰ロックオンです
迫り来る大天井
ラスボス感アリアリです
2022年06月02日 09:47撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/2 9:47
迫り来る大天井
ラスボス感アリアリです
「あと250m! 頑張れオレ!!」

...という独り言を休憩中のカップルハイカーさんに聞かれてた件
2022年06月02日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/2 9:48
「あと250m! 頑張れオレ!!」

...という独り言を休憩中のカップルハイカーさんに聞かれてた件
喜作先輩、恥ずかしいです
2022年06月02日 09:49撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8
6/2 9:49
喜作先輩、恥ずかしいです
恥ずかしがりながら階段を上って
しばらく行くと槍・常念の分岐
2022年06月02日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3
6/2 9:55
恥ずかしがりながら階段を上って
しばらく行くと槍・常念の分岐
常念方向へ進むと通行止めの指示標
ここから直登スタートです(写真右上方向)
2022年06月02日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6
6/2 10:12
常念方向へ進むと通行止めの指示標
ここから直登スタートです(写真右上方向)
遠目に見るとキツそうですが、実際登ると意外にあっさり
中腹までは「木の棒」を目指します
2022年06月02日 10:26撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6
6/2 10:26
遠目に見るとキツそうですが、実際登ると意外にあっさり
中腹までは「木の棒」を目指します
斜度はこんな感じ
ザレて浮石が多いので注意です
2022年06月02日 10:29撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5
6/2 10:29
斜度はこんな感じ
ザレて浮石が多いので注意です
木の棒を過ぎると最初の岩塊
ここは左側を巻いていきます
2022年06月02日 10:37撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5
6/2 10:37
木の棒を過ぎると最初の岩塊
ここは左側を巻いていきます
右側は雪渓なので入らないように
2022年06月02日 10:38撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5
6/2 10:38
右側は雪渓なので入らないように
二個目の岩塊は右側を巻きます
「岩塊はS字」と覚えていればOK
2022年06月02日 10:41撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6
6/2 10:41
二個目の岩塊は右側を巻きます
「岩塊はS字」と覚えていればOK
巻き道はこんな感じ
なんとなく道になっているので大丈夫
2022年06月02日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6
6/2 10:44
巻き道はこんな感じ
なんとなく道になっているので大丈夫
最後は直登
これを登り切れば
2022年06月02日 10:46撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5
6/2 10:46
最後は直登
これを登り切れば
大天井岳山頂!
高校生の時縦走して以来です
2022年06月02日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/2 10:49
大天井岳山頂!
高校生の時縦走して以来です
「きたーーー!!」

って独り言にも...
2022年06月02日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
14
6/2 11:12
「きたーーー!!」

って独り言にも...
「きましたねー!!」

って返してくれた優しいカップルハイカーさん
立山と黒部湖…と思ったら違いました
2022年06月02日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
18
6/2 10:49
「きましたねー!!」

って返してくれた優しいカップルハイカーさん
立山と黒部湖…と思ったら違いました
こちらは上高地
燕山荘2泊のお兄さんとも絶景と晴天を喜び合いました
兄さんは40年ぶりだって...!
2022年06月02日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7
6/2 11:12
こちらは上高地
燕山荘2泊のお兄さんとも絶景と晴天を喜び合いました
兄さんは40年ぶりだって...!
槍穂まで「続いてる感」はここでしか味わえません
2022年06月02日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
20
6/2 11:37
槍穂まで「続いてる感」はここでしか味わえません
イワヒバリがポーズを取ってくれました
2022年06月02日 11:28撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/2 11:28
イワヒバリがポーズを取ってくれました
東天井・横通・常念
登り返しツライしな
一ノ沢に下りちゃおっかな
2022年06月02日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/2 10:49
東天井・横通・常念
登り返しツライしな
一ノ沢に下りちゃおっかな
...なんて思いましたが、ダメです
タクシー代が大変なことになるので帰ります
2022年06月02日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7
6/2 11:12
...なんて思いましたが、ダメです
タクシー代が大変なことになるので帰ります
そうそう、これが「木の棒」です
直登はコレを目印にしてください
2022年06月02日 11:49撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/2 11:49
そうそう、これが「木の棒」です
直登はコレを目印にしてください
数少ないピンクテープ
励みになります
2022年06月02日 11:53撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6
6/2 11:53
数少ないピンクテープ
励みになります
復路は立山を眺めながら
のんびりと
2022年06月02日 12:18撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
4
6/2 12:18
復路は立山を眺めながら
のんびりと
気分良く歩けます
2022年06月02日 12:28撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10
6/2 12:28
気分良く歩けます
大下り手前のピーク
ここは真っ直ぐいくと崖上です
引き返しました..
2022年06月02日 13:01撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11
6/2 13:01
大下り手前のピーク
ここは真っ直ぐいくと崖上です
引き返しました..
ここが最後の試練
途中の登り返しって、頂上のそれよりアレですよね
2022年06月02日 13:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9
6/2 13:12
ここが最後の試練
途中の登り返しって、頂上のそれよりアレですよね
映画とかだと挟まれるやつです
無駄な妄想をしながら通過
2022年06月02日 14:09撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
13
6/2 14:09
映画とかだと挟まれるやつです
無駄な妄想をしながら通過
ゴールまであとちょっとです
2022年06月02日 14:16撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6
6/2 14:16
ゴールまであとちょっとです
あ、いえ
こっちがゴールでした
2022年06月02日 17:34撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5
6/2 17:34
あ、いえ
こっちがゴールでした
天気もギリギリ保って楽しい1日になりました
山荘の皆様&参考レコの諸先輩方へ感謝です

おしまい
2022年06月02日 17:35撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
18
6/2 17:35
天気もギリギリ保って楽しい1日になりました
山荘の皆様&参考レコの諸先輩方へ感謝です

おしまい

装備

個人装備
長袖シャツ ドライインナー ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 帽子 靴(3シーズン) ザック チェーンスパイク ストック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料3リットル ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス ナイフ カメラ

感想

常念山脈最高峰ながら、何気に地味な大天井岳

日帰りには若干厄介なのと、女王と坊に挟まれちゃってるせいなのか

それでも、登りごたえと山のでっかさ、景色はピカイチ

今回は16歳の時に縦走して以来の山頂でした

燕山荘から大下りの頭までは、槍を眺めながらの超快適なトレイル
これぞ「表銀座」って感じです

しかし、最低鞍部からが地味に核心部

こんなに分かりにくかったっけ?

...と思うくらい、夏道と雪道が交錯したり、目印がなかったり

いつまでたっても近づかない大天井と、直登ルートへの不安から、

(帰ろっかな)

的なアレが誘惑してきましたが、ココまできたら行くしかない!と気合再注入

「おし、あと250m! 頑張れオレ!!」

という独り言を、うっかり休憩中のペアの方に聞かれてしまったからには、帰るわけにいきません(恥

不安だった直登ルートは意外に歩きやすく、楽しく登れました

山頂はあらためて語る必要もないほどに最高

居合わせたカップルの方と燕山荘泊のソロの方と感動を分かち合いです

「ここ、高校生以来なんですよ」

という私に

「私は40年ぶりです」

と言う兄さんの満面の笑顔が忘れられません

マスク時代にあって、初めて会った人の笑顔ってこんなに素敵なんだな

なんだか色々と満たされた1日になりました

おしまい

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訪問者数:447人

コメント

nori813さんこんばんは。赤いウェアのkgcmです。4日当日は合戦尾根上と、大下り⇆喜作レリーフ間のフラットな縦走区間で2回お目に掛かったかと思います。登山日和の一日でしたね〜!16歳以来との由、感慨もひとしおだったことでしょう、大変お疲れ様でした。
またどこかの山でお目に掛かりましょう。
2022/6/6 21:41
Kgcmさん

コメントありがとうごございます
嬉しいです!
大天井ピストンからの、ただでさえハードな有明山を"おかわり"されるなんて...
ヘロヘロで下りてきた事を思い出しながら唖然としながらレコを拝見していました
ちなみに私は2日だったので、天気はよかったのですが雷鳥遭遇ゼロでした...
4日なら雷鳥にもKgcmさんにもお会いできたのに!
これからもレコを憧れとともに拝見させていただきます
2022/6/7 3:21
nori813さん、おはようございます。
やっちまいました。人違いどころか日付け違いでしたね、お恥ずかしい…
しかしながら、これをご縁に引き続きよろしくお願いします!
どこかでお目に掛かれれば幸いです。
2022/6/7 6:40
Kgcmさん

おかげでご縁ができ嬉しいです
どこかでお会いできることと、驚異的な「おかわり」のレコを楽しみにしています!
ぼちぼち夏山シーズン、お互いに良い山行を!!
2022/6/7 9:53
noriさま

梅雨入り前の快晴の大天井岳、良いですね〜(^ν^)
いつも通りのnoriさん節、楽しく読ませていただきますました!

お山にいると周りに人がいない事も相まって"心の声"がダダ漏れになってしまうの、わかります!
インディージョーンズ的なアレの妄想、みんな思うところなんですね(笑)

梅雨明けが待ち遠しいですが、お互いに安全登山で楽しみましょう!
2022/6/13 8:17
kiyohisaさん

少し前から狙っていた大天井、高校の時常念山脈縦走したのですが、常念のモルゲンが鮮烈で記憶が薄かったので、快晴も加わって新鮮でした
が、なかなかキツかったです(笑

独り言もインディジョーンズ的なアレも、kiyohisaさんも同じ!!だとわかり、これからは胸を張ってつぶやき、自信をもって妄想しようと思っています
しかしほとんど人に会わなかった1日で、なぜ一番恥ずかしい独り言を聞かれたのか...

今年の梅雨はどうでしょうね
影響少なく、合間を縫って登えたらと思っています
2022/6/13 18:24
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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3/5
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
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体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
燕〜常念の縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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