寧比曽岳

2022年06月03日(金) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 12.9km
• 登り: 673m
• 下り: 637m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 0:03
• 合計: 6:16

距離 12.9km 登り 690m 下り 643m

10:03 スタート地点
10:29 10:30 伊勢神峠
11:27 11:28 大多賀峠
12:31 寧比曽岳
14:56 大多賀峠
15:53 15:54 伊勢神峠
16:19 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

浄水ー足助ー伊勢神(とよたおいでんバス)

コース状況／危険箇所等

良好

写真

6/3 8:12

名鉄豊田線の浄水駅前から、とよたおいでんバス猿投足助線、百年草行きに乗る。バスはひとつ前の厚生病院始発。

6/3 8:28

バスは鉄道の駅と交差する度に駅前ロータリーに寄る。まずは愛環四郷駅。

6/3 8:34

次いで名鉄猿投駅だ。

6/3 8:57

廃線になった区間でも駅前に寄る。配線前の駅舎には手が入れられ、店舗や公共スペースになっている

6/3 9:08

廃線跡の土手が続く。今も残る架線柱が往時を忍ばせる。

6/3 9:09

西中金はかつての終点。駅舎とホームが残る。

6/3 9:32

そうこうしているうちに、足助集落(旧足助町)の中心に着く。おいでんバスのバス停は単なる足助だが、名鉄バスの方は名鉄バスセンターを名乗っており、往時の繁栄が偲ばれる。ここでバスを乗り換える。足助稲武線のどんぐりの湯行きに乗る。

6/3 9:57

峠下の伊勢神バス停は草の中に埋もれていた。これ一つで下りと上りの両方のバス停を意味しているらしい。

6/3 9:57

このバス停にはドライブインが付属している。(あるいはその逆)ここから見ると廃墟のようだが、一段上の裏手の建物が今でも営業中らしい。この時間は、準備中との表示があり利用することができなかった。帰りも16時過ぎなので、やはり利用できないだろう。左横の小さな建物はトイレである。

6/3 10:19

旧道を登ってゆくと、旧トンネルへではなく峠道へと続く近代以前の飯田街道への分岐がある。いよいよ本格的な山道だ。

6/3 10:30

峠横の祠。伊勢神宮遥拝所とあるように、ここから伊勢方面が見えたことが、地名の由来のようだ。

6/3 10:31

東海自然歩道の向こう側にオリエンテーリング、パーマネントコースのポストが見える。荒れ果てていて　管理が行き届いていないという印象を受ける。

6/3 10:47

オリエンテーリングのポストは至る所に。もう今では回る人もいないに違いない。

6/3 10:57

また一つ、オリエンテーリングポスト。このポストはすこし隠れ気味だ。

6/3 10:58

この辺り、峠の上ではあるが、高原状の地形をしていて、流れる小川や湿地がある。

6/3 11:21

天気予報では午後から雷雨と言っていたが(ただし東日本中心)、きれいな夏空が広がっている。

6/3 12:27

山頂近くまでやってきた。これだけ上の方に水場があるというのは珍しい。ただし、機能しているかどうかは未確認。

6/3 12:38

山頂でお昼をいただく。GPS記録をオフのしたが、その後ONにするのを忘れたので、富士見峠行きは記録されなかった。

6/3 13:15

山頂あずまやから南方の眺め。先日の弓張山系とは違い、よく利用されている。ハイキングコースからでさえその地域の活力が押し計れるから不思議だ。浜松、豊田は元気が良い。春日井もまずまずだ。豊橋自然歩道は街と一緒で元気がない。荒れ放題だ。

6/3 13:29

隣のピーク(富士見峠)にトイレを借りに登る。地図を見る限り、こちらの方が寧比曽岳よりも数メートル高いのだが、案内版は逆になっている。現在、頂上付近は木に覆われて展望が効かない。

6/3 15:15

帰りに伊勢神峠上の伊勢神湿原に寄った。

6/3 15:15

写真で見ると素晴らしい森だが、隣にある施設からモーター音が響いて静寂を楽しむことからは程遠い場所である。残念。

6/3 15:16

そんなところに二人静の群落があるという皮肉。

6/3 16:28

伊勢神バス停の戻ってきた。トンネルの方向に大型車接近の電光掲示板がある。実はこの2つ目のトンネルは大型車のすれ違いに難があり、3つ目のトンネルの計画がすすんでいるという。ランプ点灯の後、バスがすぐにやってきた。

6/3 16:57

帰りは足助病院で乗り換え。この時間は例外的にバスは帰宅途中の高校生でいっぱいになった。ただし、バスはミニバス。

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

装備

MYアイテム

sganarelle

重量：-kg

感想

sganarelle

心霊スポットとして知られる伊勢神峠から寧比曽岳に登った。途中記録の再開を忘れてしまって富士見峠への寄り道は記録されていない。このくらいの運動量が程よく快適だ。