夕森山（北夕森山）

2022年06月04日(土) [日帰り]

• GPS: 06:01
• 距離: 7.8km
• 登り: 852m
• 下り: 913m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 1:06
• 合計: 6:05

距離 7.8km 登り 920m 下り 931m

10:18 下浦林道登山口
11:18 11:30 水終
13:20 14:03 夕森山（北夕森山）
15:35 15:45 水終
16:22 16:23 下浦林道登山口
16:23 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R19中津川からR256付知峡口から案内表示に従い不動滝方面へ、不動滝駐車場の300m手前を左折（路肩に夕森山登山口表示あり）、カーブ終わりにあり要注意、林道10分で夕森山登山口へ。駐車スペース5台位可能。

コース状況／危険箇所等

アクセス林道は落石に注意し慎重に走行してください。
登山者の少ない山ですが、かなりしっかりした登山道があり、笹刈など定期的にも整備されているようです。登山口には、登山届用紙、ポストもあります。
登山道は分かりやすいですが、沢沿いの開けたところ、沢から離れる所で一部ピンクマーカー、GPSに頼るところがありました。

その他周辺情報

付知峡度合温泉、倉屋温泉おんぽいの湯

写真

6/4 10:19

登山口
先行者がいらっしゃいます。

6/4 10:23

雑木林を抜けていきます。

6/4 10:28

出谷という沢沿いに登っていきます。

6/4 10:32

コケ、シダ類が多くなってきました。

6/4 10:41

沢も近くなってきました。

6/4 10:54

かなり古い架け橋が限界に来ています。
落ちてもしれた高さですが

6/4 10:57

こちらも同じ。

6/4 11:18

水終
沢から離れ、急斜面をつづら折りに、尾根に登ります。

6/4 11:21

かなり荒れた沢の様です。

6/4 11:37

植林地に入ります。

6/4 11:39

ガレバのトラバース。
上にも下にも注意して通過します。

6/4 11:40

炭焼きの窯の跡らしい

6/4 11:57

岩ゴツで歩きづらい。

6/4 12:20

笹が多くなってきました。

6/4 12:27

冬の大雪で笹が倒れ、登山路に覆いかぶさっています。
濡れていると厄介です。

6/4 12:31

小さなアップダウンが続きます。
先行された方2名が下山してきました。

6/4 12:54

初めて開けたところから、
二ッ森山ー笠置山

6/4 13:09

ありました、シャクナゲ

6/4 13:09

ちょうど満開のようです。

6/4 13:10

まだツボミもあれば、散っているものもあります。

6/4 13:11

優しさを感じる花です。

6/4 13:12

あと一息です

6/4 13:13

白樺が多くなってきました。

6/4 13:19

山頂到着
鉄塔と御嶽礼拝社

6/4 13:23

三角点

6/4 13:27

晴れていますが雲が多いですが、間近の御嶽山だけはよく見えます。

6/4 13:28

なんの木かな？

6/4 13:29

見張り鉄塔、約12m高。
今日は疲れているので登頂はパス。
https://youtu.be/4wvTYqJPv_I

6/4 13:39

二ッ森山-笠置山

6/4 13:40

付知町
おんぽいの湯の露天風呂から、この山頂が見えます。

6/4 13:42

山頂の周囲を見回すと、シャクナゲが咲いていました。

6/4 13:43

こちらにも

6/4 13:44

この御社、朽ちかけていますが、根強い信者がいらっしゃるのか、御賽銭の五円玉がたくさん置かれています。

6/4 13:48

御嶽山と手前の白草山。
真正面に位置してますね。

6/4 13:49

御嶽山アップ
蒸気口が2ヶ所確認できます。

6/4 13:50

鉄塔の頂上の枠が補強されています。

6/4 13:55

御嶽山にさようならして下山します。

6/4 14:08

花付きが少ないです。

6/4 14:08

花のない木の方が多い感じです。

6/4 14:10

この辺り終盤。

6/4 14:10

花の付いてない木が多いです。

6/4 14:16

ここが最後。

6/4 14:48

笹藪が切れた植林帯で一休み。

6/4 15:10

ショートカットがありました。

6/4 15:16

小刻みにつづら折りの急斜面を下ります。

6/4 15:23

沢が見えてきました。

6/4 15:30

古い案内板。

6/4 15:43

涼し気な流れにたまらず沢に下り、濡れタオルで汗をぬぐいます。

6/4 15:57

ここ迷いやすいです。
登りで沢に沿って真っ直ぐ行きがちです。

6/4 16:05

森の中の平地。
周囲に酒瓶があります。
営林署時代の詰所跡のようです。

6/4 16:14

沢から離れる最後の曲がり角、明るくなります。

6/4 16:22

無事下山。

6/4 16:42

下山後R256から見上げた、夕森山。

6/4 16:46

山頂の鉄塔が見えます。

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

SH-M19 SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖フリース ウインドブレーカー ズボン タイツ パンツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 登山靴 ストック 眼鏡 地図 コンパス カメラ 熊スプレー 笛 ベル スマホ ザック20L 昼ご飯 行動食400ｋcal 非常食400kcal 飲料1L 雨具上下 レジャーシート アルミシート ヘッドランプ ライト GPS 筆記用具 ファーストエイドキット USBバッテリ タオルｘ2 トランシーバー ライター ロープ テープ ポリ袋大中小ｘ各2枚 虫よけ 塩5グラム

感想

rurutyan

　去年の秋シャクナゲの群生を発見し、開花期にまた来ようと計画していました。
この季節はヒルが多いとのレポートがあり、かなり警戒し準備しましたが、気配はありませんでした。
　山頂に近づくにつれうっとおしい小さなブヨが多くなり、虫よけスプレー追加で何とか切り抜けました。
　山頂にたどり着くと、笹藪の中でガサゴソと大きな音がします。以前白草山で熊に威嚇された時のことを思い出し緊張しました。ゆっくり鉄塔の方に移動し、スプレーを確認し、すぐ登れる体制をとり、ステッキで鉄塔をたたきまくりました。山頂付近北側の斜面が、笹の若芽、タケノコの盛期だったようです。登山道周囲の笹の若芽は全く食われておらず、クマハギの後もなかったので、少し油断していました。
　シャクナゲは満開時期でしたが、今年はウラ年なのか　、花のついていない木が多かったです。
　ここ2，3か月は魚釣りに忙しく．．？あまり歩いていなかったので、後半の急登が結構きつかったです。