鈴ヶ岳(赤城山麓、新坂平より)


- GPS
- --:--
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 450m
- 下り
- 445m
コースタイム
天候 | 快晴☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
関越自動車道前橋IC⇒R17⇒県道4号(前橋赤城線)⇒鈴ヶ岳登山口駐車場 <復路> 県道4号(前橋赤城線)⇒R353⇒県道151号⇒県道34号⇒利根川を坂東橋で渡る⇒R17⇒関越道渋川伊香保IC *鈴ヶ岳登山口駐車場 赤城山の鈴ヶ岳南側の登山口前にある、赤城道路沿いの無料駐車場(標高1,410m)。 駐車場にトイレはないが、近くに観光案内所があるので、そこを利用。 すぐ右手の脇道へ入ると新坂平の駐車場。 https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-4321 *新坂平駐車場 赤城山の白樺牧場付近にあり、星空の観測スポットとしても知られる新坂平の県営無料駐車場(標高1,425m)。アクセスは、鈴ヶ岳登山口駐車場のすぐ横から脇道へ右折する。地蔵岳の登山口は駐車場の奥にある。 https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-4319 |
コース状況/ 危険箇所等 |
*鈴ヶ岳:駐車場からは鈴ヶ岳へ連なる鍬柄山の山腹にダケカンバの林が広がり、美しい光景を作り出している。また、白樺牧場にはレンゲツツジの大群落があり、6月上旬から下旬の花期には見事なオレンジ色で山腹が埋まる。 鈴ヶ岳登山口から樹林帯の中を緩やかに登り、笹の生い茂る広い稜線を進むと姥子峠。 姥子峠から登り返し、小ピークの姥子山を越え、再び下ると鍬柄峠。 鍬柄峠から少し登り返すと、鍬柄山山頂。大沼の先に聳える黒檜山から地蔵岳方面の眺望が良好。さらに南には、南アルプス、富士山、八ケ岳の展望が広がる。南西方向には浅間山、その奥には北アルプスが確認できる。 鍬柄山から下り、やせ尾根を通過する辺りで、鈴ヶ岳が見えてくる。 下りきった大ダオでは、赤城キャンプ場へ向かう北周り、南周りが分岐ししている。 鈴ヶ岳県自然環境保全地域の看板が立つ横から、山頂に向けて登り返す。 鈴ヶ岳山頂直下は岩場だが、高度感は無く、ロープ無しでも登る事ができる。 鈴ヶ岳山頂周囲には低い樹木で覆われ、展望は望めない。 (時間と体力があるハイカーなら大ダオをまで戻り、出張山(ではりやま)、薬師岳、陣笠山、五輪峠から大沼の黒檜山登山口へ下る周回コースを辿っても面白い) |
その他周辺情報 | *この時期、そして天気のいい週末は、車はもちろんバイク、チャリがめちゃくちゃ多いので要注意。チャリを追い越しできない車がいて、渋滞したりする。 *鈴ヶ岳県自然環境保全地域(特別地区)の看板 この地域は、赤城山の外輪山である標高1,564mの鈴ヶ岳を中心とした60ヘクタールの国有林で、植生は120年以上のミズナラを中心としたダケカンバ、白樺などの天然林から成り、すぐれた自然環境を形成している。低木層としてはアカヤシオ、サラサドウダン、東シャクナゲ、レンゲツツジなどが、草本層としてはハクサンフウロ、ヤナギラン、タニミツバ、ムラサキなどが自生している。又、この地域にはカモシカが生息しており、アマツバメ、チョウゲンボウ、マミジロなどの貴重な鳥類の繁殖地となっている。 |
写真
感想
*普段、週末に単独では歩かないんだけど、梅雨入り間近で、こんな山歩き日和はないだろうと、赤城山麓へ! まだ未踏地の鈴ヶ岳に行ってみることにした。さすがに週末だけあって交通量が多い!赤城道路は特にチャリが多く、チャリを追い越せない車がいて渋滞してる。鈴ヶ岳駐車場には、ギリで駐車できた。
ヤマツツジは咲いているが、ピークはこの先なのか?と白樺牧場を観ながら思う♪しかし青空☀に新緑🍃が相まって、実に清々しい♪
登山口ポイント,らスタートするが、鍬柄山までは実に穏やかなハイキングコースだ♪そして40分余りで辿り着いた鍬柄山山頂は、270度の好展望♪ここを目的地にするハイカーも多いようだ。この先、単独ハイカーさんと情報交換しながら進む。鍬柄山からはヤセ尾根だったり、急下降だったりと気が抜けない。
下りきった場所が大ダオ。鈴ヶ岳周辺を歩くには重要なポイントのようだ。ここから鈴ヶ岳へは急登となる。岩場の登りが2ヶ所(補助ロープが掛けられているが、使わなくても登れるレベル♪)あって、疲れるけど楽しい♪ 斜面には踏み跡があちこちにあって惑わされるが、リボンを追えば間違いない!
鈴ヶ岳山頂は狭く、木々に覆われて展望もない!石碑が祀られていて信仰の山だと判る。数人のハイカーが休憩していたが、窮屈なので早々に切り上げる。復路は、往路を戻ることにした。
鈴ヶ岳/鍬柄山山頂で写真を撮ってくれた小山市の青年、ありがとう♪
早朝に山頂を目指すハイカーは、一貫してハイペースなので、ついて行くのが精一杯だ。こんなに道を譲ったのは初めてかも知れない。一方、山頂でランチ🍙をもくろむハイカーはのんびりペース。お昼前には下山してしまったが、とっても多くのハイカーに挨拶した。
自宅から1.5時間余りで行ける赤城山麓の山々は、魅力的だ!まだまだマイナールートが残っているので、コースを組み合わせながら歩いてみたい♪ただ、観光地なのでやっぱり平日がベストだな。
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