鳩待峠〜尾瀬ヶ原
- GPS
- 06:20
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 235m
- 下り
- 237m
コースタイム
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 6:47
天候 | 張れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1日通して晴れ。日差しは強かったですがちょっと風もあって過ごしやすい。水芭蕉は少なかったですがThe尾瀬って感じを満喫することができました。 |
写真
感想
天気に恵まれた尾瀬…舐めてました。8:00で第1駐車場も第2駐車場も満車・満車。えっ?どこに止めたら…たどり着いたのはスキー場の駐車場。第3駐車場になるの…かな?スキー場から送迎バス(片道1,000円)に乗り細道カッ飛ばして鳩待峠へ。ここからトイレは有料(100円)です!まぁ100円でトイレ済ませられるんだから有り難いことです。感謝・感謝。高低差200m2kmを渋滞の波に乗り一気に下って行きます。所々に残雪もあり、6月ということを忘れてしまいそうになります。そして辿り着いたのは至仏山荘。ここでもトイレへ。何かお腹の調子が…。壊してるワケじゃないけど張る感じ。昨日の俺、何食べた?いや、いかんいかん。尾瀬に集中しよう。夢にまで見た尾瀬だ!さぁお待ちかね尾瀬ヶ原。一面水芭蕉…とか期待していたんですが現実はそんなに甘くなかった。チラホラ見える水芭蕉。群生してるのは木道から離れた所ばかり。苦っ。そんなテレんでもエエやん。近くで咲きぃ〜な(涙)。まぁトレント(ファンタジーに出てくる歩く木の魔物)でもない限り移動しませんし、無理ですよねぇ〜。この後近くで見れることを期待しつつ先に進むとしましょう。前日の雨(?)で水かさ増したのか水中花と化した水芭蕉。コレはコレでイイ!いや、それもいいんだけど普通に群生間近で見たいんですが?まぁ水芭蕉そんなに好きか…と言われると視線合わせ辛いんですけどね( ¬_¬)。まぁ水芭蕉は一旦置いといて。普段の尾瀬を知りませんが、雨の影響か辺り一面に水溜まり水溜まり水溜まり。その水溜まりに反射した青空と逆さ至仏山。雪化粧も相まってキレイの一言。映えますわぁ〜。シャッター押しまくりですよ。まぁ人が多いのでゆっくり撮影も困難でしたがしっかり撮影することができました。絶景に感謝です。木道を進むと水芭蕉の群生が近くで見られる場所は人の群れ。ただ人が多いのでじっくり撮影していられる感じじゃない。はい、ちょっと撮影させて下さい…と数枚パパっと撮影して離脱。やっぱり土日は混むんですね。まぁ第1駐車場・第2駐車場満車で、きっと今頃は第3駐車場も…。尾瀬、流石です。というか木道の近場で水芭蕉が群生している場所が限られているので必然的に人が密集して撮影…という悪循環な気もしますが。まぁ仕方がないんでしょうね。それに、自分のペースというより周り(渋滞)のペースで歩くの意外と疲れます。土じゃなく木道というのも足に負担があるんでしょうね。まぁ基本的には自身の体力問題なんですけど…。さて、牛首分岐を直進し龍宮小屋近くでお昼にしましょう。歩きましたぁ〜。照り付ける日差しに風が気持ちぃ〜です。本日のランチは菓子パン3つ。バーナー使っていいのか不安だったので温める系は持ってきていません。単に重量軽減ともいいますが…いや、言い訳はよくない。体力に不安あったのでできるだけ軽く…ということで後者です。いいんです、菓子パン美味しいし。寒かったらカップ麺欲しかったろうけど温かいので問題なし。ゆぅ〜っくりランチしてホヘェ〜っと堕落して。もぅ昼寝とかしちゃいたい気分です。といぅかちょっとウトウト…朝早かったからなぁ〜。お腹が満たされた後は龍宮小屋のトイレへ。やっぱりお腹の調子が…ガス排出のために100円払ってまいりました(苦笑)。気分新たに尾瀬トレッキング再開です。水芭蕉の他にもショウジョウバカマやリンドウなど小さな花々も鑑賞しながら木道を歩きヨッピ吊り橋へ。ちょっと橋の向こう側まで歩って戻ってくるという単に橋渡りたかったダケの人になってました。新潟に入れたかな?と思いましたが後で地図確認したら全然入れていませんでした。残念。ヨッピ橋を戻り、牛首分岐、至仏山荘へ。似たような風景に見慣れ後半はひたすら歩く歩く歩く…。ちょっと足痛くなってきた…。残すは鳩待峠までの上り坂…。疲れきった足にムチ打ち最後の試練、汗だくになりながら2kmの上り坂を歩き鳩待峠へ。着いたぁ〜。後は渋滞の送迎バスに揺られ駐車場へ。約18kmで足プルプル。気を抜くと生まれたての小鹿になりそうです。そして登山靴脱いだ瞬間の解放感ヤバかったです。思わず「ハァ〜(*´Д`)」って感じ。天気に恵まれた尾瀬、最高でした!あっお土産買い忘れた…汗。
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