乙部岳〜登山者とは会いませんでしたの巻(^-^ )

2022年06月05日(日) [日帰り]

• GPS: 04:52
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,033m
• 下り: 1,069m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 0:23
• 合計: 4:52

6:57 スタート地点
9:46 10:09 乙部岳
11:49 ゴール地点

天候

晴れ☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道央圏からですと八雲町から国道277号線で日本海側に抜けて国道229号線で乙部町方面に向かいます。崖崩れで国道229号線は道道1061号線が迂回路となっています。道道1061号線を直進して姫川林道を進みます。沢コース、尾根コースともに駐車場は林道を挟んで向かい側にあります。尾根コース駐車スペースの方が広いです。

コース状況／危険箇所等

沢コースは蕗で登山道が判りづらくなっている所もあります。10か所程度の渡渉箇所は問題なく渡れました。渡渉はトレッキングポールとあると楽に渡れます。沢コースは尾根に取り付くと結構な急登です。

その他周辺情報

おとべ温泉いこいの湯、ひらたない温泉あわびの湯などがあります。

写真

6/5 6:48

沢コース登山口です。駐車スペースは少し尾根コース登山口寄りにありました。
出だしは鬱蒼としていて天気が悪い日は行きたくない感じがしました〜(笑)
久し振りの道南山行〜今日も元気にレッツら〜ゴ〜😁

6/5 6:58

沢に下りるまではこんな感じです。
場所によってはフキで道が判りにくい所もありました。

6/5 7:09

沢まで来ました。ここが1回目の渡渉箇所です。
水の量も少なく飛び石で問題なく渡れました。

6/5 7:34

こんな感じで沢沿いを進みます。
クマ鈴はつけているが、沢の音もしているので念のため笛も吹きながら進みました。

6/5 7:51

たま〜にこんな感じに登山道がわかりにくいところもありますが踏み跡はしっかりあります。
ここに来るまでに朝露でズボンが濡れました。レインウェアの下は着用した方が良かったかもしれません。

6/5 8:11

沢を離れてジグを切りながら結構な急登を登ります。

6/5 8:37

標高750mを過ぎると日本海が見えてきました。

6/5 8:45

オッと〜ありましたよ〜落し物が〜
慌てて笛を吹きました(笑)

6/5 8:57

この岩峰が見えるともうすぐ稜線に出ます。

6/5 9:11

九郎岳分岐です。少し笹刈はされているようですが当然パスします(笑)

6/5 9:12

これから進む稜線です。憩い岩ってどれだろう？

6/5 9:18

この辺りはハクサンチドリがたくさん咲いてました。

6/5 9:19

糞あるね〜
ピ〜〜ピ〜〜笛全開(笑)

6/5 9:22

やっと乙部岳ピークが見えてきました。

6/5 9:25

尾根コースとの分岐通過〜

6/5 9:31

稜線には結構お花が咲いてました。
ここからの景色いいわ〜

6/5 9:36

流石にシラネアオイは終盤だね〜

6/5 9:37

ここが最後の登りのようです。
ガンバレ〜

6/5 9:45

乙部岳頂上とうちゃこ〜
ここまで誰とも会いませんでした〜

6/5 9:46

見えていたのは開発局の観測所でした。
ピンネシリにも同じようなのがありますね〜

6/5 9:47

この方角は函館・恵山方面らしいが恵山はどれでしょうか？

6/5 9:51

エネルギー充填しま〜す。

6/5 10:07

頂上はこんな感じ〜
登山者ではなさそうですが観測所の方からお一人来られました。

6/5 10:08

下山開始します。皆さんのレコでよく見る景色ですが、ここからの景色良いね〜

6/5 10:09

右手には日本海がバッチリ見えてました。

6/5 10:12

左手の谷は深いね〜
道南はこんな感じの所が多いですね〜

6/5 10:24

一番左のピークが九郎岳でしょうか？

6/5 10:26

左が沢コース右が尾根コースです。
予定通り尾根コースから下山します。

6/5 10:29

タカネザクラかな？
ちょうど見頃でした。

6/5 10:30

尾根コースの登山道は笹刈がされていて快適でした。

6/5 10:43

だいぶん下りてきました。あのドームがあるとピークがすぐわかりますね〜

6/5 10:45

尾根コースにもクマの糞がありました。
ここは両側が切れ落ちているので間違いなく登山道を歩いていると思われます。笛を吹きながら進みます。

6/5 11:09

連絡路との分岐まで来ました。折角なので祠を見ていこうと思い左方向に進みました。

6/5 11:13

みんなの足跡を見ると、ここを進むようなのでパスしました。
所謂根性なしというやつでしょうか(笑)

6/5 11:24

尾根コースもこんな感じでつづら折りになっている所もあります。

6/5 11:43

無事下山しました。お疲れちゃまでした。
尾根コースはこの鳥居が目印ですね〜
沢コース・尾根コースともに入山届箱には紙はありませんでした。結局スライドなしで頂上でお会いした方だけでした。
良いお山なのに人気ないね〜

6/5 11:44

沢コース駐車スペースを目指して林道を進むとトイレがありました。ここには絶対トイレの花子さんがいます（笑）

6/5 11:48

林道をテクテク・・・無事ゴールしました〜

6/5 12:10

帰り道に撮影しました。
この道路は右の舗装路ではなく左のダート道方向へ進みます。

6/5 12:12

この標識は直進します。

6/5 12:15

江差方向は右折しますが、ここも直進します。

6/5 12:55

本日の温泉は平田内温泉さんにお世話になりました。
洗い場に着くと右太ももにはダニエル君が・・・
刺される前だったのでセーフでした。危ないところでした(笑)

6/5 14:21

おまけ��
あれが難攻不落のナバロンの要塞〜雄鉾岳ぽいな〜
登れる気がしないんですけど〜(笑)

6/5 14:29

おまけ��
道南のヤマメ釣りの川と言えば鉛川!
6月1日から解禁されて初めての日曜日なので車があちこちに停まっていました。

6/5 14:57

おまけ��
山岡家のサービス券が10枚たまりましたので、本日は白髪ねぎのトッピング代120円のみで済みました。ゴチになりました〜(笑)

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

katoken185064

6月に入りましたので遠征しようと天気予報とにらめっこ!
オホーツク海高気圧の影響で東側と北側は寒そうなので、道南の乙部岳に登ってきました。沢コースの入口から鬱蒼とした雰囲気で、登山道がフキで見えにくくなっている箇所もあり、あまり人は入っていないようでした。
渡渉は水量も少なく本日は問題ありませんでしたが、大雨の時は注意が必要かもしれません。
クマの糞は3カ所で確認できました。登山道の両側が笹薮箇所や切れ落ちている箇所にありましたので登山道を移動している可能性があります。クマ対策は万全にした方がよいと感じました。
下山時の駐車スペースには沢コース、尾根コースともに1台づつ停まってましたが、結局、本日は登山者とは誰ともお会いしませんでした。バリエーションに富んでいてなかなか楽しいコースなのにね〜人気ないね〜